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テレビ電話をかけて周りを確認して浮気してないかチェックされたことありますか?


こんにちは!



お金をがっつり稼ぎたい欲とか全然ないくせに物欲だけは無限にある神田です。



昔、一度だけ占いに行ったことがあって、その時に「あなたはなんだかんだでお金には一生困らないでしょう」て言われました。


占いとかそんなに信じないタイプなんですけど、その言葉だけはなぜか信じて生きてます。



信じる者は救われる?




おわり









2018年1月20日(土曜日)
【シンガポール】 




「はーい、フミ君1人で戸締りしてくださいねー、ちゃんと鍵とか締められますかー?」



「うー…………」



「1人でご飯食べて1人で電車乗れますかー?」



「うー…………」



「1人で路上の準備とかできますかー?」



「あうあうー…………」



「もー、ちゃんと1人でできるー?本当に1人で旅してたのー?」




朝、いつもより早く起きてお化粧してお出かけの準備をしてるカンちゃん。


今日はカンちゃんのお友達がシンガポールに遊びに来るので、2人で出かけることになっている。




俺置き去りで。




いやああああああ…………1人で戸締りなんてハイレベルなことできるかなぁ…………



「もー、今まで1人でなんでもやってきたやろー。ハードな旅をしてきたんだからこれくらいできますねー。」



「今1人旅したらすぐ死ねる気がします。」



「はい、じゃあ私行くね。また後でねー。」



「いやあああああ!!待ってえええ!!1人怖いよおおおお!!置き去りにされてこの世の中にひとりぼっちになってしまうよおおおお!!死んでしまうよおお!!」



「はいー、我慢してねー。夕方になったら路上場所行くからねー。」



「いやあああああああああ!!!!」



「じゃあ路上頑張ってねー。」



「待ってええええええええええええ!!!!」






バタン。















さてと。


沖田杏梨さん検索、と。



ぐうううう!!!!アダルト規制かかっててサイト開けないいいいいいいいいいい!!!

バカああああああああああああああ!!!!!









どうやってもお1人タイムを楽しめなさそうなので、仕方なく1人ぼっちでめっちゃ日記書いたりネット作業して、昼過ぎになったら路上の準備をして部屋を出る。


電気消して、エアコン消して、玄関の鍵を閉めて、1人でなにも言葉を発することなくアパートを出る。


うわあああ、1人暮らし思い出すなぁ。



1番最初の1人暮らしは福岡の西公園の裏にある安アパートだったなぁ。

高校を卒業して福岡に行ったんだけど、宮崎の、それも日向の田舎モンにとっちゃ福岡なんてこの世の全てがあるようなウルトラ大都会で、そんな中にポンと置き去りにされて死ぬほど心細かったのを覚えてる。


西日さしこむ古いアパート、家具も何にもないガランとした部屋の中で、実家から持ってきた小さな炊飯ジャーでお米を炊き、レトルトカレーを温めて1人で寂しく食べ、畳の上に布団を敷いて寝た。


めっちゃ寂しかったなぁ。


寂しくて寂しくてたまらんくて、結局友達の家に転がり込んでそのアパートにはほとんど帰らず、福岡から出る時にめっちゃ久しぶりにアパートに戻ると、ポストにガスを止めますやら電気を止めますやらの請求書がドッサリ溜まっていたのを覚えてる。


今考えたら親の金無駄にして本当申し訳ないことしたよなぁ。




あれから18年。


1人で世界中どこにでも行けるようになって、ちょっとはたくましくなったと思う。

もはや1人の夜なんてひとつも寂しくはない。

どんな夜でも根性で乗り越えてきた。


でもカンちゃんと出会ってから、また1人が寂しくなってる自分がいる。









ホーカーに行き、ご飯どれにしようかなぁとウロウロして、テキトーにオカズ屋さんに決めてテーブルにつき、1人でいただきますして食べる。

味の感想を話す相手がいないので1人で黙って黙々と食べる。



さ、寂しい…………



駅に行き、電車に乗り込み、走り出した電車に揺られてよろけてもそれを笑ってくれる人がいないのでノーリアクションで吊革をつかむ。


俺、カンちゃんがいなくなったら生きていけるかな…………




1人は確かに歩きやすい。

誰かにペースを合わせる必要がないので、自由に、行きたいようにスンスン歩ける。

どうしたい?っていちいち意見を仰ぐこともなく、全部スピーディーに決断することができる。


でもやっぱり2人の安心感に比べたら、そんなの取るに足らないことなのかもな。



丸くなったとか、牙が抜けたとか、たまにそんなこと言われたりするけど、丸くなるってのはネガティブなことではないと思う。


味気ないご飯だった。
















トアパヨーに着き、1人で路上場所にやってきて、セッティングして、タバコを吸い、ギターを鳴らす。



今日の目標は?

◯◯ドルかなー。

ええー!!そんなに高いのー!?



っていういつものカンちゃんとのやりとりをブツブツ独り言で言いそうになって、変な人になりかけたところで歌い始める。


そして1曲目の昴を歌い終え、今日の喉はまぁまぁかなぁって目の前のゴミ箱に話しかけそうになってたら、おじさんが2ドル札を入れてくれて我にかえる。


カンちゃん早く来てええええ!!!





すると1時間くらいしたところで、パラパラと雨が降り出した。

もおおお!!やめてよおおお!!と軒下に避難するのにも1人で荷物全部運ばなきゃいけない。



1人で旅してた時、どうやってたんだろ…………





そうして軒下でタバコを吸いながら空を見上げていると、向こうからカンちゃんが歩いてきた。


ニコニコしながら寂しかったー?と聞いてくるカンちゃん。



へっ!!全然寂しくなんかなかったし!!ナメんなよバッキャロウ!!


嘘!!カンちゃああああああんんんん!!!本当は1人でご飯食べながらめっちゃギリやったよおおおおお!!!!



って抱きしめようとしたら、カンちゃんの横に見慣れた顔が。




「フミ君久しぶりー。」




アユミちゃん登場!!





そう、シンガポールに遊びにきてたカンちゃんの友達とは、この前ジャカルタで家に泊めてくれたアユミちゃん!!

週末を使って1泊2日でシンガポールに俺たちにも会いに来てくれた。


ジャカルタだと飛行機でピュンと東南アジアの各地に飛ぶことができるので、よくこうして週末にいろんなところに遊びに行くんだそう。



アユミちゃんー!!嬉しい!!来てくれてありがとう!!


相変わらずサバサバ系クールビューティー!!






「ねぇねぇフミ君ー!!こんなん買っちゃいました。」



めっちゃ嬉しそうな顔でショップ袋を見せてくるカンちゃん。


イヤアアアッハアアイ!!とめっちゃテンション高いですね。







「え?なに?ケイトスペード?なにそれ?唐揚げ?」



「ジャーン!!」





財布買っちょりやる。






「ふーん、なるほどですな。いや、いいですよ?財布を買うことはいいです。ステキな財布ですよね。女子が好きそうなデザインですね。ではこれで僕が誕生日プレゼントであげたオーダーメイドの皮の財布は用無しとなって物置の奥に忘れ去られるわけですね。ラジャーです。さぁ、僕は神田川でも歌おうかな。あなたは~もう~忘れたかしら~、コンチョの~ついた~皮の財布~。」



「ホラー、やっぱり言われたー。カンちゃん、ちゃんと説明して。」



「フミ君!!大丈夫!!フミ君がプレゼントしてくれた財布もちゃんも使うから!!これは日本で使い分けて持つやつだからね!!フミ君の財布も大事に使うから!!」



「若かった~あの頃~、何も~怖くなかった~、た~だ~あなたの~物欲が~、怖かった~。」



ケイトスペードって、めっちゃ高いものではないけどそこそこいいブランドらしくて、この財布も3万円するらしい。


それが今日アユミちゃんとアウトレットショップに行ったら70パーセントオフを発見して8500円で買ったんだそう。


おお、めっちゃいいやんそれ。

なんならいっぱい買って日本のフリマサイトで売れるやん。





ていうかこれだけ見たらフミ君のご両親に旦那を働かせてる間に浪費してるダメ嫁って思われる!!って嘆いてるカンちゃん。


大丈夫だよ、そんなことウチのお母さんは気にしないからー。


このお金はカンちゃんのお父さんがカンちゃんにくれたお年玉で買ったものなので、俺たち2人の金には触れてないみたい。




「フミ君が一生懸命稼いでくれたお金で私だけ買い物なんかしません!!」



「いいよ別に。好きなの買えばいいからね。」



「あ、でもバンコクでシミ取りレーザーはやらせていただきます。」



「ぬううううううううあああんだとおおおおおおおおおおおおおお!!!!この浪費大魔神!!!そんなもん俺がピンセットでほじくり取ってやるから我慢しやがれやああああああああ!!!!」




とは言わずに、神田のシミのために気合いで歌う!!!!


昴!!シミ2個!!

時の流れに身を任せ!!シミ4個!!

レットイットビー!!シミ1個!!


そして今日からレパートリーに入ってきたラブイズオーバーでシミ2個!!!


よっしゃあとシミ何個だこの野郎!!!





ていうかラブイズオーバーの中国語歌詞をカンちゃんに書き出してもらったんだけど、宇宙の言葉すぎてマジで不可能!!!!





なにこれ!!!舌食いちぎりそうになる!!!!


今までしこたまチンチョンチャ~ンって言われてきたけど、マジでただのチンチョンチャンやし!!!

チンチョンチャン~チンチョン~♫って歌ってたらそれっぽく聞こえてくるから中国語すげぇ!!!



いやぁ、こりゃ口に慣らすの難しいわ…………

小さいュとかィとかが多すぎてマジで困難…………



でもこれからの東南アジアに向けてせめて1曲だけでも中国語歌詞を入れておかないとダメだし、頑張って覚えよう。












路上を見てみたいーって言ってくれてたアユミちゃんがせっかく来てくれたというのに、雨はどんどん強くなり、ついには土砂降りになり、半端ない豪雨。


しばらく待ってみたけどなかなか止まないので、強引に屋根のある通路の端っこでやってみることに。


うーん、やっとアユミちゃんに聞いてもらえる機会ができたってのになぁ。

ベストな状態で聞いてもらいたかったなあ。





でもそれから徐々に雨も弱くなり、暗くなってきたころに完全に止んだので、そっからはいつものケンタッキー前のベスポジで思いっきりやりまくった。









乱れ飛ぶチップ!!!

よっしゃ!!やっぱりこのケンタッキー前最強!!!



あー、こうなるとシンガポール前半が悔やまれるよなぁ。

全然稼げてなかったもんなぁ。


最初からこの場所をわかってたらおそらく倍くらい貯蓄できてたはず。



まぁでもそういう場所探しもふくめて俺の実力だ。


路上は足使ってなんぼ。

今回の滞在中にこのケンタッキー前を見つけられただけでも良かったと思おう。



今日は汗だくになって3時間半でフィニッシュ。

前回の記録に惜しくも届かずってところまで稼がせてもらった。


トアパヨーの人たち、ありがとう!!














路上を終えたら3人でアンキモに帰り、ご飯を調達しにいつものホーカーへ。









アユミちゃんって辛いものが大好きで、マジで青唐辛子をジャガリコかのごとくガリガリ食べる子なので、思いっきり辛いのをいってみることに。


いつもはミディアムの辛さで頼んでるマーラーホットポットをスーパースパイシーで注文し、家に持って帰ってビールで乾杯!!






「か、辛っ!!辛い!!舌が痛い!!!」



「辛いいいい!!!オホッ!!エホッ!!あかん!!これはヤバイ!!」



「あー、これは確かに辛いね。うんうん。」




アユミちゃん、リアクション薄っ!!!


辛いの大好きな俺たちがこんなにヒーヒー言ってるのに涼しい顔してパクパク食べてる。


アユミちゃんの口の中どうなってるの…………



ああ、こりゃ明日お腹壊すの確定だな…………










「フミ君ってタバコよその国から持ってきた?」



「ああ、うん、オーストリアで買ってきたの吸ってるよ。」



「それ気をつけたほうがいいよー。本当シンガポール厳しいから。」



これ全然知らなかったんだけど、実はなんとシンガポールって、外国からタバコを持ち込むと1本からでも税金がかかるんだそう。



マジでぇ!?!?

1本からて!!!超厳しいやん!!!!!



普通だいたいタバコの持ち込みって200本までは非課税で、それ以上になると税関で申告して税金を払わないといけないっていうパターンの国が多い。

それがシンガポールは1本から。


マジ怖え。



アユミちゃんも昔それを知らずに家族みんなでシンガポールに来たときに、全員喫煙者だったことでそれぞれが1カートンずつくらいタバコを持っていたんだそう。


それが荷物検査のときに見つかり、諸々で7万円くらいお金を払わされそうになったみたい。


なんとか交渉したり、その場でタバコを捨てたりして3万くらいまで下げてもらったみたいだけど、もう持ち込んだ時点で確実に税金を支払わないといけないみたい。


シンガポールのタバコは1箱1000円くらいなので、シンガポールで買うのと同じくらいになる税金を払うっていう具合。


これはやっぱり外国の安いタバコを持ち込まれると国が高額なタバコ税を取れないというのと、あと転売を禁止するためでもあるみたい。


シンガポールのタバコにはフィルターのところにシンガポールのマークが入っており、もし街でそのマークのないタバコを吸ってるところを警察に見つかったら問答無用で罰金なんだそうだ。



怖すぎるぞシンガポール…………


俺見つからんくてよかったあああ…………












そんな話をしていると、ちょっとごめんねーとアユミちゃんが旦那さんのポーちゃんにテレビ電話をかけた。


電話が繋がり、画面に旦那さんが見えたんだけど、どうやら寝ていたようで真っ暗な部屋の中にポーちゃんの顔が浮かび上がっている。


寝ていたところなのに嬉しそうに話すポーちゃん。


アユミちゃんの旦那さんはインドネシア人。

その旦那さんは今日本にいる。

しかもアユミちゃんの実家に。


アユミちゃんの日本の実家でアユミちゃんのお父さんと一緒に暮らしているという、なかなかの特殊な状況。



す、すげぇ状況だよな。


娘いないのに娘の旦那だけウチで暮らしてるって、それが日本人だとしても不思議な状態だけど、それがさらにインドネシア人の旦那さんだもん。

そんでアユミちゃんは逆にインドネシアで暮らしていて、ジャカルタでバリバリのビジネスウーマンをやってる。


いる場所逆。


日本のおじさんとかそういうの大丈夫かな?って思えてしまうけど、でもしっかり者のポーちゃんはお父さんとすごく仲良くしていて、2人でご飯作ったり遊びいったりと、とてもいい関係なんだそうだ。







もちろん離れて暮らしているから結婚がうまくいってない、なんてことは全然なくて、お互いにやりたいことを尊重し合って今の状況があるので、心配なんて無用。


2人ともとても仲良しで、今もテレビ電話をしながら楽しそうに話している。

ポーちゃんにおいてはアユミちゃんのことが死ぬほど死ぬほど死ぬほど好きなので、毎日仕事が終わったらすぐに家に帰ってきて、いつアユミちゃんからの電話がかかってきてもいいようにスタンバイしているみたい。


アユミちゃんが人生のすべてで、めっちゃ甘えん坊で、いたずらっ子。

嫉妬も強くて、例えば今みたいに出先でテレビ電話していると、後ろの壁の色が家じゃない、どこにいるの?って心配してくるんだそう。


もう本当にアユミちゃんのことが好きなんだろうなぁ。



って思い返したら、俺もめっちゃポーちゃんみたいやん。

カンちゃんがいないと寂しくて寂しくて、いつでもどんな時でも一緒にいたいもんなぁ。


男はいくら強がっても甘えられる女がいないとダメなんだろうな。










24時くらいまでそんな話で盛り上がって、今日はこの辺でお開き。


2人は明日もどこかのオシャレカフェに行って喋り倒す予定みたい。

ちょっと寂しいけどカンちゃんのお友達が来てカンちゃんと仲良くしてくれるのはすごく嬉しいこと。


アユミちゃん、ありがとうね。



よっしゃ!!明日も頑張って歌うぞーー!!


でもカンちゃん!!カフェに入ったらテレビ電話してもらって店内を見せてもらってちゃんとアユミちゃんと一緒にいるか確認してGPSで場所を確認してストリートビューで店の外観と一致するか確かめてさせてもらうからヨロシクね!!!

嘘!!そんなことせんから!!






~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ミャンマーのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!


ミャンマー!!!アジアでまだ行ってない数少ない国のひとつ!!
いつか行かなきゃなぁ。ネパールもまだ行ってねぇんだよなぁ。
ネパールのご飯ってどんななんだろ。


どうもありがとうございます!!




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