自分でもびびるもので、教習所に通い始めて1ヶ月ちょい、教習所でまだ誰とも会話をしていないという快挙です。
いやーー人見知りってそう簡単には治らないですね。
でも、送迎のドライバーさんたちとか、教習担当のおじいちゃんとは仲良しですよ。
教習所で口を閉ざしている分、家に帰るとマシンガントークです。
差が激しい。
壁を越えるのに少し人より時間かかるんですよね、越えたらそりゃあもうすごいです。
友達と遊んだ帰り道、自分ばっかりしゃべっちゃったかな。とか反省することもしばしば。
そんな話を家族にしたら、お姉ちゃんもお母さんもよくおんなじこと反省してるみたいで、家族やな、と思いました。
おわり
浜育ちと内陸育ちの差。
僕の周りもっと綺麗に食べる人ばっかりなのでこんなの普通だけど、カンちゃんはなんでそんなに綺麗に食べられるのー!!って言ってます。
浜育ちは魚よく食べますからね。子供の頃から。
ていうか食べかたが几帳面すぎて困るって昔からよく言われます。
お茶碗の内側にめっちゃ米粒ついたまま食べ終わる人いるじゃないですか。
あれめっちゃ嫌です。
全て綺麗に食べないと嫌です。
食べ物を粗末にしたくない、とかいうわけじゃなくそんな性格なんでしょうね。
ナメクジ食べるくせに。
マジキモいですよね。
あー、ダイエットしないと。
ていうか先日、神田さんがアジア大会のテレビを見ながらこう言いました。
「柔道とかボクシングの人って体重バレるから嫌よねぇ。」
なんのことかと思ったら階級のウェイトのことでした。
さすがは神田さん。目の付け所が違います。
「ちょ!!ウケる!!この人たちそんなこと一切気にしてないから!!」
「自分の体重が世界中にさらされるんだよ!!怖いわぁ。怖い怖い。自分の二の腕が怖いです。」
「モモンガですか?」
「そろそろ空を飛べるかもしれません。炭水化物を控えます。」
という流れから親にお米をもらいました。
10キロほど。
いやぁ、近くに親がいるとありがたいですね。
お米とかめっちゃ助かります。
そんでお米がまだ玄米の状態だったので精米しに行ったんですよ。
昔からあるめっちゃ古い精米所でお婆ちゃんに精米してもらいました。
「ホラぁ、うちんやつはひきぃ温度でやるかいコメが割れんつよ。コインのやつはあちーくなるかいすぐわるるとよぉ~うんたらかんたら。」
生粋の県北弁。
僕はもちろんわかりますけど、そろそろカンちゃんも理解できるようになってきてるようでした。
精米は15キロまで200円。安いなぁ。
目の前に広がるお米の田んぼ。
フワッと風が吹くと懐かしい田んぼの匂いがしました。
緑と水の匂い。
あぁ、昔はよくこの匂いをかいでいたなぁ。
田植え前の田んぼに入って足をにちゃにちゃにしながらタニシとかオタマジャクシとか捕まえて遊んでたなぁ。
こんな田んぼの匂いが今になってこれほど胸に触れるなんて、人間は面白い生き物だよな。
人生は本当に奥が深い。
「あぁぁ~?わしゃまいんちここんおるかい田んぼん匂いやらわからんわ~。ここん田んぼは粘土じゃかいうめぇとよ~。かっかっか~。」
これが全部お米になるんだよな。
それを毎日毎日食べて、こんだけ俺も生きてこられた。
地面から生えたものを食べるというこれ以上ない自然の摂理。
やっぱり食べ物は粗末にしちゃいかんよな。