こんにちは、神田です。
フミくんに代わって私がブログを書いてます!
フミくんのような長文も、うまい言い回しもできないけど、ちょっとだけおつきあいくださいませ。
今、出産前の「管理入院」ていうものをしています。
「管理入院」ていう言葉すら、私も実際に妊娠するまで聞いたことすらなかった言葉
です。
双子妊娠じゃなければ聞くこともなかったのかも?
なんかイメージの中では、破水したり、陣痛がきて初めて病院に駆け込んで出産。
ていう。
多分だいたいの人がこういうイメージなんじゃないのかなー?
なんなら、そんなに長く事前に入院するなんて初めて聞いた!
それおかしくない!?
ていうメールもらったりもしたくらい。
それくらい、「管理入院」て馴染みない言葉ですよね。
あれ、前にも書いたかな。
おさらいです。
現在双子ちゃんを妊娠しているのですが、双子には一卵性と二卵性の二種類あります
たぶんこれはみんな知ってると思います。
で、私たちの双子ちゃんは一卵性です。
ひとつの卵子とひとつの精子が受精して、なんらかの理由でなぜかその受精卵が2つに分裂して2人になったっていうやつです。
なので、その2人は性別も、血液型も、容姿も全部一緒。
そして、さらに双子ちゃんは3種類に分けられます。
2人の間に膜がなく、胎盤も共有しているMMツイン。
2人の間に膜はあるけど、胎盤は共有しているMDツイン。
膜もあって、胎盤もひとりひとつずつのDDツイン。
上が一番リスクが高くて、下にいくにつれてリスクは下がります。
1番リスクの高いMMツインはかなり確率の低い双子の種類で、
大抵の双子ちゃんはMDかDDだそうです。
そして、私はというと、その2つのうちではリスクの高い方のMDツインです。
膜はあるけど、胎盤はひとつ。
考えられるリスクとしては、胎盤から赤ちゃんへいく栄養が偏ってしまって、
2人に体重差が生まれてしまうこと。
胎盤を通して2人は血液のやりとりができてしまうので、それが起こり始めたら、
血の多い子は心臓に負担がかかってしまったり、逆に血のない子は尿が出なくなってしまう。
そうすると最悪死産につながったりするそうです。
なので、ただでさえ早産・流産のリスクの高い双子妊娠。
しかも私の場合は高齢出産だし、今妊娠糖尿病でもあるっていうことで少し長めの管理入院がスタートしたということです。
幸いつわりもゼロだったし、お腹が大きくなること以外に変化がなかったので、家でもで結構普段通りにしてたし、シェアハウスのkokageの作業も追い込み時期だったし、ひなた屋でもそんな変わりなく働いてる日々でした。
そんな生活から一転、1日のほとんどの時間をベッドの上で過ごす日々。
こんなにゆっくりしてていいのかなって正直ちょっと罪悪感を感じたりもしてます。
だって、1日3食、自分で作ってないのにごはんが出てきて洗い物もしなくていいとか
どんなセレブ生活ですかって感じですよね。
ごはん内容は全然セレブじゃないけど・・・。
これ、食べ終わったあとにあと3回食べれる。
掃除もしてくれて、体調どうですか?眠れてますか?て気にかけてくれて。
ダメ人間になってしまいそうで心配です。
筋肉なんて元々ほとんど持ち合わせてないのに、完全になくなりますよ。この生活。
でも人生でこんな時間、多分今後もそうそうないだろうから
フミくんやお店を手伝ってくれているお義母さんには申し訳ないけど、
人生最後の夏休みくらいな気持ちでゆっくりさせてもらいます!
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