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マリーナベイサンズで年越しカウントダウン花火!!!


こんにちは!神田です。



シンガポールも気づけば後半!!!

はやすぎる!!!

時間が経つのがはやすぎる!!!!!



でも、時間が経つのが早く感じるのは日々充実しているからのはず!!


ありがたいことに後半は予定がたくさん入ってて更に充実した日々になりそうです♪




おわり








2017年12月31日(日曜日)

【シンガポール】 





昨日の夜から降り続いてる滝のような雨は、朝になっても止んでなかった。


部屋の中にいるのにドザアアアアアア!!!っていう音がめっちゃうるさくて、会話の声が聞き取りにくいほど。



こりゃマリーナベイまで行くの、めっちゃ大変そうだな…………

ていうかこんな豪雨で花火大会とかあんのかな…………



まぁ、せっかくの年越し。

このタイミングでシンガポールに来られたんだから、今日はのんびり街に行ってカンちゃんと2人でぶらぶらして過ごそう。









うわぁ、2017年終わりかー。

あと3ヶ月もしたら日本に帰って新生活をしていくことになるんだよなぁ。


今までの人生からいろんなものがガラッと変わるんだろうなぁ。




あー、そういえば昔、2025年までにロスチャイルドが世界の人口を5億人に減らして世界統一国家を作るから、今のうちに好きなことをするか国外に逃げたほうがいいよっていうのをめっちゃ真剣に言い聞かせられたことがあったけど、それまであと7年かー。


43歳になってるから、ギリ労働人口に入れてもらえるかなぁ。


まぁ無理だわなぁ。もっと優秀な人材はたくさんいるだろうし。




とにかく、世の中なにが起こるかわかんない。


今から外でコケて後頭部打って死ぬかもしれん。

今日の花火が変に爆発して破片が顔に直撃して死ぬかもしれん。


でも人々は10年後、30年後の未来のためにお金を貯めるし、タバコを止める。


学生が老後のことを考えて公務員を選ぶ。


明日死ぬかもしれんのに。










今、時代はかなり急速に変わってると思う。


もはや時代は我慢しないと生きていけない世の中ではない。


マジで思う。

最近はネットビジネスやらサービスの細分化で、どんなジャンルであれ何かしらのビジネスになる。

ケータイを開けば、商店街やデパートに行くのなんかより、はるかにたくさんのお店を巡ることができる。

もはやマーケットは街よりもネット上のほうが比重が多い。


カッコいい靴が、ボタンひとつで込み込み200円で家まで運ばれてくる。




ノーリスクで誰でもビジネスを始められるこの時代、我慢して我慢して苦労するのが仕事なんだよ、という考えかたはとてつもなく古い。


誰でも好きに自分の人生を選ぶことができる。


日本は戦争も徴兵制も今のところないし、ある程度失敗したって命までは取られない。


だったら思いっきりチャレンジしていいと思う。


今の時代ならそれができる。


どうせ死ぬんだからー、っていう投げやりなチャレンジになると悲しいけど。








まだ死にたくない、って思いながら死ぬか。
あぁ、もう充分楽しんだ、って思いながら死ぬか。


どっちがいいかはまだわからんなぁ。


カンちゃんのお婆ちゃん姿も見てみたいし。


カンちゃんがお婆ちゃんになったら頬っぺたがテロンテロンに垂れるんだろうなぁ。



「垂れるだろうなぁ。実家のお婆ちゃんの頬っぺた、いっつもムニムニ触ってたもんなぁ。あんななるだろうなぁ。」



爺ちゃん婆ちゃんになってからもカンちゃんと一緒なら全部楽しそうだ。

























土砂降りの中、ホーカーの韓国料理屋さんでプルコギ的なやつを食べた。


ひとつ5.5ドル、460円。ちょい高め。


俺たちが住んでるアンモーキオって4つもホーカーがあるなぁって思ってたけど、奥のほうにまだもうひとつホーカーを見つけた。


マジでホーカーありすぎ。


最近ではどこにどんなお店があるのか、麺料理ならあそこのホーカー、オカズのお店なら駅前のホーカー、みたいな感じで使い分けができるようになってきた。


本当アンモーキオって住みやすい住宅地だよなぁ。







物価は死ぬほど高いけど…………

















M&Mが710円…………

レイズのポテチが700円…………

スニッカーズが220円…………

キスチョコが460円…………



シンガポール、住みよいけどこの物価だけはどうにもなんねぇなぁ。


在住の人は贅沢するときはみんなマレーシアに行くんだって。
















ご飯を食べたらバスに乗ってマリーナベイサンズまでやってきた。


走ってる途中、窓から見てるとすでに色んなところにバリケードが張られたり警備員が立っていたりして、今夜の混雑が予想された。


このお祭り前の雰囲気に嫌でもテンションが上がってくるなぁ。





首が痛くなるほど見上げないといけないマリーナベイサンズの足元でバスを降り、久しぶりに中に入った。


うーん、相変わらずすごいなぁ。









豪華絢爛な内装、吹き抜けの天井、歩いている人たちもみんないい服を着てお金を持ってそうな雰囲気だ。

人種もバラバラで、世界中のセレブたちが集まっている。


マリーナベイサンズに泊まるというのは一種のステータスみたいなもんだよなぁ。



でも話では、シンガポールにはもっと高級で由緒正しいホテルがいくつかあり、本当のセレブはそっちに泊まるみたい。

マリーナベイサンズはちょっとお金を持った小金持ちがミーハーで泊まる場所、って話をどっかで聞いたことがある。カデルが言ってたんだったかな?


まぁ、めっちゃ金持ちたちの次元ではそういうもんなのかもしれんけど、俺らみたいな平民にとっちゃ、どっちにしろステータスであることには変わりない。







そんなきらびやかなホテルの中、レセプションにエッちゃんの姿を見つけた。

めっちゃピシッと制服を着て、カッコよく髪の毛をまとめている。


さすがマリーナベイサンズのレセプションだなぁ。

世界中の人たちと渡り合ってるんだなぁ。エッちゃんすげぇなぁ。






「あ、本日タワーの上でイベントがございまして、そちらから夜景と一緒に花火をご覧いただけますよ。ライブミュージック、豪華なお食事、ワンランク上のカウントダウンとなっておりまして、入場料はお飲み物代別で、お1人様4……」



「いやああああ!!聞きたくない!!聞きたくないよおおおお!!!貧民は外で人ごみにもみくちゃにされて中西保志並みにびしょ濡れになりながら花火を見ますううううう!!」




いやー、怖いわ…………ホテルのイベント…………



でもこの夜のために死ぬほどロマンチックな年越しをしようとめっちゃ大金かけて世界中からカップルが集まってるんだろうなぁ。


そりゃもうあのマリーナベイサンズのスカイガーデンからシャンパングラス片手に花火を見下ろすなんて、めっちゃすごい一生の思い出になるはず。




ちなみにエッちゃんから花火とか噴水ショーとかのプログラムをもらったんだけど、今年からちょっと変則的になったみたいで、



20時5分、21時5分、22時5分、23時5分、24時の1時間ごとに花火が上がるみたい。

24時のやつだけ6分間の派手なやつで、他のは1分間のみの短い花火。

徐々に盛り上がっていく感じになるんだな。



あとマリーナベイサンズの目の前にあるルイヴィトンの横で、20時30分、21時30分、22時30分、23時30分に光と噴水のショーがあるみたいで、こっちもかなり見応えがあるとのこと。




ただ、問題なのは、やっぱり花火はマリーナベイサンズをバックにして見たいってところ。


どのアングルでも綺麗は綺麗だろうし、高層ビル群バックってのもかなり良いと思うけど、俺はやっぱり花火越しにマリーナベイサンズを見たいなぁ。


そしてこのカウントダウンの夜はいつも相当な人ごみになるので、色んな道が規制されてクローズされ、マリーナ周辺は檻で閉じ込められるような状況になるとのこと。


となると、マリーナベイサンズ前で噴水ショーを見てしまうと、それからの移動ができなくなる。


最初からベスポジを確保してカウントダウンに臨むのが安全だ。

噴水は捨てて花火に全力を注ごう。





そしてそのための準備も万端。


長丁場になることは分かっているので、アンモーキオでバスに乗る前にすでにホーカーで晩ご飯をテイクアウトして持ってきている。

これでお腹すいても問題なし!!


さらにビールとポテトチップスもゲットしてるので、花火を見ながらビールというウルトラ贅沢なカウントダウンが出来る!!!


ぬかりなし!!完璧すぎる!!!



と思ったらシンガポールは公共の場での飲酒は夜22時半までという決まりがあることが発覚!!



よし!!!カウントダウン乾杯できない!!






まぁ外での飲食が完全に禁止の国よりはマシか。





ちなみにこうした公共の場での飲酒が厳しくなったのは2013年に起きたインド人による暴動が原因のひとつらしい。


夜、バスに酔っ払いのインド人が乗っていて、車内で騒いでいたので運転手はそのインド人をバスから下ろした。

そしてどういう状況かわからないけど、バスから下りた酔っ払いインド人、そのままバスに轢かれて死んでしまったんだそう。

この事件によってインド人たちによる暴動が発生。バスがひっくり返されるという事件まで起きたらしい。


こういった経緯もあり、新しい法律が施行され、アルコールの販売も22時半までと決まったみたい。

リトルインディアでは20時までらしい。


シンガポールがまたひとつ厳しくなったなぁ。




エッちゃん、情報ありがとう!!
















とりあえずまだ時間があるので、ショッピングモールの中を散歩。





















あまりのラグジュアリーさに2人でめっちゃ萎縮しながら、なんかすんません、ってコソコソと歩く。




めっちゃ良いスーツケース屋さん。







ワイン用のスーツケース。一生縁ない。







これスーツケースに液晶がついてて、ケータイからボーディングチケットの画像を飛ばせるらしい。ヨユーで一生縁ない。







「え…………?ヒイイイ!!か、カンちゃん!!!あれ!!」



「え?なになに?………………えええ!!!怖い!!マリーナベイ怖い!!!」







普通のファッションでセーラー服着てる外国人。

どんなブランド物身につけてる人より目立ってた。










それから小雨がパラパラと降るマリーナ沿いを下見。









マリーナは円になっていて、どこからでも花火が見られるようになっており、なんなら少し離れたシンガポール川沿いの方からでも見られる。


でもやっぱりここはベスポジをゲットしたいところ。


ビル群バックかマリーナベイサンズバックか、はたまた両方視界に入るところが良いのか、悩みどころ。









ていうかすでに17時半なのでもう結構人が集まってるんじゃないかと思っていたけど、まだガラガラだ。

日本の花火大会だったら朝から場所取りで埋め尽くされていそうだけど、この雨のせいもあってか全然人がいない。



え?これって花火上がるのか?雨で中止なんてことになってねぇだろうな?




と思いつつグルーっと歩いていくと、マリーナを見渡す橋の上に警備員さんが立って橋の上に立ち止まれないようなバリケードが設置されていた。


さらには向こうのほうに巨大な特設観覧席もある。

あの席高いんだろうなぁ…………











































まぁ貧民は大人しく無料の場所で見させてもらいます!!とさらに歩いていくと、少ししてカメラを三脚でセッティングした人たちがズラッと並んでいるところを見つけた。








おお、これってそういうことだよな?


こんだけ本気で写真撮りにきてる人たちが集まってるってことは、ここはおそらくなかなかのスポットなんだろう。


右手に金融街の高層ビル群とマーライオン、左手にマリーナベイサンズが見渡せる。


これは良いんじゃないか?



見てみると、まだ時間が早いことで三脚軍団の隙間にポツポツとスペースがある。




「カンちゃん、ここにする?」



「うん!!ここにしよう!!ここきっとかなり良いところだよ!!」




というわけで持ってきていたビニール袋を段差に敷き、場所取り完了。


よーし、後は花火を待つばかり!!!!!



ていうかまだ時間18時!!!!



カウントダウンまで6時間!!!!



修行!!!!














小雨が降ったり止んだりする中、今年の思い出をカンちゃんとゆっくり話した。


イギリスでの新年からアイルランド、
バルカン半島、
そしてエジプトからケニアに飛んでアフリカを半縦断、
南ヨーロッパをガッツリ回り、
愛するオーストリアをくまなく旅した。

インドのチルドレンホーム、
カンちゃんの第2の故郷であるバリ島、

そしてシンガポール。



色々あったなぁ。
本当色々あった。

楽しいことばかりだったけど、中には辛いことも腹立つこともあった。


カンちゃんとも何度も食い違い、その度に意見をぶつけ合ってお互いの直すべきところを見つめ合った。

365日、1日23時間50分くらい一緒にいるんだもんなぁ。

旅は本当に良い特訓になる。お互いを、そして自分を見つめ直すための。



ブログでも、自分の至らない部分のせいで読者さんの気分を害させてしまうこともあって、もっといろんな面で配慮のできる人間にならなきゃなぁって反省した。

反省ってやつは、本当の根っこのところまで自分を変える覚悟がないといけないってことも知った。

それって相当大変な作業で、プライドや自負が邪魔してなかなか受け入れられないけど、人生の中で時に人と仲たがいしてしまってきたのは、必ずそういうところが理由なんだったんだろうと思う。


ブログは本当勉強になってる。大変だけど、やってきて良かったって思える。





ではそうやって自分を省みて、俺が少しは人間として成長していくことができているとして、それは旅という環境の中だからなのか。


いや、きっとひとところに定住し、繰り返しの日々になったとしても、必ずそこにも成長のステップは存在する。


人と関わる以上、成長していかなきゃ嘘だ。















空が暗くなり、ビルに灯りがともり、マリーナベイサンズがキラキラと輝きだした。


もうあと数時間で2017年が終わってしまう。

この夜が今年最後の夜だ。


そう思うと、今更どうしようもないのに変な焦りがじわっと滲む。



今年やり残したことはないか?

全部全力で取り組んだか?




出来てねぇよなぁ。

後悔はしてないけど、もっとやれたと思う。

自分をギリギリまで追い込んで、困難な道を選んで自分を高め、そしてたどり着いた時の達成感を味わいたい。



いつもこんなことを言うと、カンちゃんに言われる。


今置かれてる状況に満足できる人でいようって。



それも分かる。分かるようになった。


でもいつまでも貪欲でいたい。




スター誕生の中でバーバラストライザントが歌っていた歌詞。


私は全てが欲しい。


年取って、物分かりがよくなってしまうのは、それなりに居心地がいい。

でもあの歌に感動した気持ちも忘れずに年を取っていきたいな。







その時、暗くなったマリーナにパッと火が光った。


そして次の瞬間、ドドドドン!!!!と夜空に花火が開いた。






ワーーーー!!と歓声が上がる。


立て続けに花火が咲いては消え、咲いては消え、マリーナベイサンズの建物を飲み込むくらいの勢いだ。


こいつはすごい!!!!!







と思ったら一瞬で終わった。

あれ?もう終わり?

は、早すぎん!!!??




しかしこの20時5分からの1時間おきの花火は1分のみのショーって聞いてたもんな。


こ、この1分で繋ぎながらあと4時間か…………

修行だな…………





















とにかく持ってきていたご飯を食べ、ビールを飲み、ポテチを食べ、一応優雅に過ごす。

周りのカメラマンたちはストイックにひたすら待ち続けている。


時々ザーッと雨が降ってくるけど、俺たちは傘を持ってきているので、小さく丸まってひとつの傘の下に隠れれば避難しなくても大丈夫。


対岸ではマーライオンがライトアップされて光っているんだけど、面白いことにマーライオンにプロジェクションマッピングで映像が写されている。





後ろのホテルにもプロジェクションマッピングで映像が映され、さらに新年に向けての個人のメッセージも流されている。


お金を払ってここにメッセージを流してもらってるんだろうなぁ。


あれでプロポーズなんかしたらロマンチックだろうなぁ。










そうしてようやく21時の花火が上がる。







わーー!!!すごいー!!!!








一瞬で終わってまた1時間。



雨の中、心頭滅却して傘の下待ち続ける。












そして22時の花火!!!!










わー!!すごいー!!!






ってもうやってられるかあああああああああああああああああああああああああ!!!!!


あと2時間もここで待ち続けるとか暇すぎる!!!!!!!



2人ともこういうの苦手だなぁ。

せっかくの超ベスポジだったのに、どっか散歩しよーって言ってカンちゃんと立ち上がった。


するとさっきまではまだガラガラだったのがこの時間になるとかなりの大混雑になっていて、俺たちが立ち上がった瞬間、なかなかの勢いで場所の奪い合いが発生して軽く騒然となった。


最初からずっと横にいたカメラマンのおじさんからしたら、こいつら4時間も待ってたのにこのタイミングで動くとか頭おかしいんじゃねぇか!?ってとこだっただろうなぁ。





まぁいいや、気分のままにいこう。


動かなきゃ良かった、動いて良かった、そんなん行動しなきゃどっちも言えない。

ってことは行動の先にあるものを楽しむことが大事だよな。


カンちゃんとこういうところも気が合って嬉しいわ。

























ちょうどこのタイミングで雨が強くなりはじめ、近くの建物の軒下にはたくさんの人たちが避難していた。

みんなご飯やお酒を広げてピクニック状態。


やっぱりみんなカウントダウンの瞬間を狙ってきているみたいで、この時間になる混雑がかなり増してしてきており、まともに歩けないくらいだ。



まぁでも日本の隅田川とか淀川の花火大会に比べたら全然マシかな。

日本の花火大会ってマジでスーパーどえらいことになるもんなぁ。


それに俺たちはこの前インドに行ってきたばかり。

ケンカレベルで人を全力で押しのけないとチケットを買うことすらできないインドのあの世紀末カオスに比べたら、こんなのゆるっゆるだ。








ずっと横の野外ステージでライブの音が聞こえていたのでそっちに行ってみると、ちょうどポップバンドのライブをやっていた。


花火の合間の1時間に色んなバンドが入れ替わり立ち替わりでライブをしてるみたいだった。


ボーカルが会場を盛り上げる。

この年の終わりの瞬間に人々は歓声を上げる。


すると後ろで23時の花火が光った。










もうこのころには雨はそこそこの土砂降りになっており、俺たちも濡れまくりながら花火を見上げる。



花火が終わると次のバンドが出てきたんだけど、さすがに2017年最後のバンド。


上手え!!!クオリティ高え!!!





黒人ボーカルがノリノリのポップスを歌い、会場の人たちは立ち上がって踊りまくる!!!


2017年、ヨーロッパの車の中で死ぬほどラジオから流れまくっていたジャスティンティンバーレイクのcan’t stop the feelingを演奏し始めるとボルテージは最高潮!!!


あー!!ヨーロッパ思い出すわーーー!!!













そしてライブが終わった。


急いで人ごみの中を進み、視界の良さそうなところまでやってきた。


しかしもうここまで来るとさっきの何倍いるんだ?ってくらいの人垣に膨れ上がっており、しかもみんな傘さしてるもんだからマリーナベイサンズの姿すらあんまり見えない!!!


俺たちがさっきまでいた場所ははるか前方!!!







「カンちゃんー!!ウケるくらい全然見えんね!!」



「ねー!!やっぱり私たちいた場所ってめっちゃベスポジだったね!!!」



「まーいっかー!!今年もありがとうね!!来年もよろしく!!!」



「こちらこそよろしくー!!フミくん大好きー!!」




カウントダウンの叫び声がマリーナを包む。


もう土砂降りの中でみんなビショビショだ。




3、2、1、




そしてついにハッピーニューイヤー!!!の歓声が上がった瞬間、土砂降りの夜空にものすごい花火が上がった。



2018年の始まりだ。








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