こんにちは!神田です。
前回の旅でのことです。
バンコクの宿で知り合ったブラジル人の男の子と話していた時。
私「私仕事も辞めてきた。彼氏もいない。今の私には何もないから自由なんだ〜♪」
彼「それは何もないんじゃなくて、今の君はすべてをもってるってことだよ!」
なんて素敵なことを言う人!!!!!これからはそう言う!!!
と思ったのをすごく覚えています。
おわり
2017年10月15日(日曜日)
【オーストリア】 フェルトキルヒ
ヨーロッパ車旅も終盤に近づいてきて、あとは残すところ28日。
長かった今回のヨーロッパでは、車じゃなかったバルカン半島とアイルランド島を抜くと計21ヶ国回ったことになります。
数えてみるといっぱい行ったなぁ。
せっかくこんなにヨーロッパを車で回りまくったんだから、今後レンタカー旅をしようと思っている人のためにヨーロッパの交通事情について経験したことをまとめてみようと思います。
ガソリン代のランキング形式でまとめてみようかな。
えーっと………………
ランキング形式で………………
駐車場事情は………………
えーっと………………
ていうかどうやってまとめたらいいか全然わからんくて頭おかしくなる!!!!
パニック!!!
とりあえず、行ったけどもガソリンを給油してない国があるので、自分たちが給油した国だけを書いていきます!!
あ、ちなみにこのガソリン料金は僕らが実際に走って目にしたその国の平均的なガソリン代です。
高いお店も安いお店もありますが、だいたいこれくらいが平均だと思ってもらえたらいいです。
『10位 アンドラ』
★リッター1ユーロ、133円。
スペインとフランスの国境にある謎のめっちゃ小さな国。
免税大国なのでガソリンがとにかく安い!!!
なのでスペインやフランスからガソリンだけ入れに来る人も多く、道路沿いにはガソリンスタンドまみれです。
山に囲まれた温泉街みたいな小さな町しかないんだけど、駐車場も結構高いので町外れに止めて頑張って歩きましょう。
『9位 ポーランド』
★4.3ズウォティ、136円
ドイツから入るといきなり道がデコボコになってあまりにも車が振動しすぎて電気系統に異常がでました。
ヨーロッパでも国の経済力によって道路の整備具合が変わるというのがよく分かりました。
車で走ってるとバス移動なんかでは絶対に遭遇しないような田舎のお祭りなんかにも突撃できます。
これもレンタカー旅の醍醐味。
『8位 オーストリア』
★1.15ユーロ、151円
他のヨーロッパの先進諸国に比べるとかなり安いほうです。
自然が豊富で、国民は運転マナーが素晴らしく、快適なドライブを楽しめると思います。
『7位 スイス』
★1.43フラン、164円
ケバブが1000円以上するような死ぬほど物価が高い国だけど、ガソリンはそこまででもないです。
ただ駐車場代はかなり高いです。
そして路駐に関してかなり規制が厳しいので無料路駐が難しく、どうしてもお金を払って有料スペースに止めることになります。
もちろんこんな山の中では無料です。
たまにキツネ来ます。
よく牛きます。
国民の運転マナーはおそらくヨーロッパトップ。
というのも罰金がパナいから。
スイスに行く際は5キロのスピードオーバーにも気をつけてくださいね。
『6位 イングランド、スコットランド、ウェールズ』
★ディーゼルガソリンが1.169ポンド、175円。
★レギュラーガソリンが1.149ポンド、172円。
まさかのディーゼルのほうが高いというイギリス。
わざわざディーゼル車を借りたのに思いっきり裏目にでました。
国内ほぼすべての区間で高速道路が無料なのはありがたいんだけど、サービスエリアの駐車場が2時間しか無料じゃなくてそれ以降は有料になります。
なのでサービスエリアで車中泊できなかったのは痛かったなぁ。
でもイギリスの高速のサービスエリアにはシャワーがついてて、無料で浴びられるのは助かりました。
あとロンドンに車で行くときはマジでご注意。
混雑税というものが発生します。2050円。
これって道路に料金所があるわけでもなく、センサー式の無人料金所を通過するだけ。
お金はネットのオンラインサイト、電話、もしくはガソリンスタンドなどでしか払えません。
カメラで撮られているので逃げることはできず、支払いが遅れるとどんどんペナルティで金額が上がっていきとんでもないことになります。
どう考えても意味不明。毎日ものすごい数の車が通るというのに払いにくすぎる。
マジで不親切極まりない上に罰金がエグいので、ロンドンに行く際は車でロンドン市域には入らないことをオススメします。
イギリスのレンタカー旅で特筆すべきはスーパーマーケットのテスコが最高というところ。
マジで世界中の食材がとても安く買えるので、自炊の幅が広がります。
イギリスはご飯が楽しみだったなぁ。
麻婆豆腐丼。
イングリッシュブレックファースト。
すき焼きもできます。
『5位 ドイツ』
★1.35ユーロ、178円
アウトバーン無料、めっちゃありがたいです。
駐車場も町の中心部から500メートル以上離れたら無料のエリアが多いので節約できます。
シャワーは高速のサービスエリアで3ユーロ、400円とかで浴びられます。
『5位 フィンランド』
★1.35ユーロ、178円
北欧4ヶ国では1番安かったです。
油断してるとトナカイ殺します。
『4位 デンマーク』
★10クローナ、179円
ドイツから入ると一気に物価が跳ね上がるけど、ガソリン代はそこまで変わらないかな。
あと1週間のうち火曜日と木曜日、さらに午前10時までがガソリンが安いという現地人しか知らないような秘密もあるのでご注意。
こっからトップ3!!!!
ヨーロッパでガソリンが高い国はどこか!!!
『3位 フランス』
★1.35ユーロ、180円
フランスも町の中心部から少し離れたら地元の人たちが車を止めっぱなしにしてる無料路駐エリアになるので駐車場代はかかりませんでした。
有料のところはこうやってPAYANTって書いてるのでわかりやすいです。
普通に止めたらかなり高いです。
高速は有料だけど、無料区間も多いのでそれを利用したら快適に走ることができます。
ガソリン代は他のドイツとかとそんなに変わらないけど、パリ市内だと1.89ユーロ、250円とかとんでもない値段になるのでご注意。
凱旋門のランドバウトは世界1有名なランドバウトだろうけど、マジで車が入り乱れて超怖いので勇気のあるかたのみチャレンジしてみてください。
『3位 スウェーデン』
★13クローナ、180円
白夜の夕日と朝日が混ざり合う瞬間は言葉にならない美しい時間帯です。
『2位 ノルウェー』
★14クローナ、199円
石油産出国ってガソリン安そうなイメージだけど、そこはさすがのノルウェー。
泣く子も黙る物価ですからね、これくらいで給油できるなら文句言っちゃいけないのかも。
とにかく景色が最高すぎてドライブしてても全然前に進まない!!!
フィヨルド、断崖絶壁、滝、滝、滝!!!
どこを走っても写真撮りたくなる風景のオンパレードなので、すぐに車を止めてしまいます。
これがバスや電車だともちろんそうはいきません。
大自然の中を駆け抜ける最高のドライブになるので、ヨーロッパでも屈指のレンタカーで行くべき国だと思います。
物価がとにかくヤバイので、ノルウェーに行く前にドイツで食材やお酒をしこたま車に積み込んで行けば、ノルウェーの物価、恐るるに足らずです。
こんな絶景を眺めながら外でご飯食べられます。
シャワーに関してはそこらへんにあるキャンプ場でシャワーだけを借りることができます。
だいたい値段は500円しないくらいです。
他のヨーロッパの国々では、キャンプ場でシャワーのみってのはなかなか貸してくれないけど、ノルウェーでは快くシャワーだけ貸してくれます。
そういう需要が多いんでしょうね。
洗濯機も貸してもらえます。
あとノルウェーにも都市の通行税というものが存在します。
オスロやベルゲンなんかの都会に行こうとすると、町の入り口にセンサーの無人料金所があります。
値段はだいたい乗用車で120円くらい。
センサーが勝手に車内の機械を読み取って支払いをするものなんだけど、外国人はそんなもん知らないので機械もない。
支払わなくても一応通過することはできるけど、後日請求書が届くらしいのでそれで支払いましょう。
ただ僕らはこの請求書、届いてません。
ていうかロンドンの混雑税も請求書が届きません。
支払いたくても支払えないです。
案外レンタカーに関しては罰金の追跡ってゆるいのかなぁ。
かと思うと日本の実家にまで請求書が届いたっていう話も聞きます。
もちろん払うべきものは払いたいです。
ただ払う方法がないので、とりあえず請求書待っときます。
とにかく!!
ノルウェーはジュラ紀に迷い込んだかのような原始的な地球の大自然を満喫することができます!!
ノルウェーレンタカー、マジでオススメです!!!
脇見しすぎて事故らないように気をつけてください!!
ガソリン代は高いけどそれだけの価値はあります!!
写真撮ってたら羊が車に乗り込んできます!!クソ可愛です!!
では1位!!
レンタカーする価値ゼロの国はこれ!!!!
『1位 イタリア』
★1.55ユーロ、207円
ゲロ吐くほどガソリン高いです。
最初目を疑いました。
ハァッ!!?!?!?ってなりました。
これ安いところの値段です。
平気で1.9ユーロ、250円以上のスタンドがあります。
そしてゲロ吐くほど国民の運転が終わってます。
信じられんくらい煽ってくるし、対向車来てるのにヨユーで正面衝突上等くらいのタイミングで追い越しかけてくるし、割り込み当たり前だし、信号って無視する競技じゃないの?って感じで突っ込んでいくし。
他のヨーロッパの国々の感覚で横断歩道を渡ろうもんなら2秒で轢き殺されます。
絶対に止まってくれません。
そしてゲロ吐くほど町が多くて混雑します。
高速道路に乗らなかったらまったくもって先に進みません。
そして高速道路が高いです。
一瞬で3000円とかします。
イタリアの見所は古い町や遺跡なのでバスで簡単に行けますし、値段もそんなに高くないです。
総合して、イタリアは車で行ってはいけません。
蛇、住み着くし。
バスや電車で行って、美味しいピザとパスタを堪能しましょう。
★レンタカーに関して
スロバキアのブラチスラバ空港にあるバジェットがダントツ安いです。
色々調べましたけど、ここがダントツです。
ここで車を借りて、ヨーロッパ中を周遊するコースですね。
万が一シェンゲンを過ぎてしまい、オーストリアから出られなくなったとしても、ウィーンで追加料金45ユーロで乗り捨てができるので便利です。
僕らはいつもシュコダのファビオコンビという車を借りていますが、これがちょうどいいです。
2人で車中泊するのも、燃費も、サイズも、全部ちょうどいい。
しかもなかなか故障しないのがありがたい。
値段は保険込みで1日18ユーロです。2400円。
ガソリン代や町中での駐車場代なんかを総合してざっと計算すると、1日4500円くらいかな。
4500円で2人分の宿代と移動費です。
ヨーロッパの安宿は平均1泊2500円くらい。もちろん1人の値段が。
移動費は安いバスならば1000円とかで都市から都市に行けるけど、もちろん田舎に行こうと思ったら高くつく。
そして田舎の宿はめちゃくちゃ高いです。
雨に濡れながらバス停を探して歩き回り、夜の町の中を宿を探して歩き回り、重い荷物に肩が抜けそうになりながら歩き回り、なんてことが車旅ならまったくなし。
いつでも好きな時に、好きな場所に、好きなだけ行くことができます。
僻地の絶景にも自分たちで運転していけるし、荷物ゼロで町歩きできるし、疲れたらどこでも眠れる。
ヨーロッパは日本と同じで、未舗装道路はほぼありません。
全てがキチンと整備されているので、運転も心配なしです。
ちなみにもっとコンパクトな車だと13ユーロとかでありますけど、こうなると車中泊は難しいです。
逆にもうちょっと広い車にしようと思ったらいきなり30ユーロとかになります。
なのでシュコダのファビオがちょうどいいです。
ちょっと窮屈だけど、4人でポーカーもできます。
★国際免許証に関して
ヨーロッパのレンタカーには、免許証原本、国際免許証、それに運転手名義のクレジットカードが必要になります。
日本の国際免許証の有効期限は1年ですので、旅中に切れてしまうというかたも多いと思います。
その場合、代理申請というものが可能です。
国際免許証と免許証原本と委任状を一緒に実家に郵送し、免許センターに持って行ってもらったら代理でも取得できます。
★車中泊場所
走っていたら道沿いにいくらでも休憩のパーキングスペースがありますので、そこで寝られます。
トラックやバンが止まってたりするので、お隣さんになって寝ましょう。
あとは高速のサービスエリアもいい寝床です。
大きなサービスエリアにはシャワーがついてる場合が多いので、朝シャワーなんかもできます。
でもせっかくヨーロッパで車中泊するんだから、山の上とか湖のほとりとか景色の美しい場所に車を止めて寝るのがオススメです。
夏場の車中泊は暑さとの戦いなので、朝に日陰になるよう方角を考えて車を止めましょう。
これで寝心地は全っ然違います。
逆に冬はこんななるので凍死しないように気をつけてください。
★治安に関して
ほぼ問題なしです。
日本と同じような感じです。
車中泊しててもまず何もありません。
ですが日本でもたまにヤンキーとか頭のおかしいオッさんなんかが絡んできたりするように、それくらいの確率では何か起きます。
僕らは今のところ何もありませんが、周りの状況を見て、もし怪しそうな人がうろついていたり不審な車が近くにあったりしたら、面倒くさがらずに移動しましょう。
いくらヨーロッパでも、ある程度の危険察知は怠らずに。
僕は、女性が車内にいる、というのを周りに見せないようにすることを気をつけています。
どうしても気になる人はキャンプ場に泊まるのが無難です。
ヨーロッパのオートキャンプ場の値段は、2人でだいたい20~25ユーロってとこです。3000円くらい。
あと、車上荒らしもたまに起きます。
特にマルセイユ、ニース、トゥールーズなんかの南フランスが危険地域です。
長時間車から離れる時は車内に貴重品はなるべく置かないようにしましょう。
どうしても置きたいときは、すっごい見つけづらい場所にキチンと隠しましょう。
あとで取り出しやすいようにと、わかりやすい場所に隠してたらすぐ取られます。
自分があとから取り出すのが億劫になるような面倒臭い場所、それが見つかりにくいところだと思います。
★駐車場に関して
ヨーロッパの町の駐車場は有料の路面駐車がメインになると思います。
道路脇に縦列駐車で止めるスペースがあり、近くにコインを入れてパーキングチケットを買う機械があります。
値段は町の規模によって様々ですが、だいたい1時間1ユーロ、130円くらいです。
田舎なら1時間50セント、65円。
首都とかの大都会だと1時間4ユーロ、530円くらいします。
便利なのはデイチケット。これは割安で買える1日チケットです。
次の日の朝まで止めて5ユーロとかですね。660円。
この路面パーキングには営業があるのも知っておくといいです。
だいたい、
平日が8時~18時
土曜日が8時~12時
日曜・祝日がお休み
お金がかかるのはこの間だけで、夜から朝までは無料で止められます。
土曜日は午後から無料になり、日曜も無料なので、月曜の朝まで止めっぱなしにできるって寸法です。
ちなみにイタリアなんかの南ヨーロッパでは、この路面パーキングにもシエスタがあり、8時~12時、14時~19時といった感じでお昼休憩が入ります。
観光するにはちょっとお得。
そしてパーキングルールも国によって様々。
よくあるのは1回のチケットで3時間までしか買えないというもの。
それ以上止めたいなら、また3時間後に戻ってきてチケットを買いなおさないといけません。
アスファルトに引いてある線の色によって有料スペースとか無料スペースとかの区別が国によって違います。
これもネットで調べてから行ったほうがいいです。
観光客にはなかなか見分けがつきにくいですが、無料の路面駐車スペースもあります。
1時間だけ、2時間だけ、という看板があるんですが、そういった場所に止める場合は自分たちが何時から止めてますよーという表示をしないといけません。
そこで使うのがこのパーキングクロック。
現在時刻に時計を合わせてダッシュボード上に置いておきます。
時間が来たらまた戻ってきて時計の針を動かして延長すればいいです。
この延長方法、ほんとはあんまりよくないらしいです。
でもみんなしまくってます。
ただイギリスなんかでは、1度ここに止めたら最低1時間は戻ってきてはいけません、なんていう看板もありますのでご注意。
あとは完全なる無法スペースも存在します。
町の中心部から500m~800mくらい離れた住宅地なんかに行くと、地元の人たちの車がテキトーに並んでいるゾーンを発見できます。
イタリアやスペイン、フランスなんかの南ヨーロッパではこれでヨユーで止められます。
見分け方に関してはもう感覚でしかないですね。
無法スペースかと思いきや、住民専用のパーミッションスペースだったりします。
周りの看板に注意することがとても大事です。
僕らも慣れるまでは何回か路駐の罰金を払いました。
見分け方のひとつとしては、キャンピング用のトレーラーなんかが置いてあったらだいたいそこはオーケーです。みんな止めっぱなしにしてるゾーンです。
でもちょっとでも不安だったら無難に有料スペースに止めたほうがいいですね。
★高速道路に関して
ヨーロッパは国によって高速道路のルールがなかなか異なります。
例えばドイツは無料。
フランスは有料区間と無料区間がわかれてる。
イタリアは日本みたいに区間ごとに料金が決まってる。
オーストリアやスイスでは月間パス、年間パスなんかのステッカーを事前に買ってフロントガラスに貼ればあとは乗り放題。
といった具合。
なので新しい国に入る前にはネットでその国の高速道路情報を調べてから行くといいです。
すごく便利なのは、グーグルマップの経路検索機能。
これで高速道路はオンにして、有料道路をオフにすると、無料区間の高速道路もルートに組み込んでくれるのでかなり便利です。
★シャワーに関して
車中泊旅の大きな問題、それがシャワー。
宿じゃないので毎日浴びられないです。
夏場ならペットボトルに入れた水で豪快に外でペットボトルシャワーといけるんですが、冬場にやったら死にます。
ていうかそもそもペットボトルシャワーなんか無理!!ってかたがほとんどですよね…………
僕らは外でイヤッホーイ!!って浴びてました。
星空の下で全裸、気持ちいいです。そうです変態です。
水はそこらへんの水場で確保できます。
ヨーロッパでシャワーだけを浴びることができる場所は色々あります。
まずは高速道路のサービスエリア。
イタリアでは無料です。
ドイツは1人3ユーロとか。400円。
次に市民プール。
どの町にもある施設で、有料で使用させてもらえたりします。
ただプールあがりの人たちとの共同シャワースペースなので水着を着て行かないといけません。
次にキャンプ場。
宿泊しなくてもシャワーだけ有料で使わせてくれるキャンプ場があります。
ノルウェーではだいたいのキャンプ場が使わせてくれます。
ただ他の国では使わせてくれないところが多いので根気強くたずねて回るしかないです。
あとは海辺の無料シャワー。
ビーチ沿いなんかに行くと、海水浴客のための公衆シャワーが設置されているのでありがたいです。
ただ、これって海水を流すためのシャワーなので垂れ流しになっているところが多く、シャンプーや石鹸の使用禁止というのがネックです。
ビーチ近くに行ったらシャワー付きの駐車場もあります。
★ご飯に関して
基本スーパーで食材は買えますが、アジアご飯が恋しくなったらアジア食材店が大きめの町に行ったらありますので、そこで色々調達できます。
カセットコンロもこのアジア食材店に売ってます。
カセットコンロさえあれば、景色のいいところに車を止めて料理することができます。
ヨーロッパではよくパーキングのテーブルとかで人々がピクニックしてるのが普通の光景なので、なにも恥ずかしいことではないです。
思いっきり景色を楽しみながら食事ができます。
このヨーロッパ車中泊旅での自炊ご飯トップスリーはこれ!!!
3位!!カレードリア!!
2位!!焼きそば!!
1位はもちろん辛ラーメン!!!
★充電に関して
シガーソケットからとるインバーター。これがあれば全部オッケーです。
★スピード違反に関して
ヨーロッパのスピード違反の取り締まりは基本カメラです。
オーストリアはお巡りさんがネズミ捕りしてるところをよく見かけるけど、他の国ではカメラがほとんど。
ただ親切なことにカメラの手前に、もうすぐカメラありますよー、という看板が設置されてるので注意していれば撮られることはないです。
こんなもんかなー。
他にも色々あるんだろうけど、今思いつく限りのことを書いてみました。
とりあえず職務質問はよく来ますので、パスポートを用意してお巡りさんとの会話を楽しんでください。
たまに蛇がボンネットに住み着きますけど仲良くしましょう。
可愛い女の子、ハンサムな美男子がヒッチハイクしてたら恋の予感です。
どうかみなさん、事故なく、故障なく安全なヨーロッパレンタカー旅を楽しんでください!!