こんにちは!神田です。
バンコクではここ最近?ここ数年?うどんがはやってるらしいです。
「トムヤムうどん」とかメニューに書いてます。
ちなみに今日挑戦したドライトムヤムクンはいまいちでした。
夜に食べたローカル料理とほぼ値段変わらないのに、オムライスとかとんかつとか出してる店がなかなか当たりでした。
タイ料理を食べれるのも残り数食!!!
おわり
2018年1月19日(金曜日)
【シンガポール】
ホーカー、チャイニーズニューイヤー、豪雨、
今回のシンガポール滞在で頭に焼きついたであろう、3つの強烈な風景。
ずっとこればっかりだったなぁ。
もちろん新年会も楽しかった。
年越しカウントダウンも、カンちゃんとの汗だくクリスマスも、ずっと忘れられない思い出だ。
もうシンガポールは本当に地元くらいの感覚で歩ける。
やっぱりひとつの国に長く滞在して、暮らすように旅することが俺の理想の形なのかな。
見知らぬ国の、見知らぬ町で、見知らぬ人々が、それぞれの人生の主人公をしている。
そこにしかない人生を、俺が36年間生きてきたようにつつがなく生きている人たちがいる。
それを覗いて、触れて、疑似体験して、違う人生への憧れを少し紛らわす。
俺にとっての旅はきっとそこ。
だから、こうやって長くひとつの国にいて、人々の素顔の生活を見られることがすごく嬉しい。
もうすぐ、旅も終わりだ。
今日はベドックでやったんだけど、雨が長いこと降り続いてしまったせいで始めるのが遅くなり、2時間しか歌えなかった。
しかも商店街の中にチャイニーズニューイヤーのテントがたくさん出ていて、そこからニューイヤーの陽気な中国音楽が流れまくってて、音が混ざってしまう。
人々もチラッと立ち止まっては、またスタスタ歩いていってしまう。
うわー…………せっかくの金曜なのに思いっきり外してしまったなぁ…………
あと3回しか歌えないってのに、やっちまったー…………
ガクッと肩を落とす俺を大丈夫だよーと励ましてくれるカンちゃん。
バスに乗り、アンモーキオに戻ってきて、いつものホーカーで日本定食屋さんに行って晩ご飯を買った。
もうすっかり顔見知りの優しいおじさんが、いつシンガポール出るんだい?と聞いてきてくれた。
あと4日後ですと答えると、いやー悲しくなるよーと、残念そうな笑顔を作ってくれる。
おじさんの気持ちがじんわり胸にしみる。
ホーカーいいよなぁ。こうしたローカルの人たちとの距離が近くて、本当にシンガポールの素顔を見ることができる。
おじちゃんありがとう。
またシンガポール来たら必ず食べに来るね。
部屋に戻っておじちゃんの揚げてくれた唐揚げを食べる。
タルタルソースをつけてくれてるところがさすが。
みんなから差し入れでもらった品々も最高に美味しい。
外から雨が激しく叩きつける音が聞こえてくる。
明日はちゃんと晴れてくれるかな。
ここはシンガポール。
ライオンの町。