リサイクルショップでめっちゃいい丸テーブルゲット！

こんにちは、神田です。



つい先日まで、kokageには7人の住人がいて、シェアハウスーーーって感じですごくいい感じでした。
ほんと、みんな個性的で、いい人で、仲良くしてくれていて。

でも、やっぱりみんながみんな長期滞在者ではなくて、1ヶ月とかでまた次の目的地に進んでいく
人が多いです。

3月中に出ていってしまう人がたくさんいて、kokageがまた少し寂しくなってしまいます。


ということで、kokageの住人、大募集！！！
2週間〜の滞在が可能です！
部屋は6畳〜2間12畳までの9部屋！
2週間で18,000円（別途光熱費、共益費要）！
海が一望できる約40畳のリビング、シアタールーム、巨大キッチンダイニング、
コワーキングスペースあり！！！

お問い合わせお待ちしておりますーーー♩

tel: 0982-58-0233
hp: 古民家シェアハウス「kokage」
インスタグラム: kokage.mimitsu



おわり。

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最近リサイクルショップを回るのが趣味です。



趣味というか仕事です。





趣味が仕事とか最高イヤッフーー！！！！



いやマジで趣味が仕事とかめっちゃ良いです。


自分がやりたいこと、やってて楽しいことなわけだからストレス無し。


ドンドン熱中できるからクオリティも上がる。





今までもずっとそうやって生きてきました。

やりたいことでなんとかお金を生み出しながら食ってきました。


なので仕事に不平不満を言いながらイヤイヤ働いてる人を見るともったいなく感じてしまいます。





若い頃、大人たちは僕に言ってました。



仕事ってのは辛いものだ、それを我慢して我慢して我慢して働くのが仕事ってもんだ。











どうやら嘘でした。




仕事は楽しくやれます。

楽しくできるように自分が動くことですね。







はい、というわけでリサイクルショップですが、これはkokageの家具を充実させるためですね。





古民家シェアハウスに合うカッコいい家具を探して、買い出しの途中とかでもフラッとリサイクルショップを覗きます。


宮崎市内に行ったらいつも3～4店舗めぐります。





そんでこの前ゲットしたのはこの丸テーブル。





めっちゃカッコいい。


渋すぎる。



丸テーブルってかなり高いんですよね。


しかもこのサイズのものだとヨユーで3万円とか超えてきます。





でもリサイクルショップなので1万円。





よっしゃあ！！！！


ちょっと高いけど思い切って買うかぁ！！！




「すみませーん！これください！」



「はーい、ありがとうございますー。車に入りますかね？」



「はい！なんとかいけると思います！！赤ちゃん潰さないように気をつけて積みます！！」



「では積みましょうかー。えーっと、ではここを先に入れてこのままここを、」





その時、いきなりテーブルの足が1個ボコン！！と落ちた。


コロコロと転がる足。



え？


あ、足取れた？





時が止まる僕ら…………







「…………あ、ああ、これ！！アレです！！もう半額でいいです！！半額で！！」



めっちゃテンパる店員さん。

いまさらいらないなんて言われると困るから、なんとかして売ろうと頑張ってるのが手にとるようにわかる。



それにしても半額！？？？！！


半額にしてもらえるの！？！？



でもそこは嬉い気持ちを顔に出したら足元見られるので、マジかヨォ……足取れてんじゃねぇかヨォ、ふざけんなヨォ………みたいな不服そうな顔を作りながら心の中ではクソラッキー！！ナイス足！！！



「ああ……まぁ、わかりました……いいですよ、5千円ですね…………」



「はい！！5千円で結構です！！はい！！毎度ありー！！」





持って帰ってビス打って3分で修理完了。


3分で5千円！！

いい仕事！！！




いやぁ、いいテーブルが手に入りました。




kokageメンバーがみんなでご飯食べたり、会議の時に使ってくれたりなんかしたら嬉しいなぁ。


カッコいい家具、まだまだ欲しいなぁ。






このベッドの横の棚は4000円。




これもいい買い物でした。



















最近、区長さんに頼んで回覧板で町の人たちへのお願いを回させてもらったんですよね。


内容としては、皆さんのお宅にある古いもの、壊したり捨ててしまう前にひなた屋にご連絡くださいっていうもの。


美々津の人たちは古い世代の人が多いです。


なので壺やらテーブルやらタンスやら、小さな文房具とか、そういった古いものに対してあんまり価値を感じていない人が多いんですよね。


ボロいからってすぐ捨ててしまう。

こんなもん誰もいらんじゃろ、って感じで。







いや、それがめっちゃ欲しいんです。


だってそれは美々津の歴史そのものなんだから。


壊してしまったらもう元には戻らないんだから。




この町にある古いものは全て美々津の歴史の一部。


それが失われるのが見てられない。


なので捨てる前にご連絡いただけたらウチで引き取って、ひなた屋やkokageのインテリアとして使わせてもらって美々津のPRに役立てていきたいです、ってことを紙にプリントして回覧板で回させてもらいました。


区長も周りの人たちも、それはいいことだ、古いものをちゃんと活用していってくれるのはありがたいと言ってくれました。





もちろんいただいたものを転売なんかしません。


美々津は昔懐かしいものがたくさん残ってるアンティークの町、そんなブランディングをしていくためにもちょっとでも渋い古いものを保存していけたらいいなぁ。





「大将ー、回覧板見たぞー、ウチにも古いもんがあるわい。昭和初期のもんじゃわ。85年もののオババじゃけど、いるかい？」



「それは素晴らしいですが頂けないので大事にしてください！！」





人も物も、古いもんには味がありますね。



俺も味のある爺ちゃんにならなきゃな。




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