こんにちは!神田です。
をまた書く日が来るとはーーーーーー!!!!!!!
しかも全然久しぶりじゃないーーーーー!!!!!!!
いやー、人の気持ちっていうのは日々変わるものですね。絶対ていう言葉、なるべく使わないように気をつけてます。
日本に帰国して1ヶ月、順調すぎるほど順調に体に丸みをおびています。
1日500gずつ増えるのを見るのが怖くて、3日目くらいから体重計に乗ることをやめてみました。
おわり
こんにちは!!金丸文武です。
日本に帰ってきてから、早いものですでに1ヶ月が経ちました。
もうすっかり気温も上がって車中泊がキツくなってしまし、
キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!
は、早すぎる!!!!!
もう1ヶ月経ったの!?!?
この前韓国からフェリー乗らんかったっけ!?!?
時の流れが早すぎて怖い!!!!!
エッチがあまりにも早く終わりすぎて女の人に舌打ちされた過去くらい怖い!!!!!
あの舌打ちが脳裏に焼きついててあれからというもの本番中はいつも世界の凄惨な事件とか理不尽な差別とかそういうことを必死で考えてすぐイカないようにしています!!無駄だけど!!
いやー、おととい渋谷でもう結構テレビ出てる売り出し中の若い女優さんとご飯食べに行ったんですけど、僕がこんなゲスなことばっかり書いてる変態とは思ってなかっただろうなぁ…………
知り合いの業界の人が連れてきてくれたんだけど、すごい真面目な子で、俺たちなんか全然なんでもない旅人なのに、ドラマの面接みたいに背筋伸ばして受け答えしてくれたなぁ。
い、いや、僕らただの無職だし、今から車の中で寝るんだよ?あ、寝る前にサミットに行って歯を磨かなきゃいけないや!!てへ!!みたいな感じなのに。(サミットっていうスーパーマーケット。代沢の。)
ていうかブログを書くペースを落として何日も間が空くとどんなふうに書いていたのか忘れてしまいますね。
どんな書き方してたっけ?
でもやっぱりこうして好きなことを書く作業は楽しいものです。
ゆうべも横須賀の路上で歌っていたら、すごく爽やかな男前の兄さんが声をかけてくれたんですが、このかたが僕のブログの読者さんで、うわー!!ブログずっと読んでましたー!!鳥肌ヤバいー!!と言ってくれてとても嬉しかったです。
金丸さんの下ネタマジで最高です!!!って言う彼の職業は学校の先生でした。
子供のことが心配です。
Nさん!!ゆうべはありがとうこざいました!!
とは言っても、僕ももう今は妻のいる身ですし、36歳にもなってチンチンとかウンコとか言って喜んでるわけにもいきませんからね。
Nさんには申し訳ないのですが、やっぱり年相応の節度ある文章を書いていかないといけません。
ましてこれからは日本に定住して、人々のコミュニティの中で暮らしていきます。
後ろ指を刺されないよう、下品な行動は控えていくことが大事です。
いきなり人にオッパイ触っていい?って言う政治家がいますよね。
ほんとけしからんことです!!
いきなりオッパイ触っていい?とか本当ダメです!!
いやー、本当いきなり普通の会話の途中でオッパイ触っていい?ってブチ込むあのタイミングが神がかりすぎててテクニシャンにもほどがあるやろっていうか今マクドナルドの隣の席でコーヒー飲みながら本を読んでる美熟女のオッパイ触りてえええええええええええええええ!!!!!!!
Tシャツの袖のところから手を入れたいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
港のヨーコ~横須賀~横乳いいいいいいいいいいいいい!!!!
松陰先生すんません!!!!
かた焼きそばと見せかけて、かたいやきそば。
さてさて、帰国して1ヶ月。
僕たちがこれから目指すのはお店のオープンです。
これまでのブログにはお店お店としか書いていなかったんですが、それは一体なんのお店なのか。
2周目のブログ当初に書いていたことです。
そう、ゲストハウスです。
今まで日本中、世界中を回って何百という宿泊施設に泊まってきました。
そのほとんどが安宿、いわゆるゲストハウス、またはホステルというものでした。
ゲストハウスとは、よくある安いビジネスホテルよりもさらに安価な宿泊施設で、日本だと1000円から1500円。東京なんかの都会だと2500円くらいで泊まれるものです。
外国だったら安いとこだと200円以下で泊まれたりします。
安さの理由は、ご飯がついていない、ドミトリーという多人数部屋、ホテルのような豪華な設備ではない、などになります。
日本人にはあまり馴染みのないものだと思いますが、昔から沖縄や北海道などの旅行者が多い地域にはこうした安いゲストハウスがたくさんあり、お金のない若い旅人たちの集う場所となっていました。
あまり掃除が行き届いていない、
雑然とした共有スペース、
薄暗い部屋に並ぶ2段ベッド、
配管がむき出しになったような古びた建物、
確かに普通の人が行ったらビックリするような場所ですが、その吹き溜まり感がまたワイルドな旅を演出してくれるというところも大いにあります。
お金のない若者たちにはとてもありがたい存在ですしね。
夜遅くまで若者たちで旅の話に花を咲かせる、そんな昔ながらのロマン溢れるゲストハウスが今も日本中、世界中にあるものです。
そうしたゲストハウスに数えきれないくらい泊まってきて、ずっと良い宿とはなんなのかということを身をもって体感してきました。
接客、値段、設備、清潔さ、アメニティ、立地、宿の雰囲気、
良いところもあれば悪いところもある。
そうした部分を毎日のように目の当たりにしてきた旅人は、何が旅人に喜ばれるかということを熟知した人種です。
そして僕たちは日本人なので、外国にはない日本人スタンダードのハイクオリティな対応もそれなりに心得ている。
カンちゃんは大阪の某有名ゲストハウスで働いた経験があって、新店舗のマネージャーの話までもらったことがあるくらいゲストハウスのシステムを理解しているし、僕もほんの少しだけどホテルでベルボーイのバイトをした事があります。
外国人の友達もいるし、英語対応もできる。
旅人には何が必要なのか、何がいらないのか、何があったら居心地がいいのか、どんな部屋に感動するのか、
これまでの旅生活、海外での経験を活かし、素敵なゲストハウスを作っていけると考えています。
次にやる場所です。
現在、日本は外国人観光客の誘致が大成功中で、世界中から毎日ものすごい数の観光客が大挙しています。
京都とか宮島とか、有名観光地に行ったら下手したら日本人より外国人のほうが多いんじゃないか?っていうような状況です。
10年前だったらわずかに中国人のツアー客がパラパラといるくらいだったのに、今やパリとかタイとかの観光大国のような勢いであちこちで外国語が飛び交っています。
観光業はうなぎのぼりの成長を見せていて、お土産物屋さんとかドラッグストアーとかの爆買いで毎年売り上げは記録更新、ホテルが足りなくてホテル難民が町に溢れ、AirB&Bなどの民泊が一般化して法整備もままならない。
日本の魅力が世界中に浸透し、ビザの緩和などの後押しもあってこれからさらに外国人観光客は増えると思います。そして観光国日本として定着していくはずです。
おそらくこの勢いは2020年のオリンピックの後も、ある程度横ばいになったとしても急激に下がることはないと思います。
もちろん、この好機に誰もゲストハウスに目をつけていないわけがなく、現在すこい数のゲストハウスが日本中にできていってます。
昔は沖縄とか北海道のライダーハウスとか、東京の一部くらいでしか見なかったゲストハウスが今や日本の各地にある。
しかも昔みたいに、眠れたらオーケー、みたいなボロボロの場所ではなく、ちゃんとテーマを決めた、オシャレで、現代的なセンスに溢れた素敵なゲストハウスがたくさんあります。
はっきり言って、今からっていうのは結構出遅れた感すらあるくらいですが、それでもやはり都会にはホテル難民がいるのが実情です。
まだまだゲストハウスには可能性があります。
なのでやはりゲストハウスをやるならば大都会。
東京か大阪。
もしくは京都、宮島、飛騨高山、富士山近郊、北海道のスキー場などといった外国人が集まる観光地が有力です。
でも、僕らはあえて田舎に行きます。
宮崎でやります。
それも日向市の美々津町です。
そうです、僕の地元です。
ビビるくらいのスーパー田舎です。
でも、みんなわかってると思います。
今の時代、田舎がどれほどの価値を持っているのか。
何もない田舎、いや、だからこそ全てがある。
海のある港町、
江戸時代、明治時代からの古民家が並ぶ保存地区、
石畳のノスタルジックな風景。
世界中を回って日本に帰ってきて、地元の美々津がどれほど素晴らしい場所だったのかがよく分かりました。
誰もが心に持っている日本の原風景がここにはあると思います。
それに加え日向はサーフィンのメッカです。
アジア初のサーフィンの世界大会が開催されるほどの場所で、1年を通していい波を楽しむことができる場所です。
日本中、世界中からサーファーがやってきて、ゴールデンウィークや夏場には、いつもはガラガラの国道がサーファーで渋滞を起こすくらい賑わいます。
宮崎県の日向の美々津。
いやいや、そんな過疎のど田舎で無理やろ?人口何人?3000人?無理無理!!
という声はもちろんあります。
しかしそうしたご意見を言うのは年配の方がほとんどです。
都会じゃないとビジネスが出来ないというのはもう古いんじゃないのか。
スローライフ、田舎暮らしを求める現代人がたくさんいる今、ネットを駆使し、田舎の伝統的な魅力、土地の持つ魅力を最大限に伝えていくことができたら、必ず人が集まる面白い場所を作ることができるんじゃないのか。
この日本にはそうした美しい、素晴らしい町が無限にある。
トンネルの先、全国津々浦々にあった、素朴で何気ない、でも心を奪われるような風景を僕はたくさん見てきました。
これから、そうした寂れていくしか道がなかった町が、それぞれの持つポテンシャルを活かして輝いていく時代が来るんじゃないかと本気で思っています。
いや、もう来てるか。
逃げの帰郷ではなく、攻めの帰郷。
そこには必ずクリエイティブなものが埋もれています。
半端なくやり甲斐のある旅だと思っています。
めっちゃワクワクしてます。
次の記事では、帰国してすぐに美々津で物件探しに駆けずり回った様子を書いていきます!!
これがまたドタバタ劇…………
いやぁ…………物件探しは簡単じゃないなぁ…………