スポンサーリンク 憧れの地中海の島 2017/3/24 2017/03/06~ ギリシャ, ■彼女と世界二周目■ 2017年3月13日(月曜日)【ギリシャ】 アテネ ~ ミコノス島「フミ君ー、そろそろだよー。起きてー。」アテネ空港の固い床で目を覚ます。いやぁ、久しぶりにマットなしで床で寝ると骨がゴリゴリして固くて最高ですね!!腰とかすぐ痛くなりそう!!久しぶりの空港泊はあんまり使われてないエレベーターホールの端っこ。人もまったく通らなくて朝まで快適に爆睡…………ではあったんだけど、起きたの5時半。寝たの夜中の1時過ぎ。うー、この疲れが取れてない感じが逆にテンション上がるうううううう!!!!もっと疲れたいいいいいいい!!!!だってこれからあそこだものおおおおお!!!ギリシャのアソコで超ゆっくりするんだもんーーー!!!!!というわけでどこでも2秒で眠れるというのび太と同じ特技を持ってる僕の奥さんもまさかの同じ特技を持っていたので、ヨユーで2人揃って寝袋で快適に眠り、いざ早朝フライトへ。まずやってきたのはここ。荷物預かり所。3日後にまたこのアテネ空港に戻ってくるので、重い余計な荷物はここに預けていこうという作戦だ。これで飛行機チケットに高い荷物代をプラスすることもない。カンちゃんのキャリーバッグを預けたんだけど、ミディアムサイズで3日間預けて18ユーロ。2200円。そして次にライアンエアーの窓口に行きチェックインなんだけど、このライアンエアー、激安航空会社なだけあって色々厳しい。まぁオプション料金がクソ高いというのはLCCあるあるなので一般的なこと気をつけてればいいやろー。ヨユーヨユー。これまで飛行機トラブルゼロの実力舐めてもらったら困るぜ!!えーっと、なになに…………窓口に来る前にウェブチェックインをしてなかったら45ユーロの追加料金?5500円?ビビるー、そんなん聞いたことねービビるー。なんなのそれ!!??チェックインくらい窓口でしてよ!!どんだけ人件費削減したいの!!焦りながらウルトラキモい顔して窓口に行き顔面を脂汗でネロネロにして、ケぺ!ケペペ!!とテンパって挙動不審になってiPhoneの中のチケット画面をスタッフさんに見せようとして間違えてゆまちゃんの動画を晒す。ということもなく、ウェブチェックイン済みでちゃんとプリントアウトしてきたチケットを鼻ほじりながら窓口に出す。つーかヨユーやし。そんな罠引っかからんし。旅人なめてもらったら困りますよね。ウケるー。いやー爛漫のチキン南蛮食べてー。「おいコラ?それはギターか?」「そうっすー、チキン南蛮はモモ肉が好きっすー。爛漫は実は味噌汁がヤベーっすー。」「ミュージックインストゥルメントは別荷物だ。普通の荷物とは違うんだよ?分かってんのかコノヤロウ?」へー、マジですかー、そうー、楽器は普通の荷物扱いではないと、へー。ってええええええええええええ!!!!「ええ!?ま、マジですか!?」「LCCなめんなよコノヤロウ?ビビるほどなんでも金とるぞ!!」「ひいいいいいい!!!じゃあどうすればいいですか!!?爛漫はチキンガーリックソテーも美味しいんです!!」「そっかー、宮崎にはそんな美味しい老舗洋食レストランがあるんだ。よし、じゃあその爛漫に免じて今回は見逃すから、後で自分で帰りの便のチケットに楽器荷物を追加しといてね。ニコリ!!」というわけで爛漫のおかげで最悪の事態は免れました。ふぅ、宮崎名物チキン南蛮は世界を救うぜコンチクショウ。危ない危ない、まさか預け荷物の中でも楽器は別なんてシステムがあるとは予想だにしなかった。今までたくさん飛行機乗ったけどこんなの初めてだよ。さすがLCCは油断してるとえらいことになる。アテネ空港は空港内に遺跡博物館があるという神話の国の実力!!そうして朝の7時。太陽がゆっくり登ってきてまぶしく滑走路を照らし出す中、飛行機に乗り込んだ。飛び立つ飛行機。アテネの町を見下ろしたかと思うとあっという間に海上に出た。朝の空がとても綺麗で、雲間からギリシャの島々が見える。うわー、綺麗だなぁ。ギリシャには2500もの島々があるそうで、その多くにちゃんと町があり、島は本土から離れた僻地という扱いではなくてそれぞれに独立した地域を形成している感じだ。まさに島大国。きっとそれぞれに美しい景色と歴史があるんだろうなぁ。飛行機はあっという間に高度を下げ、雲を抜けて着陸。うわああああ…………来ちゃった…………とうとう来ちゃった……………そうです、ギリシャの島に来てしまいました…………「カンちゃん!!来ちゃった系女子ですか!!」「そう!!面倒くさがられるパターンなの!!うわー!!テンション上がってまうー!!」空港から島の中心地までは歩いて45分ほど。荷物をアテネ空港に預けてきたおかげで楽ちんなお散歩コースだ。やがてアスファルトの道の向こうに海が見え始め、周りに散らばる民家も真っ白でいかにもギリシャっぽくなってきた。丸い屋根の教会もツートンカラー。ただのオシャレ番長教会。はぁはぁ……………さてここはどこでしょう…………ギリシャの2500ある島の中からどこを選んだでしょう…………やっぱり旅人はさ!!なるべく観光客が訪れないマイナーな穴場を目指すジャン!!観光客の手垢で汚れてない自分だけの風景を探して、ローカルの人たちと触れ合って、道なき道を行くジャン!!そして、あー自分観光とかそんな興味ないんだよね、クス、っていう系ジャン!?さぁ!!そんな孤独な旅を愛する系の俺たちがやってきた島!!!それは誰も知らないギリシャの孤島!!!!!ミコノス島です。超ベタです。観光大好きです。ローカルの暮らしを体感することは旅の醍醐味だけど、それと同じくらい観光地に行くことってその土地を理解することだと思います。うわぁ!!ギリシャ初めての俺たち!!!だったらやっぱりザ・ギリシャを見たい!!!ザ・ギリシャといえば地中海に浮かぶ真っ白な町並みとエメラルドグリーンの海いいいいいい!!!!!きゃああああああああ!!!!!!女子大生とかいっぱいいそううううううううう!!!!!!ベタ最高おおおおおおおおおおおお!!!!!ていうかすっごい雨なんですけど。うわぁ、雨すごいなぁっていうかめっっっっちゃ綺麗!!!!!!なにこれ白っ!!!!町全部真っ白!!!!!建物の壁という壁が漆喰で真っ白に塗られているんだけど、コンクリートみたいに真っ平らではなく手塗りなのでうねりがあってすごく柔らかみがある。そして建物の角が丸い!!カクカクしてなくて丸みをつけたアールになっており可愛らしくてしょうがない!!さらにさらに!!そんな真っ白な建物のドアや窓枠、階段なんかの木の部分だけが空色や朱色、薄いグリーンで塗られており、信じられんくらい鮮やかでオモチャの家みたい!!まさにギリシャの国旗の色!!あの白と青の爽やかな色合いで町が統一されている!!!そんなおとぎの世界みたいな町中に足を踏み入れると、そこはもう巨大迷路。細い細い路地が縦横に入り組み、一瞬で方向感覚がなくなってしまう上に、全ての建物が真っ白に統一されているのでマジでここがどこなのか分からなくなる。なんだこれ!!こんな可愛らしい町がこの世にあんのか!!ギリシャの実力半端じゃねぇ!!!!とにかくまずはチェックインしようと雨の中宿に向かった。グーグルマップのGPSを頼りに迷路の中をあっちに行ったりこっちに行ったりしながらさまよい、なんとか迷路の奥地にあるホテルレフテリスに到着した。階段の奥にある小ぢんまりしたドアを開けると、とてもフレンドリーなおじさんがいて、まだ時間も早いのに優しく迎えてくれた。そして部屋を見た瞬間、テンションマックス!!なんだこのオシャレ森ガールが住んでいそうな部屋は!!!!壁もシーツも真っ白!!家具はパステルグリーン!!女子が見たら狂喜乱舞しそうな可愛らしさ!!!さらに少し経ってからテラスに出ると………………終わった。なにこれ?現実から逃避したい人この指とまれですか?晴れすぎ。きゃあああああああああああ!!!!!カップルか新婚旅行で来るところおおおおおおお!!!!!はっ!!!俺たち新婚…………!!!!4年前、雪の中の廃墟で寝袋に包まりながら野宿して、新聞紙を体に巻いたらもっとあったくなるかなぁ、寒いよぉ!!って震えながら寝ているところにゲイが来て俺の顔の前で息子をおっ立ててオナニーしてきて顔にかけられそうになって、や!やめろよぅ!!頼むからやめろよぅ!!プリーズファックミー!!プリ~ズ!!とか言われてうわぁ星が綺麗だなぁとか思ってたあの頃の俺に缶コーヒー差し入れしたい!!「今はベリーベリーローシーズンだから観光客もいないしお店もほとんど閉まってるんだよね。でも静かだからのんびりできるよ。」宿のおじさんがミコノスタウンの地図を見せてくれたんだけど、なかなかの小ささで、ゆっくり見て回っても2~3時間あれば足りるような感じだ。とにかく荷物を置いたら早速散策に出かけた。まぁとにかく真っ白。真っ白な中にさし色で青や赤があって爽やかすぎる。色づかいがうますぎるよ。なんだこの島。この島の子供たちは、この色づかいが美しくて世界のどこにもない可愛らしい町だということをわかってるのかな。いやー、本当素敵すぎる。迷路の中を歩いていくと、パッと狭い路地を抜けて港の岸壁に出てきた。砂浜に穏やかな波が静かに寄せており、水は透き通って半端じゃなく綺麗。太陽に照らされ、さっきまでの雨の時から変身するかのように真っ白く輝くミコノスの家々。すげぇすげぇ!!曇り空とはまったく違う!!真っ白な民家が青空に映えてスーパー鮮やか!!いやー、やっぱり地中海は晴れてくれないと始まらないよなぁとハーバーを歩くと、遊歩道沿いにはズラリとカフェレストランが並んでいる。どのお店も広々としたテラス席があり、ここで太陽を浴びながらコーヒーを飲むなんてめっちゃくちゃ贅沢だなぁ。ただ、宿のマスターが言っていた通り、今の時期はベリーローシーズンということでお客さんがほぼいないっていうかカフェ自体オープンしてないっていうか、なんなら思いっきり改装中だったりする。面白いくらいの閑散期。どこのお店も閉まってるか改装の工事中で、4月になってからようやくオープンし始めるんだそう。マジでビビるくらい島中のお店が閉まっていて、ちょっとしたゴーストタウンみたいだ。え?ちょっと…………じゃあ路上できないんですか……………?…………………………めっちゃ想定外………………ここミコノスだよね!?もっと観光客がわんさかいて、カフェとか満席で賑わってるんじゃなかったの!?観光客、笑えるくらい皆無!!!!地元の人、スーパーまばら!!!!ローシーズンなめてた…………ここまで閑散としてるとは……………ミコノス島滞在は3日間。アフリカ前最後の稼ぎ場だぞー!!と意気込んでわざわざギター持ってきたのに、まさかの路上終了決定。うへぇ……………人で溢れかえるのは夏場だけなんですね……………ミコノス頼むよー!!!と思いながらハーバーを歩いているとなんか変なのいた。で、でけぇ……………動物園でしか見たことないような巨大なペリカンみたいなやつが普通に通りで毛づくろいしてやがる。なんだよこいつ……………首が痒くてもかけないじゃん…………クチバシすごすぎて…………ちょ!!みなさん!!変なのいますよー!!!と焦ったんだけど、当たり前に島の人たちは別にペリカンなんか見向きもしないで歩いている。うわぁ…………変な生き物ー…………こんな近くで見たの初めてだよ多分。ていうか触っていいのかな?いやいや、ガラパゴス諸島なんかでは保護のために島の動物に触れることは一切禁止されてる。きっとここでもむやみに動物に触ったりしたらいけないはずだ。するとベンチに座ってタバコを吸っていたオッさんがこっちに歩いてきて、通りすがりにペリカンの頭をナデナデした。おおお!!めっちゃ触ってるやん!!島民と動物が仲良し!!って思った瞬間、そのオッさんの手をガーって言いながら噛みつくペリカン。ええ!?おじさん!!腕噛まれてます!!ペリカンに腕噛まれてます!!おじさんは俺たちのほうを見てニヤッと笑って遠慮しないで君たちもやったらいいよと言って歩いて行った。いやいや!!そんなペリカン触るとかなんか怖いし!!どうやって触ったらいいかわからんし!!めっちゃデカイし!!こんな島まで来て怪我とかしたくないし!!!ガー。めっちゃ甘噛み。ペリカン超いいヤツ。いきなり超楽しいいいいいい!!!!!ミコノス頼むよおおおおおお!!!!晴れたおかげで青空が降り注ぎ、尋常じゃないくらい夢の中みたいな町の中を歩いていく。もうマジでため息出まくりだよ……………なんつー綺麗なところなんだよ……………迷路の中にはブティック、ジュエリー屋さん、お土産屋、ネイルサロンなどなど、たくさんのお店の看板があり、きっと夏場には全てのお店がオープンしてたくさんの品物が通りに並び、そこをウジャウジャと観光客がひしめくんだろう。それはそれで楽しいんだろうけど、そう思うとこの閑散とした静かなミコノスがたまらなく贅沢に思えてくる。こんなに人がいないミコノスをのんびりと独り占めできるなんて、もしかしたら今が1番のベストシーズンなのかもしれんな。まぁおかげでファストフード屋さんとかもほぼ全部閉まっているのでご飯を食べるところが皆無。高そうなレストランは開いてるんだけど、さすがに観光地値段なのでフライドポテトで5ユーロとかする。600円。もちろん他のはほとんど10ユーロ超え。俺たちのいつものギリシャの主食であるギュロスはだいたい2ユーロ。240円。うん、3日間何食べて生きていこう。そんな中でなにやらたくさんの地元の人で賑わっているパン屋さんを発見。おお、こりゃどうやら人気店みたいだぞ。チーズパイやソーセージパイなんかが2.2ユーロ、250円とかで値段もお手ごろ。というわけで朝ごはんにパイを買ってお店の外のテーブルに座って食べた。優しいバターの香りがフワッと鼻に抜け、ムシャムシャと頬張る。太陽が燦々と照りつけ、すっかり春の陽気だ。目の前建物の前では猫が寝転がっていて、その横をスクーターのオッちゃんがブイイイインと通り過ぎていく。民家のベランダでは洗濯物がはためき、お婆ちゃんがそのベランダで1人で歌を歌っている。ギリシャ語でなに言ってるかわからないけど、お婆ちゃんは気持ちよさそうに歌い、まるでロミオとジュリエットのヒロインになりきってるみたいだ。平和この上ない……………あああ!!やばいなにこれ!!気持ちよすぎる!!天国なの!?ここ天国なの!?そう、ミコノス、ただの天国です。腹ごしらえを終えて海沿いの路地を歩いていくと、迷路からポッと波打ち際に出てきて、そこでカラフルな家々が波打ち際に立つ綺麗な景色を見つけた。ここはリトルベニスと呼ばれる地域で、本当に民家が海の上に建っているかのように見える。ベニス行ったことないけどきっとこんな感じなのかな。ここもまた海辺にカフェやバーが並ぶエリアなんだけど、とにかくローシーズンなので大工さんたちがトンテンカントンテンカンとお店の改装をしている。マジで静か。マジで閑散としている。これが夏場には連日連夜ビーチパーティーが繰り広げられ、朝方までクラブの音楽が鳴り止まず、チャラい若者で溢れかえるパーティー島に変貌するんだそう。きっと島の人たちは夏のハイシーズンだけで1年分の金を稼ぐんだろうな。みんな夏に向けて今は完全に捨ててる時期って感じだ。観光客はもはや時期外れで珍しい存在くらい。世界屈指のボロさ。リトルベニスから海沿いを歩いていくと、対岸の丘の上に大きな風車が見える。これがミコノス島最大の見所であるカトミリの風車。ずんぐりした前時代的な6つの風車が海に向かっており、空にシルエットが浮かび上がってなんとも幻想的だ。忘れ去られたような静かな島に、こんな昔の風車が取り残されてる様子はとても寂しげで、詩的な風景に見える。カトミリの風車にはすぐ足元まで行くことができ、風が吹き上げる丘の上でのんびりギターを弾いた。夏場だったらこの丘にはとんでもない数の観光客がひしめいてるんだろうけど、今日は俺とカンちゃんの完全な貸し切り。誰もいない丘の上、風車が海に向かっている。これらの風車はかつて小麦を挽くために使われていたもので、現在は役割を終えて帆も張られずに骨組みだけがむき出しになっていた。風車はここだけではなくミコノスのいたるところにポツポツと散在しており、かつての島の暮らしを今に伝えるアイコンとなっている。そんな風車の周りでは春の新緑が芽吹き、色とりどりの可愛らしい花が咲き誇っている。なんて穏やかで、平和で、心が解放される島なんだ。マジでこの時期で良かったのかも。夏の賑わいもいいかもしれないけど、観光客まみれのパーティー島だったらこんな開放感は味わえない。ミコノス島はハネムーンのスポットとしても有名だけど、美しい景色の中、2人きりの静かな時間を過ごしたいならばこの3月はマジでバッチリだと思う。ああー、花が輝いて、海がきらめいて、ミコノス頼むよー、マジで究極に綺麗すぎる。ミコノスタウンは小さな町なのですぐに見て回れるんだけど、小径によってそれぞれに違う顔があり、美しい景色があるのでどこに行っても全然飽きない。歩いて、綺麗なところがあったら腰かけてお喋りし、また歩いては綺麗なところで腰かけてお喋りして。それがすごく楽しい。それだけでどんな遊園地よりも楽しい。そうして夕方になり、そろそろ宿に戻ろうと帰っていると、途中で1軒だけやっているファストフード屋さんを見つけたので、大好きなギュロスを買った。ギュロスの相場は2.2ユーロくらいだけど、ここはひとつ3ユーロ。360円。でもおそらく島最安レベルのご飯だ。スーパーマーケットもあって食材は安く買えるけど、今回の俺たちのホテルにはキッチンがないので自炊はできない。朝はパン屋さん、夜はギュロスのパターンになりそうだな。ギュロスを買って宿に戻り、テラスに出ると夕焼けに包まれる地中海の空が広がっていた。なんて綺麗なんだ。オレンジ色の空、ぼんやりと光る海、真っ白なミコノスタウンの家々。あまりの美しさに心が吹き飛ばされそうだ。俺はこんなところにいるぞー。こんな綺麗なところが世界にはあるぞー。