スポンサーリンク





バスの窓から中学の屋根も涙でぼやけとる

こんにちは!神田です。



昨日はお店の定休日。

お店をたまに手伝ってもらってるフミくんのお母さんに感謝の気持ちをこめて、
日向市にある無添加無農薬にこだわっているカフェへランチに行ってきました。

そして夜は夫婦で仲良くしてもらってる、おしゃれすぎるカフェをやっているarneのふたり
の家にお邪魔して庭でバーベキュー♪
都会じゃなかなか庭でバーベキューなんてできないから、みんなで贅沢やね〜っていいながら
ししゃも焼いたりたけのこ焼いたり。

結局夕方4時前から飲み始めて解散したのが夜中の2時半。
こんな風に宮崎でも一緒に楽しく飲める友達ができて嬉しいな〜

でも、私は飲みすぎ酔いすぎで、みんなに迷惑かけて大後悔中です。

飲みすぎ、ほんとに気をつけよう。



おわり



 






お雛様ってひな祭りが終わったらなるべく早めに片付けないと女の子の嫁入りが遅れてしまう、と言われているそうです。


ウチも早く片付けないとなぁと思っていたんですが、なかなか時間がなくてずっと出しっ放しにしていましたんですよね。


まぁ女の子いませんからね。


来てくれるお客さんたちも古いお雛様を見て喜んでくださっていたのでついつい遅れてしまってました。





















「よーし、そろそろ片付けようかなぁ。」



「ちゃんと片付けられる?」



「うーん、箱がめっちゃたくさんあるからなぁ。全部綺麗に収まるかな。すごく脆いし、慎重にやらないとなぁ。」




というわけで、ようやく片付け開始。


























息を吹きかけただけで髪の毛がフワァっと散ってしまうくらい弱くなってるので慎重に慎重に…………



箱はこれかな…………?



人形さんたちの顔もキチンと綿で包んで紙で保護して…………




いやあああああああああああああああああああああああ!!!











ウて何?






それにしてもこの人形、やっぱり舌切り雀だったんだな。





雛壇に一緒に飾っていいのかわからんかったけど、ネットで調べたら昔話をモチーフにした人形を飾るのってたまにあるみたい。

面白いなぁ。





慎重に箱に戻していき、なんとか全部収納完了。

今まで何十年も押入れの奥で眠っていたこのお人形さんたち。


これからは毎年飾ってあげるからね。















さてさて、玄関先のソメイヨシノがめっちゃ芽吹いてきてるんですが、どう見ても花がつくようには見えないんですけど、あの園芸屋のおばちゃんどうしてくれようか?








めっちゃ育ってきてくれてるのは嬉しいんだけど、きっとこれこのまま緑の葉がついて終わりだよなぁ…………





まぁ来年には多分咲いてくれるだろ。


もう少ししたらこのソメイヨシノは近所の神社かどこかに植樹させてもらうつもり。


来年からの花見がほんの少しでもいいから華やかになればいいなぁ。


そしてこれから毎年2本ずつ増やして、数年後に綺麗な桜の名所になっていけばいいな。


植え替えた梅はちっちゃく元気です。









ソメイヨシノは咲かなかったけど、箱庭のミントとパクチーはすごい勢いで伸びまくっています。




いいねいいねー、この調子でいけばカレーにパクチートッピングができる日も近いぞ。





ミントも、ランチの時にお冷のピッチャーに入れたいし、夜にモヒートも作りたい。


いくらあってもありがたいし、その調子でどんどん育ってくれよー。







って思ってたら、最近ブログの読者さんからミントに関して何件かメールが来てるんですよ。


ミントの地植えはマジ危険ですよって。



どういうこと?



どうやらミントってやつはそのとんでもない繁殖力で一気に増えまくり、あっという間に辺り一面ミントの海になるんだそう。


あまりに増えまくると虫もつくし、変な臭いも出るし、ミント自体の味も落ちることのこと。


異常なまでに増え続けて菜園を覆いつくしてしまうので、こういうのをミントテロって言うんだそうです。



み、ミントテロ…………


モヒート作り放題やん…………





金丸さん、ミントはすぐにプランターに植え替えて繁殖を制御したほうがいいです、と読者さんからのありがたすぎるアドバイス。


本当感謝いたします!!


でも僕はアホなのでとりあえずもう少しだけミントが増えてから考えたいと思います!!


ミントの海かかってこいや!!!


アドバイスをくださったみなさん!本当にありがとうございます!!

ミント帝国になる前に手を打つのでもう少しミントの成長を楽しんでみたいと思います!















そんな春うららかな美々津。








海を眺めながらジョギングをすれば、うっすらと汗をかくようになってきました。


目の前に海があり、背後には山があり、自然が広がるなかに抱かれて時間がゆっくりと流れていく。





















畑の横には無造作に置かれた大根たち。


木の板に、よかったらどうぞ、と書かれてある。





都会じゃこんなことまずない。


大根たくさんもらったからやるわー、小松菜とれたからどうぞー、魚釣れたから食べてー、と近所の人や友達やお客さんが、季節ごとのとれたての食べ物を持ってきてくれる。


心のこもった穏やかなやりとり。










こうした環境の中にいると、人間としての根っこの大事な部分ってなんだろうなって思えてきます。


人は人を思いやる。


あの人の喜ぶ顔がみたい。


人に認められたい。


俺はこんなんもんじゃない。


たくさんの物を所有したい。




人間としての様々な欲求を抱き、それらを我慢したり、妥協したり、承認されて満たしたりしながら、日々を過ごして年老いていく。


できるだけ自分の心に素直に向き合い、欲求にできるだけディープに向き合い、それでいて飾ることなく、滑稽にならないよう、人間らしくというか自分らしくありたい。






川の向こうには中学校の校舎。


あそこで勉強してたのはすでに20年以上前。


ニキビに悩んで、性に悩んで、特に何も考えていないようで全力で生きていたあの頃。


あそこにいるころにギターも弾き始めたんだよな。





今のこの経験値と、強さと賢さをもって14歳のころに戻ることができたなら、ってみんなはそんな妄想しないかな。


音楽もそこそこできて、女の子の扱いもそこそこできて、先生たちに負けない知識を持って、それで中学生になれたならきっと色んなことができる。


学校のマドンナである美人な先輩を口説き、ヤンキーの怖い人たちに一目置かれ、いい加減な先生の鼻をあかす。


狭い枠に囚われずに、広い視野で物事を見ることができるはず。







あの日、校舎の窓からこっち側を見ていた。


そこには夫婦でジョギングをするおじさんおばさんが見えていたはず。


そのおじさんおばさんのそれまでの人生を想像もできずに。





あー、インド行きたいな。


あの猥雑とした道端で熱風に吹かれながらチャイを飲みたいな。

ホームの子供たち元気にしてるかな。

ギディオルとか、ベヌゴバルとか、ワサントクマールとか。



みんな、俺今こんなカレー作ってるよ。


すごく美味しいよ。


また会いにいくから元気で暴れまわっててな。






スポンサーリンク



ブログのランキングというやつをやっています。
よかったらクリックして下さい。
クリックが投票の代わりになります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村



世界中のホテルが予約できるサイトです。
家族旅行もバッグパッカーも、ここから予約してくれたら僕にアレがアレなのでよろしくお願いします! ↓↓