こんにちは！神田です。
日々の行動範囲が狭すぎる！！！！！！
最近は新しい古民家改修のこともあって、買い出し、夜のお店、その他の空き時間を
ほぼほぼ改修にあてるという毎日を過ごしています。
ゆめぷろにも、大好きな二人が経営するarneにもいけてない！！！！！
毎日がルーティーンてこういうことですね。
新しい出会いにも積極的になりたいし、素敵なお店開拓をしたいし、宮崎の中の
行ったことない場所にも行ってみたいし、したいことたくさんーーー！！！！
改修が終われば少しは落ち着くのかなと期待しつつ、今は必死で改修をいちはやく終わらせる
ことに集中しなくてはーーー！！！！！
あ、最近お茶漬けにはまってます。
毎日食べてます。
おわり
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そろそろアレの時期ですね。
アレです、アレ。
そう、アレです。
女の子が友達を使って好きな男の子を学校の自転車置き場に呼び出して、文武君これ！！キャッ！！って言って顔を赤くして走って逃げていって、なんだ？って思いながら渡された袋を開けてみたら中に手作りのチョコレートが入ってて一緒に手紙も入ってて、え？嘘だろ？あんな学年のアイドルが俺に！？巨乳でメガネで背が小さくて白シャツで鼻声なのに！！？？嘘！？ってめちゃくちゃ興奮して破りそうになりながら手紙を開いてみたら中から出てきたのはそう年末調整の申告書。
年末調整いいいいいいいいいいいいいいい！！！！！
イミフウウウウウウウウウウウウウウウウ！！！！！
え！？何を調整するの！？俺の脳！？
この前CT撮ったけどおおおおおおおおおおおおお！！！！
というわけで延岡の法務局に行きました。
カンちゃんはとてもマメな子なので、今年は毎月パソコンに収支を打ち込んでいたんですよね。
去年の確定申告があまりに大変で、レシートをまとめるのに1日臨時休業をとったくらいだったので、今年はギリギリまで放置するんじゃなくてちゃんとこまめにやってたわけです。
おかげで年末の時点でほとんど終わってます。
カンちゃんさすが。
僕？
え？僕はもうなにひとつ分かりませんよ？
ビビるほどお金のことはカンちゃんに任せているので、僕はお小遣いもなければ財布持ったこともないです。
1人で迷子になったらマジで一文なしです。
でもそんな時のために、フミ君が迷子になったらいけないからねー、ってカンちゃんが僕のケータイのケースに1000円札を忍ばせてくれています。
もう1人では生きていけない…………
でもこういうの得意なカンちゃんでも、やっぱりいくら調べてもわからないところがあるみたいなんです。
専従者給与でやってる場合、その給料をもらってる人間は別で年末調整をしないといけないのか、保険料の控除が年末調整でも適用されて、さらにひなた屋の確定申告でも申請できたら二重になってしまうんじゃないか？
などなど、計算とかは全部終わってるけど、ちょっとしたところが分からないのでもう法務局に行ってちゃんと教えてもらって書類を仕上げることにしました。
「こちらですねー、こちらはこう書いてくださいー。これの計算式はこちらですー。いやー金丸さん、ほとんど書いてきてくださってるので仕上げるのが簡単ですね。」
やっぱり法務局の人は当たり前だけどめっちゃ詳しいですね。
すべてを熟知してます。
もちろんこれが仕事ですもんね。
うわぁ、税金を管理する仕事ってどんな人生なんだろうなぁ…………
その仕事をするっていう選択肢がこれまで1ミリもかすめたことがないので、なんかめっちゃ異次元感があります。
人間が仕事を選ぶ上での選択肢ってどうしようもないくらい狭いですよね。
50個くらいの中から選ばさせる。
本当は2万個くらいあるのに。
可能性は無限なのに選択肢が狭いって悲しいですね。
そんなこと思いつつ窓口に座ってそんな異次元の話をカンちゃんと法務局の人が盛り上がってるのを横でウンコ漏らしかけながら聴いてたんですけど、その時、隣の窓口からキレてるおばちゃんの声が聞こえてきました。
「あー、もうこれ書きかたがわからないのよ。分からないと！！」
声の感じ、歳は60代後半くらいかな。
おそらくおばちゃんも年末調整で来てるんだろうけど、書類が分からなすぎて逆にキレるというなかなかハードな攻撃をしかけている模様。
「あー、はい◯◯さん、去年もご説明しましたねー。」
「去年のことやらもうわからんとよ！！書きかたがわからん！！」
「ええ、そうですね、でもここで去年もご説明していますのでね、一度ご自分で書いてみましょうね。はい、こちらどうぞ。」
「じゃから、あんたらはねぇ！！そりゃプロじゃからわかるわね！！こっちはわからんちゃからそんな簡単なことのように言われたら困るとよ！！」
「うん、でも一度ご説明してますからねー。」
「そんなのすぐ忘れるわ！！」
「自分でできるところまでやりましょうねー。」
「こっちはねぇ！！もう年々頭がおかしくなってきちょるとよ！！！だからできないとよ！！！」
「はいー、ではこちらから書いていきましょうねー。」
「は！？はぁ！？なんて！？耳が聞こえない！！」
耐えきれなくて声を殺して笑ってました。
僕らの担当の職員さんも苦笑いです。
もう村長です。横柄村の。
いやー、すごかった。
法務局職員さんのマタドール感もすごかった。
ヒラリヒラリとかわしまくりです。
マジで職員さんからしたらこの村長レベルの人なんて普通に来るんだろうなぁ。
なんの準備もせずに全部やってもらおうと思って来る人とかいるんだろなぁ。
マジ大変。
わからんってキレて人にあたるって、どういう神経してんだろ？
まぁ書きかたがわからなくて発狂しそうになる気持ちは分かりますけどね。
実際発狂したらダメだけど。
カンちゃんが事務仕事得意で助かりました。
「カンちゃん俺もあと30年くらい経ったらあんな無茶苦茶なこと言う老人になってるかもしれないよ。電車の中で足を組むな！！って新聞で若い女の子叩き回してたおじさんいたよね。自分は大股広げて2人分のスペースに座ってるのに。老人だからいたわられて当然、俺のいうことがルールってなっていくのかなぁ。」
「んー、穏やかな人でいてほしいー。穏やかな老後を過ごしましょう。あー！！年末調整の謎が解けてスッキリしたー！！」
さてさて、事務仕事はひと段落しましたけど休んでる暇なんかありません。
やることはいくら時間があっても足りないくらい山積み。
毎日漆喰を塗りまくり、カンちゃんはオイルステインを塗りまくり。
もう壁のモサモサしたやつ削りとるの面倒だから、上から塗り重ねることに。
狭いところ大変。
木部塗装は神田隊長。
この塗装が死ぬほどたくさんあるので誰か塗りのヘルプ来てーー！！！
隊長が待ってます！！
業者さんの見積もり計算、打ち合わせ。
うん、いい感じで業者さんが固まってきました。
実はここ数日、大工さんから避けられてて、これどうなるんだろ？ってかなり不安だったんです。
いくら電話しても出ないし返事ないし、直接事務所に行ってもいないし返事もないし、まったく社長とコンタクトがとれない。
僕らがあれしたいこれしたい、これとこれはいらない、これは自分たちで用意します、ってな感じで何回も見積もりをやり直してもらったりしてたのが面倒くさくなったんだろうなぁって思いました。
とはいえ、めっちゃお金のかかる、人生を賭けたチャレンジなんだからナァナァで工事をお願いできるわけないじゃないですか。
とことんこだわって、でも予算をオーバーすることはできないんだから頭捻ってアイデアだして、思いっきり工務店さんと話し合いたいんですよ。
それが普通だと思うんです。
ひなた屋の時もだいぶ面倒くさがられたけど、でもこだわったおかげでメディアにたくさん取り上げてもらえるようなカッコいいお店ができました。
ちゃんと細部までこだわって、工事内容も詰めて、金額を把握して、それから工事ってやってもらいたいです。
例えば最近買った加湿器も、こういう木目調のものにして古民家の雰囲気を崩さないようにしたり、そういう小さなこだわりが全体の統一感に繋がるわけです。
でもそれが鬱陶しいんだろうなぁ…………
こんな田舎でこんな面倒くさい注文出してくる人とかいないだろうし…………
工務店さんに気を使ってもう細かいとこはお任せしますーっていうのが波風を立てない田舎の流儀なんだろうけど…………
お金ないし…………
デザインは任せられないし…………
そんなこんなでしばらく連絡が取れなくて、もしかしてこれもう今回の仕事降りるっていうことなのかな…………って思いかけてたんですけど、ようやく先日社長と連絡が取れて、打ち合わせしました。
もうこれ以上面倒なことは言わないようにして、工事をお願いしました。
やっと、やっとこれで業者がほぼ確定。
お金を計算したら、なんもトラブルが起きず全部上手くいってくれたらギリ足りるってところまでもっていけた。
だいぶ、だいぶ心が軽くなった。
だいぶ光が見えてきた。
あとは自分たちでやる工事が間に合うのかってところ！！
目標で3月中には全部終わらせたいんだけど、まだまだやることいくらでもある！！！
もう少ししたらお雛様も始まるから今年も組み立てないと！！
あー！！今年度、俺たち地区の班長やし！！！
とりあえず朝のピザパン。
美味しい。
カマスの干物もらった。
美味しい。
元気出していきましょう。
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