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日向イチの男前でた

こんにちは!神田です。



無事免許が取れたので、できるだけ運転するようにしています。

この間、フミくんがめちゃくちゃ眠そうで、私が運転代わるーといって代わって、フミくんは助手席でちょっとお昼寝してました。

今までに車旅の時でも運転代われないことがもどかしかったやつーー!!!!!

これがしてみたかったのです。


あーうれし。



おわり







ちょっと前にカンちゃんの友達のスーパーお爺ちゃん、カトマンが美々津にお手伝いに来てくれていたときのこと。





カトマンがこう言いました。




「木材とかはなぁ、製材所に行ったらええねん。ああいうところは端材が出よるけどだいたい捨ててまいよるからな、それを分けてくださいってお願いしたら案外タダで分けてもらえるもんやでー。」



たしかに、製材所は丸太から角材なんかを切り出す場所。


その端材がたくさんあるっていうのもわかる。




でも…………それをいきなり行ってタダでくれませんか?って、そんなのあり得る話なのかなぁ…………



カトマンは関西のイケイケお爺ちゃんなのでそういうお願いもフレンドリーにやってしまいそうだけど、俺にできるかなぁ…………



パン屋さんにパンの耳くださいーって言いに行く感じなのかなぁ…………



木材って端材にしてもやっぱりそれも売り物の一部になったりしてるんじゃないかなぁ…………



そんなの無理やろー…………












が、あまりにもカトマンが進めるので、こりゃもう恥かく覚悟で行ってみることにしました。




どこに行っていいかもわからんので、とにかくグーグルマップで製材所って検索したらいくつか製材所が出てきたので、それらをシラミ潰しに回ってみることに。



というわけで1発目にやってきたのは日向の日知屋にある岸本木材店。




いつも前の道路を通ってはいましたけど、こうして目の前にしてみると迫力あります。


製材所って特にそういう仕事をしていない限り足を踏み入れることなんかないですよね。



高い塀、広い敷地、山積みにされた木材と、動き回ってる巨大な機械の数々。


忙しそうに働いているヘルメットをかぶった従業員さんたち。














うん、帰ろう。




こんなところに足を踏み入れたらなんだこの不審者は!!って一瞬で機械に投げ込まれて端を切り落とされて20センチ角にされてしまいそう。


特にチンチンのところだけ削れてしまいそうですね。チンチンがとても大きいから、なんつって!!テヘペロ!!!



いやあああああああああああああああ!!!!緊張する!!!!!



よし!!このまま前を素通りしてイオン行って麺勝食べて美々津に帰ろう!!!!





と思ったんですが、頑張って勇気を振りしぼって敷地の中に足を踏み入れました。





大丈夫、今までどんな窮地も乗り越えてきた。


そう、イスラエルの夜中の公園でゲイに顔射されそうになった時もなんとか乗り切ったじゃないか。


アメリカの国境でもなんとかくぐりぬけてきた。


端材をくださいなんて別に犯罪でもないんだし、ダメ元で勇気を出してお願いしてみたってバチは当たらないはず!!!!!



よし!!!!とりあえずあそこにいる木材加工この道50年みたいなおじさんに話をしてみよう!!!!



あのー!!すみませんー!!!!















声をかけると見せかけて、何食わぬ顔で外へ。




こ、怖え…………職人怖え…………





やべぇ、どうしよう…………



みんなこんなに一生懸命働いてるところにアホヅラ下げたピテカンがやってきて鼻水たらしながら端材くださいとか言ってきたら、普通に考えてフォークリフトで1発ですよ。首1発。


ちょ、マジでどうしよう…………









と、不審人物丸出しでキョロキョロしていたら、向こうのほうに事務所らしき建物を発見。


あ、あそこで事務の方にお話をしたらいいのかもしれない。





というわけで深呼吸して福くんみたいな無邪気な顔して事務所のドアを開けてみた。



そこには若くて人当たりの良さそうな女性事務員さんが1人。


ここは極限まで礼儀正しくいかなければ!!!





「こ、こ、ここ、ここ、こ、コンドーム、じゃなくてこんにちは!!」



「あ、は、はぁ…………」



「あ、あの!!僕今家を買って改修してるところなんですけど、もし良かったら製材する中で出る端材を少し分けていただけませんか!?!?無理ですよね!!!ラジャーっす!!!おとといきやがれって感じですよね!!2秒で消えます!!!」



「あ、少々お待ちください、工場長をお呼びいたしますので。」



「ですよね!!マジキモいこと言ってすんませんでした!!!僕の足で敷地を汚してしまいましたからモップかけて清掃かましてから消えます!!本当すんませんっした!!!え?工場長……?」









な、なんだと…………


工場長だと…………


まさかいきなりそんな展開になるなんて1ミリも想像してなかったやん…………





超焦りながら待っていると、事務所にダンディな工場長降臨。めっちゃ職人。




「えーっと、端材をもらいたいということですか?」



「いやー!!なんかもうホント最近暑すぎたせいで血迷っちゃっててすんません!!わけわかんないですよね!!いきなりやってきて端材くださいとか、お前が社会の端材だ、なんつってね!!いやー!!ウケる!!」



「じゃあ、社長に電話しますので。」















コトが大きくなっていく…………









ちょ、もっとなんかこう、それ持っていけー!!って感じで敷地の端っこに雑に置いてある切れっ端を少しもらっていくくらいのイメージだったんですけど…………





「もしもし、金丸さん、ですか?現場は美々津?なるほど、でしたら今日その現場を見せていただいてもよろしいですか?どういうものが必要かわかるかもしれませんし。では昼過ぎくらいにお伺いしますね。」




社長、めっちゃ丁寧やし…………


しかもめっちゃ展開早いし…………





え?なにこれ?どういうこと?って若干混乱しながら美々津に戻って古民家で作業していると、昼過ぎに製材所の社長さんが実際にいらしてくださった。



「なるほどー、ここが居酒屋さんになるわけだー。素敵だねー。いやぁ、いいですねー。」




めっちゃ優しい雰囲気の岸本社長。


製材所の社長ってもっとこうワイルドな人を想像してたのに、オシャレでスマートで知的な雰囲気をまとった人だ。




「金丸さん、今から少しお時間ありますか?木材、お見せしますので。」




すぐに社長の後ろについて車を走らせ、田舎のほうへと向かっていく。


田んぼの中を走り、しばらく人家から離れていくと、やがて大きな倉庫が見えてきた。



どうやらここが岸本木材店の倉庫みたい。







車を止め、フェンスの鍵を開けて中に入ると、放し飼いしているヤギがテクテクやってくる。


それらをナデナデしながら倉庫へ入っていく岸本社長。















倉庫の入り口を開ける。



そこには膨大な数の木材が並べられていた。



樹齢何百年だ?っていうような立派な立派な一枚板が整然と重ねられ、乾燥してある。



こんなの買おうと思ったら1枚で何十万もするんじゃないか?


こりゃすげええええ…………








壮観な光景に見とれていると、岸本社長が一角に置いてある木材の山を指差して言った。



「これ、全部持って行ってもらっていいよ。」



「え?………………えええええええ!?!?!?」






そこにはものすごい量の木材!!!


しかも端材なんてもんじゃなくてちゃんと製材された角材やらがワンサカ!!!!




「あと、こっちのも持っていってもらって構わないよ。」



さらに指差したのはめちゃくちゃ立派な分厚い板の山!!!!





ええええ?!?ま、マジですか!?!?


これって、めっちゃ立派なカウンターができるレベルの一枚板じゃないですか!!!!!




「しゃ、社長、本当にこんなにいいんですか…………?」



「若い人が頑張ろうとしてるんだから、是非応援させてね。私も若いころはたくさんの人にお世話になったものだから。」





























日向市男前オブザイヤー2018、決定。










ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!


なんてこったああああああああああああああああああああああああ!!!!!!


ていうかお願いしに行った製材所、まだここが1軒目えええええええええええええええええええええええええ!!!!!!




「ははは、こうやっていきなり端材くださいって言いにくる人なんていないけど、若い人に頑張って欲しいからね。それで商売が上手くいったらいつかウチで木材買ってね。はははは。」



「2億円分くらい買います!!!」





奇跡。


奇跡的な出会いです。



社長は僕がどんなやつか全然ご存知ない。


旅してたとか音楽やってるとかなんも知らなくて、ただ美々津で居酒屋やろうとしてるやつってことしか知らない。


それなのに、今日会ったばかりのやつにこんな立派な木材をくれるなんて…………





マジですごい…………


それを全然偉そうにしないのがまためっちゃカッコいい。


やべー…………


俺もこんな大人にならなきゃ…………



岸本社長!!!本当に本当にありがとうございます!!!!






日向市のみなさああああああんんん!!!!


木材買うなら日知屋の岸本木材店!!!!!


最高の社長です!!!!


カッコいい社長がやってる会社は間違いなく良い会社!!!


俺も儲けたら岸本木材店でいっぱい買います!!!
























というわけでそれから数日後…………



木材を引き取りに行く日が来ました。



この日はクラウドファンディングの1日DIY券を支援してくれた人がお手伝いに来てくれることになっていたので、それに合わせてめっちゃ仕事を詰め込んでいました。




来てくれたのは…………この人!!!!!







日向の超人気カフェ、アルネ森みちの椎葉くん!!!!


DJやってたり音楽雑誌の編集やってたり、ずっと東京でめっちゃオシャレな人生を歩んで来た椎葉くんに死ぬほど色々やってもらおうという魂胆でございます!!!




「椎葉くん!!今日はありがとう!!怪我しないように頑張ろうね!!無理はしないでね!!」



「僕マジで金丸さんの予想以上のヘタレなんで期待しないでください!!じゃあ、これを運べばいいですか!?」




アルネ森みちですよ。

今日向市でスーパー人気のオシャレ古民家カフェですよ。


その椎葉くんに怪我でもさせたら明日から誰があの美味しいコーヒーを淹れるんですか。マジやばいですよ。


なのでここはもう作業内容を変更して庭の草むしりとかそんな楽な作業で平和にいくしかないですね。








さぁ、というわけで今日の作業内容は、



★朝イチ、まことの家に2トントラックを借りにいく。

★岸本木材店の倉庫に行って木材の積み込み。

★積み込んだ木材を美々津の家の車庫に下ろす。

★それから日向に行って平和リースで足場材の積み込み。この時点で11時半。

★12時までに美々津に戻って大工さんが昼休憩に入った瞬間からダッシュで古民家の内部足場組み立て。

★足場組み立てが終わったらお昼ご飯を食べ、すぐにまた岸本木材店の倉庫に行って、積みきれなかった木材の積み込み。

★美々津の家の車庫に木材を下ろす。

★まことに2トンを返して完了。






めっちゃ忙しい!!!!!!


椎葉くんゴメン!!!

人手がある時じゃないとできない作業をしこたま詰め込ませていただきました!!!





というわけでオリャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!






























ぬおりゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!



















ぐええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!






































16時までみっちりやりました…………


ていうかこの前日、椎葉くんとナオミちゃん夫婦と飲んでて、そのお酒が残っててめっちゃしんどかったです…………





よっしゃあああああ!!!!!


デカい1日が終わった!!!!


木材も手に入って、これで色々作れる!!!!


足場もできたから天井裏や梁の塗装も入れる!!!


めっちゃ順調!!!!



それもこれも協力してくれる人たちのおかげでしかない!!!!!


岸本社長!!!


椎葉くん!!!



本当にありがとうございます!!!



よおおおおおし!!!

追い込みかけていくぞおおおおおお!!!!






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