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ナミビアレンタカー、1日目は準備と移動!!



2017年4月28日(金曜日)
【ナミビア】 ウィントフック ~ スワコプムンド






よっしゃナミビアレンタカー周遊スタートオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!


っていうかこの日記書いてるの周遊終わった日イイイイイイイイイイイイイイ!!!!!




きゃあああああああああ!!!!


日記溜まりすぎいいいいいい!!!!






マジでレンタカー周遊してる間、日記書く時間ないです。

ブログアップしてる余裕なんか全然ないです。


いやー、予約投稿のストックがあってよかった。






本当それくらいナミビアのレンタカー周遊は楽しいです。


行く場所多すぎて日記なんか書いてる時間取れない。



よーし!!思い出して書いて行くぞおおおおお!!!!


チキン南蛮食べたいいいいいい!!!!!


















レンタカー周遊初日。


爛漫のチキン南蛮最高だよね!!って言いながらテントをたたんで勇んで宿のレセプションに行き、空港行きの交通手段って何がありますか!?って聞いたらシャトルしかないわって言われて、それいくらですか?!って聞いたら200ナミビアドルよって言われてマジ牛乳吹き出す。



は、はぁ!?!?

200ドル!!??1680円!?!?




「なんすかその値段!?舐めてるんですか!?舐めるのは色々だけにしてほしいもんですわ!!」



「1人200ドルよ。私はチキン南蛮はおぐら派よ。」




なんだとおおおおおおおおおおお!!!!!!!


ば、ば、ばば、バカ言ってんじゃないですよこの英語堪能で知的そうなナミビア女性は!!!


おぐらも美味しいけども!!










朝イチから超凹みながらカンちゃんと相談。



まず最初のミスは、このウィントフックに空港がふたつあるということを知らなかったこと。


ひとつは市内のすぐ近くにあるエロス空港。


これは国内線専用で、もうひとつの国際線の大きな空港はウィントフック市内から45キロも離れためっちゃ遠くにあった。



知らんし………………


空港遠すぎやろ……………


ていうかエロスて……………






俺たちのレンタカーは国際空港のほうにピックアップに行かないといけない。


エロス空港にもオフィスがあるから、ちゃんと前もって連絡しておけばそっちでピックアップも可能だったはず。


やっちまった…………………









ていうかそれにしても1人200ドルて高すぎやろ!!!!


俺たちは地方都市のゴバビスからウィントフックに来たんだけど、ゴバビスからウィントフックは200キロの距離で130ドルだった。


それが空港だからって45キロの距離で200ドルて足元見すぎ!!!


4倍遠くまで走ったほうが安くなるって、なんなのそのシステム!!!!!



クソゥ…………こうなったら宿から出てその辺の流しのタクシー捕まえて空港までいくらか聞くしかないか…………




「普通のタクシーは空港には行けないのよ。シャトルしか入れないの。チキン南蛮は直ちゃんも好きよ。」




マジか…………


ここはナミビア。ヨーロッパと同じような感覚で、ボッタクリはまずない。

しかも宿のスタッフがそんなしょうもない嘘をつくはずもないので本当なんだろう。



いきなり痛すぎる出費……………






しかしこれ、後から知ったことだけど、町の普通のタクシーでも空港まで行ってくれます。


値段は安いドライバーさんで150ドル。1260円。


でも普通のシャトルだと350ドルらしいです。2950円。



200ドル、1700円だったら良い方だったってことですね。



なんにせよみなさん、エロス空港でピックアップしましょう。


エロスだけに!!!どういうこと!?













もうどうしようもないのでシャトルを呼んでもらうと、しばらくしてドライバーさんが宿にやってきた。


重い荷物を外に運んでくれる男性ドライバー。



ちなみにレンタカー周遊後にまたこのカードボードボックスの宿に戻ってくるなら、宿の荷物部屋に要らない荷物を預けておくこともできます。


俺たちは結局2人なのでスペースもあるので全部持って行こう。








そして宿の外に止まっていた車はただの個人タクシー。

シャトルてどういうこと!?

なんか特殊な許可車両じゃないの!?




もやもやしながら車は市街地を抜け、荒野の中の一本道を走っていく。


確かに45キロは遠い。


でも高いなぁ……………







そうこうしているうちにシャトルという名のタクシーは何にもない荒地の中にポツンとある国際空港に到着した。


釈然としないけどお金を払うとお兄さんはニコニコして帰っていった。



あー!!釈然としない!!!!!

















レンタカー始める前からめっちゃもやもやしてしまっているけど気を取り直して運転しよう!!


空港ターミナルの中にあるレンタカーオフィスに行くと、そこにはいくつもの会社の窓口が並んでいた。





今回俺たちが予約したのはビドベストというレンタカー会社。

評判はまぁまぁ。


予約はインターネットのレンタルカーズドットコムから。







ちなみにビドベストの横にあるthriftyという会社。


ここめっちゃトラブル多いからやめといたほうがいいです。


日本人旅人のほとんどが安いからという理由でこのthriftyで車を借りるんだけど、相当な確率でトラブル起きてます。



それは、予約しているのに予約されていない、というもの。



ちゃんとレンタルカーズドットコムから予約して、予約確定のメールが来ているにもかかわらず、実際窓口に行くと、そんな予約来てないわサヨナラ、って言われるらしい。



終わってる。

予約管理がずさんすぎる。




さらには、テレビ撮影が入ったらからそっちに全部貸したのでもう車はない、とかそんな意味不明な理由で車が借りれないという例も多数。


予約無視。

予約の意味ねぇ。




まぁそこで引き下がらずに頑張ってやり取りすれば最終的に借りられたりするらしいんだけど、実際俺たちもこの周遊中にthriftyでのトラブルで車を借りられずバスの単発ツアーで回ってるという旅人たちに何人も会ったので、5000円くらいの値段の違いならthriftyじゃなくて他のレンタカー会社で予約するのをオススメします。



逆になんのトラブルもなく車借りられた人のほうが奇跡的な確率でした。












さて、俺たちが借りたのはこの車。








車中泊できるような大きさじゃないけど、周遊中は全部キャンプサイトに泊まる予定なので大きさは小さいので充分。




確認しておきたいのは、




ガラス、タイヤ込みのフルプロテクション保険か。

走行距離制限はナシか。

スペアタイヤや交換ツールはちゃんとあるか。

すでにどこにどんな傷がついているか。




こんなもんかな。

手続きはちょっと時間かかったけどスタッフさんの対応もよく、特に問題はなし。















そして帰りもまたアホみたいに高いタクシー代を払いたくないので、車の返却を国際空港じゃなくて市内のエロス空港にしてもいいですか?と聞いたら、ノープロブレムということ。


よかったよかった。







あ、あとゆうべ最終確認で周遊のルートと日程計算をしていたら、予約している6日間では相当厳しいことになりそうだったので、ダメ元で1日延長できませんか?と聞いてみたら、これもノープロブレム。


よし、これで無理のない旅程が組めるぞ。





あ、俺たちは用意して行かなかったけど、できることなら予約画面の英語バージョンをバウチャーとして用意していくとスムーズです。








あと空港を出る前にもう1個だけ大事なものをゲットしておいた。


それはシムカード。



この周遊ではかなり辺鄙な大自然の中に突入していくことになるので、もし何もない荒野の真ん中で車が壊れて動かなくなったら、ガス欠で身動きが取れなくなったら、そう考えるとシャレにならない。



ここはキチンとシムカードを買ってケータイを通話できる状態にしておかないといけない。



幸いカンちゃんのiPhoneは前にカンボジアで買ったものなので、日本で買った俺のiPhoneとは違ってシムカード対応だ。


各国のシムを買ってチャージすればどこでも使うことができる。




ていうか今までシムカードなんて買ったことなかったけどこんなに安いものなんやな。




なんとたったの7ドル。60円。

そこに10ドル分のデータ通信量をチャージ。84円。



これでナミビアでどこでも通話、ネット通信が可能だ。


いやー、便利な世の中だなぁ。







ちなみにレンタカーの料金は7日で32300円。
そこに保険代が8660円。


合わせて40960円。

1日5850円だ。


例えば4人でシェアすれば1人1460円になるけど、俺たちは2人。

まぁこれはしょうがない。




ヨーロッパでは保険は1日200円くらいなので、ナミビアの1日1240円ってのはかなり高い。


その分アクシデントが多いってことだろうな。



最終的にかかった金額などはレンタカー周遊が終わった後にまとめを書くとしよう!!


















よっしゃ!!!!


手続きも済んで無事トヨタのエティオスという車をゲット!!


さああああああああああ!!!!!ナミビアレンタカー旅の始まりだあああああああああ!!!!!!



「フミ君、運転大丈夫?」



「おおおおおっとううう!!!この僕に向かって運転大丈夫ときたもんだこのウーパールーパー!!俺の手にかかったらアフリカなんかチョチョイのチョイでドリフトでキリンの足の下くぐっちゃうぜ?あ、ウィンカーとワイパー間違える。」



「あー、ヨーロッパ気取りだー。」



「いやー、すんません、ヨーロッパの運転が長いもんでつい。うわー、表示がマイルじゃねぇー。車が旧式ー。あ、またウィンカーとワイパー間違えた。」




ナミビアの車は日本と同じ右ハンドル、そして左車線走行ですね。



いやー、ウィンカーとワイパー間違えるー。



い、いやちゃり!!!!
















スムーズに車道に出て走り出したんだけど運転はまぁなんの問題もなし。



とにかく景色が綺麗でたまらない!!!


いつもバンの窓から眺めているだけだったのが、自分で運転席から眺める景色はやっぱり格別だ。






どこまでも広がる荒野。


背の低い木と草が広がり、その隙間に土の地面が見える。


遠くに波打つ山並みの寂しげな姿。


窓を開けると吹き込む風がとても開放感がある。



空が広い。




あぁ、たまらんな。やっぱり海外のレンタカーはいいなぁ。


















順調に走ってウィントフックの町に戻ってきたらまずは周遊に向けての準備をしよう。



ウィントフックでやっておくべき準備、その1はこれ。


アドベンチャーキャンピングハイヤー。






エロス空港のほど近くにあるこのお店では、キャンプに必要なあらゆるグッズを、買うのではなくレンタルすることができる。



テントはもちろん、マジでなんでも。



ナミビアではキャンプがかなり盛んなので、ほとんどの人がキャンプで寝泊まりしながら大自然の中を回るんだけど、ナミビア周遊の間だけのためにグッズを揃えるのはもったいない。


というわけでここでキャンプ用品をレンタルして回るって寸法だ。





俺たちが借りにきたのはマット。


テントの中で寝る時に使うんだけど、俺たちのマイマットはかさばるのでアフリカに来る前に次に行く場所に送ってしまっている。



買うほどでもないけど、ないと寝づらい。



というわけでマットをレンタル。


7日間のレンタルでひとつ77ドル、640円。




ちなみに他にレンタルしようと思ってしなかった物の値段はこちら。


すべて7日間のレンタル料金。






★ガソリンタンク………77ドル、640円。


これは万が一のための予備ガソリンを入れとこうと思ったんだけど、お店の人がガソリンスタンドがちゃんとあるから問題ナシとのこと。





★食器セット………210ドル、1730円。


ナイフ、フォーク、スプーン、お皿などのキッチン用品のキット一式。結構高い。
2人分とかならスーパーで安いプラスチックのものを買えばオーケー。





★ガスと鍋置き台………180ドル、1500円。


キャンプするにあたって毎回木を燃やして料理するのはちょっと面倒。
なのでガスを借りようと思ったんだけど、かなりデカいガスボンベしか借りられない
ガス使い放題でこの値段なのでお得そうではあるけど、ボンベが相当デカいからかさばるしスーパーでお惣菜買ったりしたほうが楽。






というわけでここでレンタルしたのはマットのみ。

さて次の場所!!















ウィントフックでやっておくべき準備、その2はキャンプ場の予約。


これが若干面倒なんだけど、ほとんどの旅人が周遊の中に組み込むルートに、ナミブ砂漠のデューン45とデッドフレイってものがある。



このふたつの拠点となるのがセスリムキャンプサイト。




デューン45とデッドフレイは国立公園内にあるらしく、その国立公園の中にある唯一のキャンプ場がセスリムキャンプサイトなんだそう。


そんな立地なのでかなり大人気のキャンプサイトらしく、結構前から予約しておかないと泊まれないみたいだ。



というわけでウィントフックのメインストリートであるインデペンデンスストリート、その通り沿いにあるブッシュマンなんとかってお土産物屋さんの隣のオフィスに予約をしに行った。






が、できんかった……………


満室。




3日先の予約なのにすでに満室というこの人気ぶり。


満室っていうかキャンプサイトでテント張るだけなのにそれでもダメなんだそう。


マジか………………




まぁそんな超有名観光地ならこのキャンプ場以外にも国立公園外にいくらでもキャンプサイトはあるだろう。


その辺に泊まればいいか。

















ウィントフックでやっておくべき準備のもうひとつは、食材の調達。


そんなの周遊中に現地現地のスーパーでやればいいだけのことなんだけど、俺たちが行きたかったのはここ。



チャイナタウン!!














ウィントフックの北エリアにある工場団地。


たくさんの工場が並ぶ無機質なこの場所にチャイナタウンなんかあるのか?と入って行ったんだけど、いきなり現れる漢字の看板。



おお、マジでちゃんとチャイナタウンあるやん。













工場団地の倉庫群をそのまま利用したような感じで、大小様々なお店が並んでいる。



一通り見て回ったんだけど、雑貨や食品、衣料品、電子機器などなんでも揃ってる。


中国人が営業するスーパーの中で黒人の女の子が働いていたり、なんならそんな黒人の女の子が中国語で中国人とやりとりしてるのを見ると、本当すげぇなぁと思う。



よく中華街にあるようなケバケバした唐風の門なんかはないけど、こういうのを見ると中国人の商魂のたくましさに感動してしまうな。








中華街でゲットしたのはもちろんアジアのインスタント麺!!!


ナミビアはスーパーの品揃えはいいけど、インスタント麺は美味しくないのばっかりなのでここでアジアの麺をゲットできるのはめっちゃ嬉しい!!





他にも麺用のプラスチック深皿などを購入したんだけど、他にも忘れたらいけないのがこれ。






シガーソケット。




周遊中はキャンプ泊になるので充電がしにくいはず。

これでドライブ中に充電できれば電池に困ることもないはずだ。


シガーソケットの値段は30ドル、250円。安い!!



ご飯も!!!













美味しい!!麺料理なら30ドル、250円とかなのでお得!!






よっしゃ!!!!これで準備は万端!!!!



勢いよくアクセルを踏み込んでウィントフックの町を抜け出した。






















「あ、カンちゃん、ヒッチハイカーいるよ。」



「あ、そうだねー。」



「ナミビアはヒッチハイクでお金を払うのが一般的だから俺たちも乗せて稼ごうかなー。どうせ走るんだし。でもやっぱり危ないからやめとくか。」



「そうだねー。周遊しながら乗せていったら結構稼げるだろうけど外国人狙いで乗せてもらって襲う人もいるかもしれん。」








ナミビアでは道路を走っていると道端にかなりの数のヒッチハイカーがいる。


公共の交通手段があまり発達していないので、こうして一般車に乗っけてもらうのがナミビアの庶民の足だ。


俺たちもこの前お金を払ってトラックに乗せてもらった。




俺も長年ヒッチハイクしてきたので出来れば無料で乗せてあげたいところだけど、やっぱりこのあたりで現地の人を乗せるのはちょっと怖い。


荒野の中の一本道でナイフ出されて身ぐるみ剥がれるなんてマジでシャレにならん。



申し訳ないけど道路沿いで手を振ってる黒人さんたちの横を走り抜けていく。














やがてそんなヒッチハイカーすらもいなくなる荒野の中に突入していく。








周りに広がるのは本当に何もない平原。


動物もおらず、人ももちろんおらず、建物もなにもない。



あるのはただ茫洋とした風景を吹き抜ける風と大地の息吹だけだ。





そんな荒野の中をアクセルを踏み込む。


時速120キロ。これが法定速度。


道はアスファルトでそれなりに走りやすい。



この道はB2という幹線道路だ。

今日の目的地に行こうと思ったらC28という道のほうが近いんだけど、ちょっと遠回りしてこっちの道を選んでいる。






カンちゃんが調べた情報では、ナミビアは道路の整備状況によってレベル分けされているらしく、A、B、C、Dと分けられる。


AとBはアスファルトの道、Cになると未舗装のガタガタ道になり、Dはもうタイヤが埋まるのを覚悟しないといけないオフロードなんだそう。




金のある欧米人旅行者やツアー会社の車は四駆のジープとかなので問題ないけど、俺たちの車はただのショボい二駆。


そこそこの砂地でもスリップしてハマってしまう。


なるべくCとDは走りたくないところだけど、この先砂漠エリアの僻地に入っていけばほとんどの道がCかDだ。


オフロードは免れない。


飛ばしすぎた車がタイヤを取られてクラッシュして大破、なんてのも珍しくないみたいだ。



荒野の中に取り残される、なんてなんとしても防がないといけないけど、万が一のためにちゃんとガソリンを充分な状態にして、パンク覚悟で臨まないとな。




それにしても蟻塚すごい。









横でアリ嫌いのカンちゃんが、蟻塚じゃなくてキモ塚だー!!と言ってる。








道路脇の休憩所。

ひと休みにちょうどいい。








日差しが強いので日焼け覚悟。







検問多い。



















車をかっ飛ばすこと数時間。

周りの風景に変化が出てきた。



それまでわずかばかりに緑があった大地から、ただひたすらに乾いた土が広がる砂漠の風景へと変わった。


険しく厳しい、この世の果てのような光景。



ゴツゴツした地形は長い年月でできたこの星の営みを感じさせる。


まるで他の惑星にでもいるかのようだ。


空と大地と一本道。それしかない。






そんな道を走っていると、いきなり目の前になにやら大きな雲というか霧というか砂嵐というか、とにかく大きな煙が現れた。


その煙は不思議なことに何かの境かのように、いきなり立ち込めている。



横を見ると、一直線にその煙が行く手を遮るかのようにのびている。


なんだこの煙…………




この地域の特殊な気候条件によるものなのかなんなのかわからないけど、とにかく進むしかない。


意を決してアクセルを踏み込み、その閉ざされた煙の先に突入した。




















煙の中を走っていくと、それが濃霧だということがわかった。


視界が悪くなり、太陽の光が遮られると、さっきまで暑くてたまらなかったのがいきなり気温がグッと下がり、すぐに窓を閉める。


日中と夜の気温差が激しいのはやっぱり砂漠地帯だからなのかな。





そんな不思議な濃霧の中を走っていくと、すぐに町の景色が見えてきた。


これがスワコプムントだ。





ナミビアの海側にある都市で、ネットによるとここがナミビア第2の都市らしい。


ウィントフックから4時間のドライブだった。






そんな第2の都市でも、メイン通りから脇道に入ると全て未舗装の道で、どこか未開発の地域に今まさに新しい町を作っているかのような、工事現場のような雰囲気がある。



しかし驚いたのは道路の両側にある建物が全てものすごい豪邸だということ。


なんだこれ、すっげぇ豪邸ばっかりだ。


いくらナミビアが豊かな国とはいってもここまで豪邸ばかりが並んでるなんてあまりに異様。



この濃霧に包まれた夕方の茶色い空の中にいると、変な夢の中に迷い込んだみたいだ。



このスワコプムントは海沿いの町。

もしかしたらお金持ちたちの保養地のような場所なのかもしれないな。

















そんなスワコプムントの町中を走り、狙っていた宿、スケルトンビーチバッグパッカーにやってきた。


ゴツいバイク乗りみたいな雰囲気のおじさんスタッフがいて、値段を聞くとキャンプで120ドルだという。1000円。




うーーん…………マジか。


ネットで調べていた話ではそんなに前の情報じゃなくて80ドルだった。


この短期間でそんなに値上がりしてるのかー。






まぁ別に宿はひとつしかないわけではない。


他にも安くていい宿があるかもしれないとスワコプムントの町を車でグルグル走って宿の値段を聞いて回ってみた。




が、しかし………



この町ヤバすぎるぞ…………




安いところで500ドル、普通で800ドル。

1000ドル超えなんて当たり前って感じだ。



8000円の宿が普通で、しかもそこに平然と欧米人のおじさんおばさんたちが泊まってる。


こりゃ、かなりの高級リゾート地なのかな……………





優しい宿のおじさんに、向こうに安い宿があるよと教えてもらって行ってみると、確かに欧米人の若者たちが集まる宿があったんだけど、ドミトリーで220ドル、1820円。



こりゃダメだ…………


おとなしく最初に行ったスケルトンビーチバッグパッカーに戻った。











しかしこれが大正解だった。



「ハーイガイズ!キャンプだね!!よし、君たちに最高のポジションがあるから、こっちだよ。」



さっきのバイク乗りみたいなゴツいおじさんが案内してくれたんだけど、宿の中には芝生の中庭があり、リラックスできるテラスやリビング、設備の整ったキッチンなど全部揃ってる。



ワイファイも早いし泊まってるメンバーもフレンドリーだ。


なによりスタッフのおじさん、ベンが本当に優しい。




「ここに来たからには慌ただしいのはナシだぜ。リラックスして、2人の好きなように過ごすんだ。何かあったら何でも俺に言うんだぜ。」



ロック好きのイカしたおじさんで、宿泊客たちみんなから好かれる名物スタッフって感じ。


優しくて頼り甲斐があって親しみやすくて、最初からここにすべきだったと思えた。


















さて!!


今日は1日朝から動き回ったけど、これから6日間はレンタカーを無駄にしないためにしこたま日程を詰めこみまくっている。


のんびり時間を気にせず好きなだけ寝る、ってわけにはいかない。



毎日早起きで移動、観光、移動、観光の連続が待ってる。




なのでしっかりご飯を食べようと近くにあるスーパーマーケットのスパーにやってきたんだけど……………




やっぱこの町ヤバすぎる……………











全部高すぎる………






野菜は普通に300~400円、醤油が1320円、マヨネーズが1030円。














まぁ日本のものが高いのはわかるんだけど、こいつにはビビった。





プリングルス、750円!!!





確実に世界一高いプリングルス!!!





こっわ!!!!

この町こっわ!!!!



ナミビアって物価高いけどこの町はその中でもダントツだよ…………

いやぁ、観光エリアのど真ん中だし、欧米値段になってるんだろうなぁ…………













というわけで玉ねぎとお肉だけ買って帰り、早速今日チャイナタウンで買ったトムヤムクン!!!!


















「ぐおおう!!美味え!!」



「あー!久しぶりのアジアの味だよー!!」



「お!いい匂いだね!アジアの食べ物なの?」




ドイツ人とオーストリア人の若者たちが話しかけてきて、みんなでワイワイお喋りしながら楽しい晩ご飯。


アフリカってアジア人からしたらこの世の果てみたいに遠いところだけど、ヨーロピアンからしたら程よい距離の旅行先なんだろうなぁ。





アフリカで世界中の旅人たちと過ごす夜。


いいなぁ、楽しくなってきたぞ。


これからの6日間、しこたまこのナミビアを楽しみ尽くすぞ。








今日の移動距離、429キロ。







~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ロシアのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!


いつかロシアの売店でビールをペットボトル買いするリベンジをしたいです。そしてちゃんと美味しいピロシキ食べたい。


どうもありがとうございます!!

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