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めっちゃ有名なティールームへ行ってみよう

2017年1月22日(日曜日)
【スコットランド】 グラスゴー





ゆっくり起きた日曜日の朝。

さてー、今日はのんびり観光でもするかー。


平日たくさん歌って日曜日に休んで遊ぶって、このサイクルがやっぱりいいよなぁ。


というわけで今日は思いっきりグラスゴー観光だ。




















ユナイテッドキングダムでロンドン、バーミンガムに次ぐ大都市であるグラスゴー。

もちろんスコットランドでは最大の都市だけれども、首都はお隣のエジンバラだ。


そんな大都市を想像して街中に入ってきたものの、なにやら街がとても静か。

あ、今日は日曜日か。


中心部のビジネス街に入ってきたけどかなり閑散としており、路面パーキングも日曜日ということで無料になっており止め放題。

おかげで街の真ん中にスパッと止めることができ、早速町歩きスタート。






















綺麗な碁盤目状になっているグラスゴーの中心部は、ヨーロッパらしい中世の建物と近代的なビルディングが混ざり合いながら整然と広がっている。

そんな碁盤目エリアの真ん中に立派なホコ天の通りを発見。

かなり大きな通りで、日曜日だというのにたくさんの人が歩いているのはさすがグラスゴー。



ラーメン屋さんも大人気。








めっちゃ食べたかったけど我慢…………















この辺りは後で回ることにして先に向かったのはグラスゴー大聖堂。









中心部から15分ほど歩いて行くと巨大な教会が現れる。

くすんだ石の塊が曇天の下にあり、まるで何か大きな動物がうずくまっているかのような印象。



教会内も立派なステンドグラスが鮮やかで、風格のある雰囲気だ。

ただ今日は日曜日だからか、サービス、ミサの関係で入り口の周辺だけしか見て回ることは出来なかった。



















大聖堂の外に出て、ふと左手に奇妙な光景を見つけた。

教会の裏手に小高い丘があるんだけど、その丘になにやら夥しい数の石塔がひしめいている。





石板も並んでおり、最初お墓かな?と思ったんだけど、お墓にしてはあの石塔は巨大すぎる。


曇りの空に無数の塔が立っている様子は、どこか不気味だった。






不思議に思ってそっちのほうに歩いて行くと、近づくことにその異様な丘がよく見えてきた。

丘を埋め尽くすかのように石板や石塔がひしめいており、その間を遊歩道がのびていた。


石塔にはどれも古びた趣があり、ちょっとした遺跡のような佇まいだ。


見てみると、人の名前が書いていることからおそらくすべてお墓なんだろう。

ここはグラスゴーネクロポリスという共同墓地だった。

石板だけでなくこうして派手な塔をたてている人は生前に地位のあった人物なのかな。


よくよく見てみると、お墓には故人の生前の功績などが刻まれていた。










丘の上の墓場はかなり広大で、どこまでも墓場が続いていた。


墓場独特の不気味な雰囲気がありつつも、怪しい美しさのある場所だった。






























小雨の降る中、中心部のホコ天に戻ると、どこからともなく音楽が聞こえてくる。

これは路上ライブの音だ。

アンプを使って演奏している音。


しかし演奏者の姿は見えない。

どこだ?といくら探しながら歩いても全然いない。


どんどん音が大きくなる。


そしてようやく向こうの方に1人でポツリとギターの弾き語りをしてるおじさん発見。




なんつー音量だよ…………

1人で弾き語りしてるのに野外イベントのライブみたいだよ…………

いくらなんでも苦情こないのかなぁ。






そんな感じで他にも何組かパフォーマーはいるけど見事にみんなアンプを使ってる。

前、ノリさんがイギリスを回ってる時に、イギリスではアンプがないと太刀打ちできないって書いてたけど、まさにそんな感じだ。


こんな中に生音が混じっても風景の一部にしかなれない。
これがイギリスってことだ。








歩いていたら大きな楽器屋さんを見つけたので予備の弦を買っておこうと中に入ると、女の子がギターとアンプを試奏しており、店員さんに私もバスキングしたいのよーって相談していた。

こうやって絶え間なく新たなパフォーマーが生まれているんだよなぁ。

それを受け入れているイギリスの懐の深さはさすがビートルズの国だよ。



そういえばアンガスヤングはこの街出身。

この楽器屋さんでアンガスヤングも買い物してたりするかなー。























買い物ついでにザラがセールやってたので入ってみると、冬物コートが大幅割引になっていてカンちゃんとめっちゃテンション上がって色んなコートを着まくった。


ザラって日本だとそんなに安いお店ってイメージはないんじゃないかな。

もちろんめっちゃ安いほうだけど、H&Mとかフォーエバー21みたいな普段着っていうよりかはよそ行きでも大丈夫なシュッとしたイメージ。


でもヨーロッパのザラって本当安い。安くてカッコいい。


というわけで俺もカンちゃんも1着ずつコートをゲット。

これはこの旅中にも着るけど、冬が終わったら日本に送って向こうでも着よう。


俺のもカンちゃんのも、日本だったら数万円しそうなものがセールのおかげもあってそれぞれたったの30ポンド。4200円!!


賢いお買い物!!
















それからもぶらぶら散歩し、町歩き最後にやってきたのはここ。


ウィローティールーム。




ネット作業以外であんまりカフェに行かない俺たちだけど、ここは先日チエさんに教えていただいた場所で必ず行こうと決めていたのだ。


ここはアールヌーボーの提唱者であり建築家として有名なチャールズ・レニー・マッキントッシュさんがデザインしたカフェらしく、グラスゴーに行くならお茶してみたらいかがですか?とチエさんにオススメしてもらっていた。


オープン当初からかなりの人気店のようで、店内にはたくさんのお客さんがいたんだけど、それよりめっちゃ気になるのが椅子の背もたれ。




人が椅子で埋もれてるみたい!!

これもマッキントッシュさんのデザインしたものらしい。


アジア人の姿も多いのを見ると、結構ガイドブックとかにも載ってたりするのかな。


ていうかこれ後から分かったんだけど、どうやら今回訪れたお店は2号店みたいで、1903年にオープンしたオリジナルのお店は別のところにあったよう。

どうせなら本店に行きたかったけど、まぁ仕方ない。










これまで1ヶ月以上イギリスを回ってきて、それなりにイギリス名物は試してきたけども、まだチャレンジしていないものがある。


それはアフタヌーンティー。


なにそれ?午後の紅茶?どういうこと?って最初は思ったんだけど、これはイギリスの伝統的なお茶のスタイルで、丸いお盆が3段になったものに色んな茶菓子が乗って出てくるというやつ。



これ。




1番上がスコーン、2段目がケーキ、3段目にサンドイッチが乗っているというのが一般的なスタイルらしく、これらをつまみながら紅茶を飲むのがザ・イギリスのティータイムみたい。


しかし残念ながらこれってかなり高い…………


だいたいどこのカフェでも平均して15ポンドという、カフェの領域を軽く超えてくる値段設定。2100円。


このウィローティールームのアフタヌーンティーは13ポンド。1800円。


これが1人分の値段か2人分の値段かわからないけど、1人分にしても高いです…………


周りでは英国紳士と英国貴婦人と中国人たちが優雅にこの3段のお盆をテーブルに置いて紅茶を楽しんでいるけど、さすがにすんません……………

イギリスっぽいことはひと通りやってみたいけど、これ注文するならパブでオッさんたちとワイワイビール飲んだほうがいいです…………









というわけで俺たちはささやかに紅茶とブラウニーを頼んだ。





お店のオリジナルブレンドの紅茶は、お店の雰囲気も手伝ってとてもいい香りとほのかな甘みがすごく美味しい。

そこに温められたブラウニーに生クリームを乗せて口に含むと紅茶にすっごく合う。


本当めっちゃ美味しい。






「いやぁ、贅沢だねぇ。」



「そうだねぇ!あんまりこうしてカフェでスウィーツとか食べないから久しぶりにデートみたいで嬉しい!!」



やっぱり女の子のカンちゃんはこうした素敵なカフェでスウィーツってのが大好き。

女子旅の人たちがこうした各町のオシャレなカフェを巡ったりしてるけど、そういったカフェ巡りの旅もすごく可愛らしくていいよなぁ。











英語が飛び交う店内で紅茶を飲み、鼻から柔らかい香りが抜けたとき、あーイギリスなんだなぁという実感が湧いた。


イギリスに来てからずっとあんまりこの国に馴染めていない感覚だった。


イギリスという大国のイメージと期待感が大きすぎたのもあるだろうけど、インターナショナルな先進国すぎてどうも自分がどこにいるのかわからなくなっていた。

イギリスにはあんまり特徴がない。



でもきっと、この国には1ヶ月や2ヶ月そこらではかれないような深さがあるんだろう。

伝統、風習、文化、歴史。
世界に名だたるこの大国にはもっともっと面白いものがたくさんあるはずって、この紅茶の香りが教えてくれる。



まだまだだよなぁ。
目に見える違いや強烈なカルチャーショックばかりを求めて旅してるうちはその国の本当に懐には入っていけないよな。



土地の匂いだけじゃない。


生活の中の悲しみや喜びの向こうにある倦怠の先にこそ人の暮らしがある。

旅人じゃそれは見つけられないか。



でも紅茶のおかげでちょっとイギリスが好きになれたよ。




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