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人生で1番ヤバい肉を食べました

こんにちは!神田です。


考えることが多すぎて、頭パンクします!!!!!

この時期になると年末調整、確定申告、固定資産の減価償却の償却状況提出からの
新しい事業のための工事費用、必要経費の計算とか
支払い関係のもろもろとか、2月14日にはまた店でイベントしようとしてるので
そのためのフライヤーのデザイン作成とかyoutubeの編集仕上げとか、
フミくんのブログもいつのまにかすぐに更新の日がやってきてるうううううううう


ふう。


毎日が過ぎていくスピードが早過ぎて焦ります。



おわり






クリスマス終わりました。





クリスマス終わったなぁ…………


クリスマスらしいこと何ひとつしてないやん。


仕事仕事。

仕事に追われる的な大人的なアレです。


でも仕事ばかりにかまけて奥さんを蔑ろにして、あんた!!私と仕事どっちが大事なの!!!みたいな面倒な問い詰めをされないのは助かります。


だってずっと一緒だから。


トイレ以外ずーーーーーっと横にいます。


逆にカンちゃんが、たまには1人にして!!って言う子じゃなくて良かったです。



仕事も遊びもご飯も金銭感覚も、ほぼ一緒の感覚でやれてるって幸せなことだなぁ。





「クリスマス終わったねぇ。せめてイルミネーションくらい見に行ってもよかったよね。」



「んー、でも宮崎って良いイルミネーションないんだよなぁ。なんか大人になるとクリスマスがそんなに大事なイベントじゃなくなってくるね。」



「ねー、若い頃はあんなに一大イベントだったのにね。プレゼント選んだりとか。」



「そうだねー、って、はううう!!!俺のプレゼントは!?!?いつもクリスマスにかき消されてしまうけどイブは僕の誕生日!!!忘れられた!!!綺麗さっぱり忘れられてる!!」



「え?この前買ったニットのハイネックやろ?良かったねぇ、ニットで暖かいねぇ。これで冬も暖かいね!」



うん、ユニクロのハイネックいい感じです。







ていうかやっぱり長年一緒にいる夫婦でも記念日にはプレゼントとか交換したほうがいいんですかね?


なんかなぁ、僕ら旅の間お金をそんなに使えない状況だったこともあって、お互いの誕生日とかにプレゼントするのはやめて一緒に美味しいものを食べる日にしようって感じでやってました。



そもそも僕が買ったところで、そのお金が出るのって2人の財布からじゃないですか。


つまり自分のお金で自分のものを買うのとあんま変わらないんですよ。


お互いそれぞれに個別の財布を持ってないから収入は全部ひとつにまとめます。

どっちかがめっちゃお小遣いゲットしたり俺がライブで稼いだりカンちゃんが写真で稼いだりしてもそれ全部2人のお金になるんですよね。


 
それってどうなんですかね?



結構世の中には共働きでそれぞれの給料はそれぞれのお金というやりかたで、その中からお互い生活費を出し合う的なやりかたしてる人いるじゃないですか。


あとお小遣い制の夫婦とか。

え?あれ?お小遣い制の旦那さんって、そのお小遣いの中から少しずつ少しずつ節約してお金を貯めてそこから記念日に奥さんにプレゼント買ったりするんですか?奥さん怖え。






というわけで極妻見ました。



「フミ君!!かたせ梨乃のオッパイがすごい!!!すごいことになってる!!!」



「極妻昔見たことあったけど、大人になってから見るととんでもない濡れ場やね…………こんなことしててカットがかかってもすぐやめられるのかな…………それにしても岩下志麻の関西弁がすごいね。カンちゃんもこんな言葉遣いしていいよ。」



「きばっとくれやっしゃー、ってフミ君に言ったろかー。」



「ホラ、あんじょうしとくわー、って言ってるよ。あんじょうとか大阪の人みんな言うんやろ?」



「イマドキあんじょうとか言わんし!!あ、でも昔会社の事務で働いてる時お客さんから電話かかってきて、後輩が「あんじょうせんかい!」って言われたことがあって、少々お待ち下さいーって電話保留にして、あんじょうせんかいって言われました!!あんじょうせんかいってどういう意味ですか!?って周りのみんなに聞いてたの覚えてるなー。使う人は使うよね。」




カンちゃんは仁義なき戦いよりかは極妻のほうが理解できたそうです。

仁義なき戦いは声が低すぎて何言ってるかわからないって今も言ってます。





そうそう、記念日は美味しいものを食べに行こうってルールなのでお昼はこれ行きました。








宮崎県民のソウルフード。おぐら高いけどやっぱ美味しい。















クリスマスの夜は仲良しアルネの2人と、気になってた門川の居酒屋さんへ。











漁師さんがやってる居酒屋で、とれたての新鮮なお魚を食べさせてくれます。

予約しないと開けないお店みたいで、穴場感満載。

久しぶりにめっちゃ美味しい居酒屋発見でした。

















そのあとはライブバー行ってうだうだ飲んだくれて、良いクリスマスだったなぁ。
















そんなこんなの年の瀬。


冷たい風が吹いて、港の漁船に掲げられた大漁旗がバタバタとはためいてます。


神武天皇お船出の地碑にも日章旗があげられ、冬晴れの空に揺れている。




田舎の年越しは日本の伝統が感じられてとても厳かな気持ちになります。


どんな田舎でも、どんな人里離れた島でも、そこで受け継がれてきた習わしが人々の心にあります。



小さな祠、言い伝えの伝説、テレビの特番、ストーブとお餅。




やっぱりクリスマスなんかより、よっぽど年越しのほうが一大イベントですよね。

これに関しては年を取れば取るほどに大事なものに感じられてきます。


日本中で訪れた町、通り過ぎただけの町、ガソリンスタンドに寄っただけの町、温泉に入った町、学生と挨拶を交わしただけの町、


たくさんの町で、今まさに石油ストーブの臭いが漂う年末がある。


山の向こうの、トンネルの先の、ダム湖に沈んだあの集落も、誰かの故郷だった。


空がとてもきれいな。





「おーい、大将、浜で鮎焼いてるから来んね。」



地元の漁師さんたちから電話があって、買い出しの前に少し顔を出した。

ワイワイと賑やかにお酒を飲んでるみんな。













鮎の串焼きに豪快にかじりつく。

鮎はこうして口に串を刺して逆さまにして焼くことで、口から油が流れてさっぱりと美味しく焼くことができる。









他にもホウボウや色んな魚が入った魚汁、焼肉もあって、あれ食えこれ食えでお腹いっぱいになって、お酒も勧められたけど買い出しがあるからこの辺にさせてもらった。


みんなお店に来てくれるメンバー。


俺たちのことをよく分かってくれてるので無理にお酒を勧めてはこない。














田舎の味をたくさんご馳走になって車に乗り込み、買い出しに行って、17時からお店オープン。


今年は12月29日がラスト営業。


30日、31日だけ休んでまた元日から営業だ。




2019年ラストの営業は地元の人たちや久しぶりに帰省してる同級生なんかで賑わって、大忙し。

ありがたいなぁ。

忙しさを噛みしめながら頑張って接客した。





頑張って、色々やる。


今年も色々がんばった。

全部、やれる限りに頑張ったと自分を褒めてあげられる。



俺はもう38歳。


38年の間に色んなことをしてきた。


とりあえず警察に捕まるようなこともなく、誰かに追われるようなこともなく、胸を張って楽しんで生きてきた。

あ、まぁ警察には何回か捕まったか。前科はないですよ。




人生の中で、これまで一生懸命に取り組んできたことが実り花を咲かせる瞬間ってあると思う。


今の俺の状況が花開いた状況なのかどうかはまだわからないけど、まぁとりあえず音楽とか旅とか色々やって人生経験を積んだ上でのひとつの到達したポイントだとは思う。


子供の頃はきっと土作り。人間性とかの。


そんで10代20代で何かに取り組む期間が種まきのころ。


ときたら次に水とか肥料とかやって育てる期間があって、その後にいつか収穫という時がやってくる。







収穫ってなんだろう?





この俺というひとつの植物が迎える大きな大きなイベントである収穫って、何にあたるんだろう。


何かデカいことを成し遂げること?

子供を作って命を繋ぐこと?

喝采を浴びること?




多分、多分だけど、今のところ俺が思う収穫は、充実感。


俺はこの人生を生ききった、という死ぬ間際の充実感。それが収穫なのかな。


それまで懸命に育て上げて、作り上げた人生という植物が終わりを迎える時、すべての出来事が報われて、この人生でよかったって振り返って思えることこそが収穫のはず。

それまで懸命に生きよう。

どデカい収穫が得られるように。





願わくば、大きな木になってたくさんの人が休める木陰を作れますように。

願わくば、多くの実を実らせてたくさんの人に分け与えられる木になれますように。



そんな人間になれるよう、2020年もひとつひとつの積み重ねを大事にしよう。




んー、田舎に生きると、というかこの年になるとロングスパンで物事を考えられるようになりますね。


来年こそ一撃ホームランかます!!って若い頃は思ってたけど、今は少しずつ少しずつじゃないと進めない道の上。


ていうか元から全部そうか。


来年こそ来年こそ、って思ってても、チャレンジし続けていたら一歩一歩か。






一歩一歩。


1ミリの一歩で世界を一周したときのように。


一歩一歩は必ず前に進んでる。


いつの間にか自分で自分の身の程を決めて、俺はこの程度の人間だからこの枠の中で生きていくしかないんだ、って自分に言い聞かせるのか。

若い頃はそんな枠なんかぶっ飛ばせるって信じてた。


でもそれってネガティブな諦めじゃないはず。


身の程を知るってのは、とてもとてもポジティブなこと。



頑張ってれば、収穫はきっと大きいものだから。

















ていうかすき焼き鬼うまい。






やっぱアレじゃないですか、年末っていったらすき焼きじゃないですか。

すき焼き食べながら紅白見て年越しって流れですよね。


でもこれ30日です。


耐えきれませんでした。


だって三重の友人からこんなものが送られてきたんですから。






松阪牛のA5……



「きゃあああああああ!!!!神田さん!!!!A5です!!ヤバいです!!!飲んで~飲んで~飲まれて~飲んで~、ってこれは英五!!!」



「やったああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!食べるうううううううううううううううう!!!!またひとつ男のズルさが見えてきたああああああああ!!!」



というわけでコレもんです。





やっと少しだけ年末感を感じながらゆっくりすき焼き食べました。


死ぬほどでした。











マジで、













マジで死ぬほど川島英五カッコいいです。



多分人生で1番高価なお肉でした。


坂井さんありがとうございます……!!!!
















そんで大晦日。


友達で集まってケンエイの家で年越し会。


去年はウチでやりました。

毎年恒例になりつつあります。


したらケンエイがこんなもの用意してくれてました。




「カンちゃんんんんんんんん!!!タラバアアアアアアアアアア!!!!!タラバだよ!!!!ヤバすぎる!!!わかってえぇぇ~~~くださいいぃぃい~~~、ってそれはイナバ!!!」



「たあああああべええええええるうううううううううううううう!!!!!!いなばあきらああああああああ!!!!って誰?」










人生初のこんなデカいタラバでした。





蟹食べるとみんな無言になる説。




マコトは寿司持ってきてくれるし、大輔は馬刺しとタテガミ持ってきてくれるし、ケンエイが蕎麦作ってくれるし、

もう、こんな贅沢していいのかってくらいの大晦日。





昔はあんなにお金なかったのになぁ。


這いつくばってパンのクズ食べながら生きてたのに。




それが、今ではある程度の贅沢はできるようになった。

周りの仲間も、みんなそれなりに余裕のある生活をしてる。



これが今まで散々大人たちに言われてきた、マトモな社会人ってやつなのかな。


ちゃんとやってればそれなりの贅沢ができる、それが日本。

食べたいものを食べられる贅沢。



でもユルユルじゃ全然面白くないですけどね。

確かにそれなりに頑張っていたらそれなりの生活ができます。


この国ではそうそう食いっぱぐれるようなことはないです。

仕事なんていくらでもあるしヤバくなれば国が助けてくれます。


のほほーんと仕事してても、だいたい大丈夫です。

給料もらえて、テレビ見ながら酒飲めます。ケータイも持てるし。



でも、そのぬるま湯に甘んじていたくはないもんです。


ギリギリのところ攻めて新しいことにチャレンジしまくる。


昔みたいに後先考えず限界突破しまくるようなことはもうさすがに背負うものが多い今はできませんけど、安定だけを見て、楽な道ばかりを選んで、ことなかれの人生にだけはならないようにしたいな。





中てなわけで吉。





うん、そんくらいがちょうどいいか。


それを大にもっていくのが面白いんだもんな。


























さぁ、2020年だ。




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