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インドでスポーツ店と楽器店へ

こんにちは!神田です。



不思議なもので、旅行に行ってた2週間よりも、今帰ってきて美々津にいる方がゆっくりしてるっていう。

いや、そんなもんだったかな。
仕事を休んでの旅行は、予定をつめまくってどれだけその国のことを知れるか、楽しめるか、
て感じだったかな。
へとへとになるまで毎日遊びまわってたかな。

贅沢な話、短期旅行は2013年に行ったのが最後、6年ぶりだったのでなんだか感覚を忘れてしまっていて、
うまく旅行できなかった気もします今回。

反省!!!!!



おわり







インド3日目。



ホテル出て2秒で絡まれる高橋さん






まずは腹ごしらえにドーサ。












この上にかけるカレー数種類はかけ放題です。

テーブルに置いてあって自由にかけることができる。


値段はだいたい50ルピーくらい。75円とか。



ドーサに関してはカレーはちゃんと別容器に入れるべきですね。


パリパリした食感がなくなってしまって美味しさ半減です。




食後はもちろんチャイ。

















「金丸さん、チェンナイってどこか観光地はありませんか?流れ的にできれば観光地の場面を入れたいんですよね。」



というわけで朝イチでチェンナイビーチへ向かった。





3人で長いビーチを歩く。


チルドレンホームの子供たちは日中は学校に通っているのでホームに帰ってくるのは16時くらいになる。


なので前回もホームに行くのは16時くらいからで、日中は支援物資の買い出しやらをしていた。

ホームで過ごすのは毎日3時間くらい。









でも今回はちょうどフェスティバル期間中らしく、祝日の連休で学校も4連休とのことで、子供たちは日中もホームにいるとのことだった。


やることは色々あるので、上手に時間を使いながらなるべくホームに行けるようにしなきゃな。























「金丸さんすみません、こんなところ行きたいとかこんな画が欲しいとか色々わがまま言っちゃって。」



「いえいえ、全然問題ないですよ。むしろもっとハードな感じにしなくていいですか?刺激的な画のほうがいいですか?」



「いえいえ!!充分です!!インドはどこ撮っても画力ハンパないです!!あ、あとできればスポーツショップに行きたいんですけど、どこかありますか?」



「スポーツショップ、ああ、僕ら前回サッカーシューズ買ったので知ってますよ。スポーツショップが並んでる通りがあるからそこ行きましょう。」




そしてやってきたスポーツショップ。



手にしたのはこれ。





「うわぁ!!全然ちゃんとしてる!!しかもめっちゃ安いですね!!」



高橋さんはラグビー経験者。

だからホームの子供たちにラグビーボールをプレゼントしたいとのこと。

テレビ局の人間としてではなく、イチ個人として。


うおおおお!!高橋さん!!!

俺たちが言うことじゃないかもしれないですけどありがとうございます!!!










そしてその足で次に向かったのは楽器屋さん。


今回僕はギターを持ってきてません。

でもやっぱ僕が来るからにはギターです。


昨日ホームに行った時も、子供たちがシャンティシャンティー!!ってあの歌を覚えていてくれてました。


カデルに教えてもらって一生懸命練習して覚えたタミル語の歌、ネンジュックルペイディドゥム。

タミル語の発音がめっちゃ難しくてかなり苦戦したけど、あの曲を覚えたおかげでものすごく子供たちとの距離が縮まったんだよなぁ。


やっぱ現地の曲を1曲でも覚えるのは大切なことです。



あの曲をまたみんなと歌おう。

そのためにギターを現地調達する。


日本で買って、別料金で飛行機に乗せてくるより多分インドで買ったほうが安いはず。


でもちょっと不安なのは、インドって生活必需品はめっちゃ安いけど趣向品に関してはなかなかの値段がすること。

関税がめっちゃ高いので外国の輸入品なんかがすさまじい金額になるんですよね。


金持ちからはしっかり取る。

それが富裕層と貧困層の格差が死ぬほど大きいインドのルール。




ほら、楽器屋さんの店内、めっちゃ綺麗。





んんん…………いくらくらいだろ。


日本だったら安いギターって5000円くらいであるんだけど…………



「えーっと、これなんか……どうだろ…………すみません、このギターっていくらですか?」



「こちらは1万ルピーになります。」



こっ!!!


15000円…………


い、いや、ギターでいったら高くはないよ…………


でも月給5000~6000円とかのこの国で15000円は死ぬほど高い…………


ぬううう…………

どうするか…………



とりあえず別のお店も見ることにしてウーバーを捕まえて次のお店へ。



















ていうかインドでウーバー使う時めっちゃよくあることなんですけど、


ウーバー待ってる時に運転手から電話かかってきて、今どこにいる?って言われるんですよ。


そんで乗り込んでからも、どこまで行く?って言われます。




いやいや、






それじゃタクシーやん?



ウーバーの使い方知らないの?



あなた4000回以上乗せてますよね?



ウーバーって最初にこっちが現在地と目的地をアプリ上に入力するんですよ。

それを確認した上で、運転手とマッチングされるんです。


現在地を伝えること、目的地を伝えること、そういった手間が省けることがウーバーの大きな魅力です。


なのにほとんど毎回確認されます。


他の国ではないのに。


マジでちゃんと使いこなしてよ…………





そんでこの時乗ったウーバー運転手が大変だった。


3000回以上乗せてるくせにシステムを理解してなくて、さらにナビの見方もわかってなくて、無駄にぐるぐる同じ道を回りやがる。


運転手用のスマホがハンドル横に取り付けてあるんですよ?


そこに青い線でルートが表示されてるんですよ?


青い線を辿るだけで目的地着くんです。



なのにまったくルートを無視して走るこのドライバー。


そこを曲がればあとは真っ直ぐなのに、そこを曲がれば、あ、そこを曲がれば、



って全然曲がらない。


何度も言おかと思ったけど、もしかしたらインド人しかわからない交通ルールとかショートカットがあるのかなと思い、とりあえず黙っておく。




その後も真面目そうな顔してぐるぐる同じ道を回るドライバー。


そして出発地点あたりまで戻ってきて車を脇に止めた。



ここで衝撃の一言。






「えーっと、目的地どこ?」





おいコラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!


え!?なに!?あなたこの15分間目的地わからないで走ってたの!?!?

もしかしたらテキトーに走ってたら奇跡的に目的地に着くかもしれないという相当ハイレベルなギャンブルかましてたの!?!?


あなたのスマホの画面に目的地のルート出てますよ!!!??

その画面の意味わからないでこれまで3000回もお客さん乗せてたの!?!?

逆に神!?!?




ため息つきながら口頭で目的地を伝えると、よし分かったみたいな顔で走り出す運転手。


一応住所さえ伝えれば市内の地理はわかってるみたい。


そしてやっとこさ目的地到着。

くそおおおお…………時間無駄にしやがって…………



「はい、80ルピーね。」



「は?おい待てコラ?130ルピーだろが?頭腐ってんのか?」




顔をしかめるドライバー。



は?どういうことだ?


ウーバーの画面を見てみると、最初は80ルピーだった値段が130ルピーに上がっている。


なるほど…………さっきぐるぐる同じ道を回ったことで距離がのびて値段が上がったわけか…………


道路の真ん中なのですでに後ろに大渋滞ができてクラクションが鳴りまくっているので、しかたなく120ルピーだけ渡して車を降りる。



「おい、早くあと10ルピーを払え。」



「いやいや、そっちのミスだろ?無駄にぐるぐる回ったからだろ?」



「ああああ!?!?何をわけのわからんこと言ってやがんだこのサル!!!早く10ルピー払えや!!!カレー食わせるぞ!!!」



「なんだとこの野郎!!!!テメーのミスなのになんでこっちが追加で払わねぇといけねぇんだこのクミン野郎!!!カレーなら毎日食べてるわボケ!!!!」



「なんだとコラアアア!!!早く金よこせウンコが!!!」



道の真ん中で車止めて言い合いが始まったもんだから後ろも前もふんづまって大渋滞からのクラクション祭り勃発。

路上のお店の人たちもなんだなんだ?!とみんなこっち見てるけどそんなの知ったことか!!!


高橋さんとカンちゃんが心配そうにこっちを見てる。



「はよ金払えやお前マジでぶっ殺すぞハゲが!!!」



「テメー人に文句言う前にウーバーの使い方勉強してこいボケ!!!なんだそのデコの赤い点は!!押すぞ!!?!?」



「オラアアア!!!こんなところで何言い合いしてんだ!!どっか行け!!!動け!!!」



そこにやってきた交通警察の婦警さん。

破壊する勢いで車をぶっ叩いて怒鳴りまくるので、しかたなく運転手キレながら発車。


お前そこ動くなよ殺しに戻ってくるからな、みたいな顔で走っていった。



「ハァハァ………クソボケがぁ………」



「か、金丸さん大丈夫……ですか?」



心配そうな顔の高橋さん。


高橋さん、お見苦しいところお見せして申し訳ありません…………


ああいうシーンが欲しかったら事欠かないので…………














というわけでギターゲット。





色々試奏させてもらって小ぶりなギターを買った。


フレットチューニングもできてるし、すぐ音が狂ったりしない。

こいつなら長く弾けるはず。

ていうか俺が欲しいくらい。










うわぁ、自分でギター買うのってこれが4本目か。


高校生の時にお金貯めて買ったヤイリ。


世界一周のために買った6000円のパール。


韓国で買ったやつ。


そして今回。



ギター買うのってやっぱ特別な気分だよなぁ。


新しい友達ができたような、新しい家族ができたようなそんな感じ。

でもこの家族とはすぐにお別れになる。


このギターは子供たちのためのものだから。










お昼ご飯は前回よく来てた食堂。





やっぱここめっちゃ美味い。





食後はお気に入りのラッシー屋さん。






「本場のラッシー美味しいですよ。」



「そうなんですね、ラッシーってこうやって作るんですね、ハウァァァッ!!!…………な、なんだこれ………………う、美味すぎる…………」




高橋さん良い顔!!

































ホームの近くまでウーバーで行き、今まで歩かなかった路地裏を歩いた。


濃密な生活臭が漂う細い住宅地。


どこからか子供の声が聞こえて、小さなお店であくびをするおばさんがいる。

ハーメルンの笛吹きみたいにたくさんの子供たちが俺たちのあとをついてくる。


笑顔で、写真撮ってー!!写真撮ってー!!と言ってくる。

















機械音がする方に歩くと、なにやら金属を磨いている工場があった。

気づくと辺りの小さな建物の中、あちこちで同じように銀のプレートを磨く人たちの姿。


ああ、インドでよく見るステンレス食器だ。












この辺りはこうしたステンレス製品の仕上げをやっているエリアなんだ。



汚れた服でステンレスをピカピカに磨き上げている人々。


工場を覗くとみんな笑顔。

暗い部屋に彼らの白い歯が爽やかに浮かび上がる。


いいなぁ。


インドはただいるだけで疲れてしまう。

毎日毎日、へとへとになってしまう。


でもそれはきっと俺たちが人間関係が希薄な日本人だから。


どこに行っても、人と人との距離が近いこの国だから、つい気が張ってしまっているだけなのかなってふと思った。


田舎暮らしの俺たちでもこう感じるんだもんな。


こうした距離の近さに心地よさを感じて生きていけたら、きっと心はもっと豊かになれるはず。





























誰も踏切守らない。




マイライフ、マイルール、インドヘヨウコソ。













高橋ブラザーズ。





ちょっと道で弾いてみた。
















みんないい笑顔だな。











「ハーイ!!シーーーン!!!!シンシン!!!」



「シーン!!パスパス!!!」



「シンー!!パスー!!」



ホームでラグビーボールを取り出し、庭で遊んだ。


高橋さんの名前はシンサクさん。

すでに子供たちからめっちゃ人気者になってて、抱きつかれまくってる。


三度のメシよりクリケットが好きなインド人なのでラグビーって知ってるのかな?って思ったけど、意外とみんなその存在は知ってるようで、上手いことパスを回して相手陣地にボールを運んでいる。

















まぁ元々イギリスの植民地だったもんな。


アメリカンフットボールとごっちゃになってて前にボールを投げまくりで苦笑いしてる高橋さん。


ただみんなその野生的なパワーでボールを上手くキャッチしてる。


運動が苦手な俺なんかよりよっぽどキャッチが上手だ。






「金丸さんすごいですね!!みんなセンスあるわー。インドでラグビーやったらみんなすごく強くなりそうだなぁ。」



子供たちが楽しそうにラグビーしてる姿に嬉しそうな高橋さん。


この可能性に満ち溢れた子供たちの姿に大人は大きな夢を見る。


彼らがどんな大人になるのか、その可能性をできる限り伸ばしてあげたい。


彼らの周りにそびえる諦めという名の壁をできる限り取っ払ってやりたい。


日本の大人たちは逆にその壁をできる限り子供たちに設置する。


こうならないといけないよ。

こうしないといけないよ。


それは安全対策でもある。

道を踏み外したりして、傷つかないための。


でもそれが正しいことなのかな。







うん、きっと正しい。

子供たちは大人が導かないといけない。


ある程度、人生や世の中を知っているからこそ、無防備に生きる子供の将来を心配して、落とし穴やイバラの道に続く入り口に安全のための壁を作ってあげる。

ここから先は行けませんよ、行ったらダメですよって。



きっと正しい。


でも慎重になりすぎるばかりに、イバラの道の先にある輝かしい場所にも行かせたがらない。


きっと子供たちは、イバラに傷つきながらも先を目指すタフさを持ってる。

























「イエーーーイ!!!ギターギター!!!」



「フミーー!!タミルソングーー!!!」



「シャンティシャンティーーー!!」



ギターを取り出してみんなの前で歌った。


そして何曲か歌ってから、1人1人にギターの弾き方を教えた。








ギターってのは、片方の手で弦を押さえて、片方の手で弦を弾くものだよ。


その理屈すら分かってないので、じっくりと教える。





昨日は俺たちのことをちょっと警戒していたように見えた施設のシスターも、私のお気に入りの歌を歌ってくれてありがとう!!って大喜びしてくれて、一気に距離が縮まった。


タミル語の発音もとても良いわ!!って。


すごくフレンドリーになって、次はいつ来てくれるの?いつまでいるの?って聞いてくれて、やっぱ現地語の曲は役に立つ。



それにシスターはしっかり英語が喋れるので意思疎通ができるのがかなりありがたい。


前回いたパルティバンは結構はちゃめちゃな英語だったから、俺たちの言葉を子供たちに通訳するときかなり意訳になってたもんな。


みんなに見送られながらウーバーに乗り込んでホームを後にした。





ホテルに帰ると全身ドロドロ、服は塩をふいて、髪の毛は砂埃でガッシガシ。

ヘトヘトに疲れ果てる。


これがインド。



ここはインドだ。








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