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大工仕事。プロと素人の違い。デッキ、室外機カバー、額とか

こんにちは!神田です。



最近、フミくんの優しさがはんぱなくてすごいです!!!

こんなに優しいフミくん、付き合ってる時以来!!!!!

そんな優しいフミくんのおかげで最近ケンカはゼロになり、心の中も
いつも穏やかです。

妊娠てすごいですね。
階段降りる度に「気をつけて!」て言ってくれます。
今ではもう立派なお腹なので、お客さんもよく声をかけてくれます。
「無理しないようにね。」「体気をつけてね。」てほんとみんな言ってくれて
もうこのちやほや状態に調子に乗ってしまいそうになります。

出産後もこの心穏やかな日々が続くといいなー。



おわり




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さてさて、前回仕上げたサーフ小屋。





ここの窓の外ってこんな感じです。





ただの窓。


段差すごい。





でもここを出入り口にしないといけないんですよねぇ。


サーファーさんたちがサーフィンから帰ってきて、ボードを洗ったり、ウェットスーツを洗ったりして干す場所とか考えたらやっぱこの裏手なんですよ。


お隣のゆめぷろさんの仲良しヤスコさんはサーファーさんなので、ヤスコさんに見てもらいながら何度もシミュレーションを重ねました。


で、やっぱここが出入り口のほうがいいと決めました。





じゃあどんな形にするのか。


ボードを持って入ることを考えたら間口は広くないといけない。


だとしたらこのガラス2枚戸は狭い。





色々考えました。


もういっそこの窓ブチ取って下までエグってシャッターにするか?とか考えました。

室内も土間にして。


それなら間口もかなり広くなるし、コンクリ土間なら多少の汚れも気にならない。






でもそれだとめちゃくちゃお金かかるんだよなぁ…………


それにサーファーさんって朝が早いから、早朝にシャッターをガラガラガラー!って開け閉めするのって他の寝てる人に迷惑になってしまうはず。




でも間口は広く…………



外側にはみ出すように新しいスライドの戸をつけるか…………



でもそれだと雨戸が使えなくなってしまう…………





んんん…………悩むうううう…………






というわけで考えに考えて、色んな業者さんに相談したりして、結果、窓を2枚戸から3枚戸にすることで落ち着きました。








3枚戸にしたら入り口は広くなるし、そのまま雨戸も使用できる。










じゃあこうなると外に出入りするためのデッキと階段が必要になります。



これも自分たちでやるか…………


んんん…………



でも足元が傾斜になってるし、人が乗るような物は素人がやると強度的に不安だしなぁ。





やっぱここはプロにお願いすることにしよう。


てなわけでお願いしたのは日向市にある優工務店さん。



優工務店の社長さんである桂木さんは、あの使われなくなった道板を稲尾リースさんに頼んで提供してくださった恩人です。


とても頼りがいのある、腕の立つ大工さん。


1度、優工務店さんの手掛けた家の内覧会に行ったんですが、そこかしこにこだわりやユニークなアイデアが光る素晴らしい仕事でした。

型にとらわれず、自由な発想でクリエイトしながらも、基本に忠実、って感じ。



それでいて家主の想いにしっかり寄り添ってくれる大工さんです。



kokageのメインの大工仕事は地元の工務店さんにお願いしたのですが、このデッキ階段は道板を材料に使ってもらいたかったこともあって桂木さんにお願いしました。
















そして工事の当日。



「金丸さん、柱に使う材料なんですけど、良い材料手に入ったんでこれ使いますね。なんとか安く済ませます。」



当日、桂木さんが持ってきてくれたのは、なんと檜の注入材!!!




めっちゃくちゃ丈夫で虫や雨にも強い材です。


付き合いのある製材所さんから切れっ端をゲットしてきてくれたみたいで、安く仕上げてくれようとしてるのがありがたすぎる!!!!!






そしてその檜の柱と道板を使ってすごいスピードでデッキ階段を作っていく職人さんたち!!!


























すげえええええ!!!!


あっという間に形になっていくううううううう!!!!




「金丸さん、ここからこうやって階段上がって室内に入る感じですよね?サーフボードを持って。だとしたらあんまり手すりとかはないほうがいいと思いますけど、この辺りにはあったほうがいいですか?」



ちゃんと何に使うかを考慮してアイデアを出してくださる桂木さん。


素晴らしすぎる!!!




俺も負けてられん!!!!


いや!!めっちゃ余裕で負けすぎてるっていうか負けて当然っていうか比べるのもおこがましくてどうもごめんなさい土下座でいいですか?って感じなんですが、俺は俺で木仕事!!!


エアコン室外機のカバー作るぞ!!!






美々津は重要伝統的建造物群保存地区。


町の景観をしっかり守らないといけないので、通りに面したところにエアコンの室外機がむき出しで置いてあるのは良くありません。



というわけで骨組み切って、










組み立てて、













下手すぎて寸法合わんで飛び出たところはサンダーで削ります。


マジでサンダーさえあればオールオッケーという素人の必殺技です。




ついでに書の額も作りましょう。









ズタボロのボロボロで触れた瞬間に崩壊するような状態だったのでしっかり強い額を作ります。


書の裏に貼ってある紙が明治のやつ。













歴史ヤベェ。








というわけでバン!!!

























いい感じ!!!!




室外機カバーも組み立てたらオイルステイン塗って、さらに防水塗料を塗って完成!!!













我ながらまぁまぁの出来!!!!


カンちゃんのお腹もまぁまぁの巨大さ!!






どうだ!!俺も大工さんに負けないぞ!!!!





と思いながらデッキ見に行ったら吐くほどすごくて2秒で土下座。













すげええええええええええええええ!!!!!


本職すげええええええええええええええ!!!!!



「金丸さん、しっかり塗料も塗ったんでもう雨が降っても大丈夫ですので。まぁ半年に1回くらい、上面だけでもなんか塗ってください。」







もうめっちゃガッチリ。

地面から生えてるんですか?ってくらい強くてしっかりしたデッキ階段を作ってくださいました。



お値段なんと66,000円!!!!


やっす!!!!




日向のみなさん!!大工仕事は優工務店さんにどうぞ!!!


でも地元の工務店さんを使うのももちろん大事!!!





おおおお!!!どんどん進んでいくぞおおおおおお!!!


あともうちょっと!!!!


ていうかホント、コロナのせいで、っていうかおかげで俺たちkokageの工事とひなた屋の営業しかしてなさすぎ!!!


他なんもしてない!!



でもそんなもんですよね。

今はこれに打ち込まないといけない時。


他のことに時間を割いてる場合じゃないです。


やるべきことを全力でやる。


終わったら次に行く。








あ、そうそう、この前放送してもらったニホンのチカラなんですけど、1から編集をやり直して、その後の進展具合も新たに撮影してプラスした拡大版を先日再放送していただきました。


45分というまさかの長尺!!!


自分たちの密着番組で45分もやってくれるなんてマジ感激です。



ディレクターの高橋さん、今回本当にこんな楽しい撮影をしていただけて心から感謝いたします!!


またみんなで面白いことできたらいいですね!!



次はあの時インドで集まったチームドーサでシンガポール行ってチームマーラーホットポットやりましょう!!



マーラーポットポット食べてえええええええええええええええ!!!!!



マサ君、ミスギちゃん、その時は遊んでね!


コロナ早く消え去ってくれええええええ!!



マーラー食べたいけど今夜はご近所さんからいただいた豚足!!!








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