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なんでYouTubeやるのか

こんにちは!神田です。



youtubeに私の顔がアップされるという恐ろしい状況になっています。

フミくん平気ですっぴん撮るし、動画見て見たら自分の声きもっ!!とかなるし、
寄りまくるからシミ丸見えやし、もう恐ろしいったらないです。


でも、前回ひなた屋を作る時は写真ばっかりだったので、動画って楽しい!てなってます。
kokageのビフォーアフターが動画で、しかもちゃんとフミくんが編集してくれてる状態で
残せるってすごいいい思い出!!!



おわり



 



皆さん!!YouTubeのチャンネル登録してくれてマジでありがとうございます!!!


続々登録してくれてめちゃくちゃ嬉しいです!!!


このままチャンネル登録者数1000人行きたい!!!!





というのもYouTubeってチャンネル登録者数が1000人超えないと動画に広告を貼れないんですよね。



近頃YouTubeで一獲千金を実現させてるユーチューバーが増えてますよね。


今までなんの変哲もない人生だったのに、YouTubeをやったことでそんじょそこらの社長よりもはるかに稼ぐようになってる人とか。


もちろん、それくらい稼げてるユーチューバーはほんのわずかで、その何百倍も底辺で蠢いてるユーチューバーがたくさんいます。

僕もその1人。



そりゃ僕もせっかくYouTubeやるならちょびっとでいいからお小遣いが欲しい!!!


kokageの借金がスタートしたら今、喉から手が出るほどお金欲しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!

きゃああああああああああああああああああああ!!!!!

この町のメインストリートわずか数百メートル錆びれた映画館とバーが5、6軒いつかやつらの足元にビッグマネー叩きつけたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

農協とコッキンにビッグマネー叩きつけたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!





嘘です。

平身低頭で丁重に返済させていただきます。

15年間ほど。




払い終わったら53歳いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!









というわけでのチャンネル登録者数1000人なんですよね。


YouTube動画に広告を貼るには、


★チャンネル登録者数が1000人以上

★過去12ヶ月での再生時間が4000時間以上


という条件をクリアーしないといけないそうです。



幸い、僕は旅の間も記録として各国での旅の様子をiPhoneで撮影して、チラホラとYouTubeにアップしていました。


あの頃はまだユーチューバーなんて流行ってなかったし、旅の中で時間もなかったのでそんなに動画には力を入れてませんでした。


でもそのおかげですでに400人のチャンネル登録者さんがいたんですよね。


なので完全にゼロスタートの人よりはだいぶアドバンテージがあると思います。






まぁ、お金のことはそこまで期待せず、まずは自分たちの工事の備忘録として、そして美々津をPRして町の活性化、あとはひなた屋とkokageの宣伝、あわよくばなんかの拍子で動画がバズって再生回数が4兆回に達して借金全返しからのカンちゃんが人気出てワイルド系甘い顔と浮気して夜逃げして粗大ゴミを捨てられるかのように僕不法投棄!!!!




っていっても僕らそんなに動画頻繁にアップできないですけどね。

めっちゃ稼いでる人って毎日のように動画アップしまくってて日々何時間も撮影と編集に追われて、YouTubeで稼ぐためにそれなりに努力してます。


本職ユーチューバー。


僕らはお店やら諸々の片手間なのでせいぜい10日に1回くらいアップできたらいいかなって思ってます。


やってみて分かったけど、動画の編集ってマジ時間かかる…………

常日頃から面白い場面は動画に撮らなきゃって意識してないといけないから結構大変です。



自分たちのペースでのんびりやっていきます。















てなわけで今日もkokageで作業。





撮影用に三脚を購入したから定点撮影ができるので助かるー。

僕がカメラ役なので撮影のたびに手を止めないといけなかったからはかどらなかったんですよね。


さぁ!!今日も頑張りましょうカンちゃん!!!












カンちゃんiPhoneいじり。

仕事ですよ、仕事。





「ちょ!!!か、神田さん!!!!なにを平然と膝に毛布をかけてるんですか!?!???ぬくぬくですか!!!!」



「いやー、ぬくぬくぬくぬく。ズズズ。」



「おい!!毛布かぶりながらお茶をすするな!!!はぁあ!!またピンタレストですか!!!」



「フミ君頑張ってー。」



「任せとけ!!」







とりゃあああああああああ














とりゃあああああああああ














ドン!!






壁取れました。

今度は運びやすいように木材のカット。














ん?











神田あくびしすぎ!!!!








さてさて、とりあえずこれでこの宴会場の天井と仕切りの鴨居が全部取れて開放感のある吹き抜けができあがりましたけども、



なかなかの量のゴミが出ました。


んー、どうしようかなぁ。



清掃センターに持って行こうかなぁ。


清掃センターなら日向市民であれば無料で引き取ってくれますからね。



これって、もし工務店さんによる工事の中で出たゴミだったら産廃になるので清掃センターで無料、というわけにはいきません。


産廃として有料処分になります。


でも今のところ僕らは自分たちでやってます。

自分たちのDIYで出たゴミなので、これは産廃にはあたりません。



ただあまりに大量には引き取ってくれません。


畳だと月4枚、コンクリガラだと月に土嚢袋4袋、木材も50センチ以下に切って持っていかないといけないです。



これって前回のひなた屋の改修で学んだこと。


んー、経験はいきるなぁ。





「おーい、大将、これかゴミは。」





そこにやってきたのは!!!!!










超強力助っ人!!!!










隣のおじちゃん!!!!!








そう、ひなた屋の隣に住んでいる、ザ・港町の男。


ひなた屋の1番の常連であり、酒を浴びるほど飲み、みんなに奢り、荒波に船を出す漁師さんです。


豪快で、不器用で、ガタイすごくて、なんでも根性論で片付けて、でも几帳面で、知識人で、みんなに愛されてるおじちゃん。


美々津の顔役です。



なんか手伝えることがあったらいつでも言えよーって言ってくれてたのでお言葉に甘えさせてもらいました。





正直、近所の人に色々お願いするのは気が引けます。


借りを作ってしまうし、僕も遠慮してしまうし。


でもこの前、隣のおじちゃんが言ってくれた言葉は胸に刺さりました。



「もっと近所の人間を信用して頼ってくれ。」




ここは田舎の小さな町。

しがらみも多いです。


でもそのしがらみを億劫に思ってご近所付き合いを希薄にしてしまうのって、それこそ田舎らしさの醍醐味である隣人の助け合いや真心のつながりを放棄してしまうようでもったいないものです。




人付き合いって難しいです。


ディープに付き合うと、ディープであればあるほど、ほんの小さな誤解や行き違いで気まずくなる。


そんなこと、それなりに長く生きていたら何度も経験することです。


つかず離れずくらいがちょうどいい。



でも、もう少しだけ踏み込んでみてもいいのかな。

せっかく田舎なんだもん。

せっかく地元なんだし。




「清志さーーん!!落としますねー!!」



「おーう。」













2階の窓から裏のスペースに木材を投げ落として、それを清志さんが軽トラに積んでくれる。


そして満杯になったら港へと運んでいく。


本当は清掃センターに持って行こうかなと思っていたんだけど、そこは漁師の清志さん。


毎朝港に漁師さんが集まってドラム缶で火を起こして暖をとるので、その時の薪にするわーと言ってくれました。


助かるなぁ。



















そんなこんなでズバアアアアアアアア!!っと作業を進め、一気に全ての木材の撤去が完了!!!



あとはセメントガラとボードクズ。


これはさすがにどうしようもないので、土嚢袋買ってきて清掃センターに持って行こうかな。



「清志さん!!ありがとうございました!!!」



「おう、またいつでも言えばいいわ。他の工事でもなんでもやっちゃるから。」



「今夜空いてますか?」



「ん?まぁ、空いちょるぞ?」




というわけで大輔も誘って地元のおでん屋さんに行きました。

そんなの気にせんでいいっちゃが!!って清志さんは言うけど、ちゃんとお礼はさせてもらいたい。





おでんめっちゃ美味しい。









美々津では毎年この冬の時期、カマスが鬼のように釣れます。おかげで岩壁が人の山。





ちなみにこのおでん屋さんではこの焼きカマスが2枚で300円という驚愕の安さ。

コスパとてもかないません。




飲むのはもちろんこれ。











でもこうやって飲んでても、あまり僕らの負担を増やさないようにいつものような底無しペースでは焼酎を飲まない清志さん。

これから工事とかでたくさんお金がかかるやろって配慮してくれてるのがすごく伝わってくる。

本当、優しい。



でも余裕で1人で5合は空けるけど。

さすがです。




あー、おでん美味しい。




「おーう!!◯◯ちゃん!!何しちょっとや!!元気にしちょるね!!」



「あらー!清志くん、誰と飲みよるとー?!」




カウンターに来てた他のお客さんに声をかける清志さん。

顔の広い清志さん。

みんなだいたい知り合い。


そして誰からも愛されて信頼されてる。




仕事はバリバリ、
寡黙な男、
でも焼酎が入ったら誰よりも笑顔で陽気、
いくら飲んでも決して迷惑をかけるような悪酔はしない、
俺の友達の若者たちと混じって飲んでも会話を合わせられるからみんなから人気者、
同席したら必ず全部奢る、
でも人気者だからみんな清志さんにボトル入れといてって清志さんのためにこっそり焼酎をキープしておく、
町の行事はすべてに率先して参加、
お祭りでは長年お神輿の1番前、
消防隊もガッツリ勤め上げ、
地域のしきたりを重んじ、
金に執着せずに寄付金なんかは人1倍たくさん協力し、
でも役員にはならず現場主義、
風邪ひくなんて根性が足らんとよ!!っていう根性論、
ダイエットなんて1週間飯食わんければすぐ痩せるとよ!!っていう極端さ、




マジで理想的な美々津の男。

町が体になってる。




よくカンちゃんに言われます。


清志さんとフミ君って似てるよなぁって。



僕も美々津の男の血が流れてます。


俺もいつか体が町になって、同化する。




町を支える、じゃないんだよな。

町が体なんだから、支えるもなにも人間が生きてることが町の存続なんだ。



清志さんいつもありがとうございます!!

これからも町のことたくさん教えてくださいね!!!



「おう!!おれは120歳まで生きるからな!!今まだ半分よ!!」




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