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貧乏性と節約


2016年7月10日(日曜日)
【ノルウェー】 クリスチャンサン ~ サンネス






4日間滞在したクリスチャンサンとも今日でバイバイ。


住み慣れた町工場の裏のこの通りは人もあまり通らなくて静かで、とてもいい寝床だったな。





もうきっと、二度とこの裏通りに来ることはない。

たまたま見つけたこの通りは、これからも俺たちから遠く離れた場所で日常を繰り返していく。


誰かのための帰り道、誰かのための通勤路。



一生のうちに、そんな場所がいくつあって、また通る場所がどれくらいあるんだろう。


別に寂しくはないけど、そんなことを考えてしまう。



この人生は俺だけのものだ。そして俺は他の誰にもなることはできない。
























クリスチャンサンを出て、のんびり国道を走っていく。

移動距離はだいたい230キロくらいかな。


1日の移動距離が300キロを超えなければ問題ない。


ノルウェーのスピード違反のカメラは、道端に事前にカメラありますよーの看板が立っているのでまず撮られることはない。



こんなやつ。








なのでつい飛ばしてしまいがちだけど、すでにレンタカーを始めてから3回か4回、スピード違反のカメラを撮られているのでどうしてもビビってしまう。

ノルウェーだったら違反金もかなり高そうだし。


スイスのスピード違反の反則金は、なにやら違反者の年収によって決められるものらしく、高所得者であればあるほど高くなり、一度8700万円という金額が課せられたこともあるんだそう。




スピード違反で8600万て。

いくら金持ちだからってやりすぎやろ。





ていうことは俺たち超安いだろうね!!ってカンちゃんと話しながら快調にアクセルを踏む。






周りはひたすらに森が広がり、その中に幽玄な湖が散らばっている。


そそり立つ岩山の下を縫っていくのでトンネルもとても多く、今日の雨の天気で霧がたちこめ、すごく神秘的なダイナミックさだ。








「いやー、カンちゃん綺麗だねー。…………カンちゃん?カンちゃん?うわ!!」



「どないしはりましたー?」




ふと助手席を見ると変なマスクをしてジェイソンみたいになってるカンちゃん。




「休みなので今日はパックでお肌のお手入れをさせていただきますー。いやー、荒れておりますー。」



「女子は大変だねぇ。それしたらお肌がどうなるの?」



「プルプルになるのです。でもこれをするだけだとすぐに乾いてしまうので、パックの後にすぐオイルを塗って、それからクリームを塗って水分を閉じ込めないといけません。シミ取りしたいです。インドのせいだ!!」



「本当大変だねぇ、そんなに上塗りして。俺なんて上塗りするっていったら恥くらいのもんだよ、なんつって。あ!!あそこ綺麗!!写真撮って!!」



「あああああ!!絵本の中だああああああ!!!」









今日は休みの移動日なので、カンちゃんもお化粧はなし。俺もテキトーな格好だ。


窓の外にはいくつもの湖が現れては森の中に消え、現れてはまた森の中に消えていく。


そそりたつ断崖絶壁の足元には可愛らしい木造の家々が散らばり、そのカラフルな壁の色がアクセントになって本当に見ていて飽きない。




「いやー、カンちゃん綺麗だねぇ。ホラ、あそこの家とか毎日絶景だねー。」



「………痛い………………痛いぃ…………」



「ねー、ホラあそこの家なんか湖独り占めだよ。ってどうしたの?なにが痛いの?大丈夫?」



パッと助手席を見た。
















「うわ!ビビるし!何してんの!?」



「痛いぃ…………眉毛の色抜くの痛いぃ………」




旅中に眉毛の色抜くて。

ていうか眉毛の色抜いてどうするの?




「髪の毛の色とちゃんと合わさないとダメなんだよ。あー、ヒリヒリする。」



女子力だなぁ。

今度カンちゃんにこのブログで女子旅で気をつけてることでも書いてもらおうかな。
















































途中お昼ご飯を作ってこの焼きそば超絶ウルトラ美味えええええ!!!って森に絶叫を響かせながら走り続けること5時間くらいかな。


次から次に現れる絶景に思わず車を止めて降りてしまうので時間がかかってしまうけど、そのためのレンタカーだ。


うおー!ってびっくりするところでは躊躇せずに車を止め、たくさん写真を撮る。























そうしてやがてフィヨルド沿いの小さな町に着いた。

ホーレって読むのかな?本当に小さな村で、すでに夜ということもあって静寂が谷を包んでいる。


22時の明るい空をうつす水面に白鳥が浮いており、その向こうでフライフィッシングをしている人が腰まで水につかって釣り糸を操っていた。


それがまるで映画の中のワンシーンのようで、しばらく見入っていた。



















俺はこんなところにいるんだな。

あの人のこれまでの半生はどんなものだったんだろう。


とてもしなやかに、ラインが空を飛んでいた。




















そこから目的地のスタバンゲルに向かって走っていたら、20分くらいで少し大きめの町に入ってきた。サンネスという町みたいだ。


久しぶりに何か自炊以外のものも食べたいねとカンちゃんと町の中を走っていると、目につくのはケバブ屋さん。



しかしそこはさすがにノルウェー。

ヨーロッパの安いファストフードであるはずのケバブが80クローナとかする。1000円だ。

しかも安くて80クローナ。




今日もケバブにしとくかーって、ドイツなんかではケバブで手を打つみたいな感じだったのに、ノルウェーでは簡単に手が出せる代物じゃない。


1食1000円はさすがに躊躇してしまう。2人なので2000円だし。




もうちょっと、もうちょっと懐に余裕が出来たらにしようかと今日も自炊にすることにした。

カンちゃんが、えー!嫌だー!我慢なんかしたくないしー!って言う子じゃなくてよかった。

節約に関しては俺よりもしっかりしてるし。





別に2人とも貧乏性ってことはないと思う。

カンちゃんがセール品に食いついたり、古着屋さんのノーブランドの服を欲しがったりするのは、むしろ庶民的で可愛い。


せっかく稼がせてもらってるお金だ。大事に使おう。




そして物価の安いドイツとオーストリアに戻ったらめっちゃ美味しいもの食べようね。

でもノルウェーにいる間にサーモンは必ず食べよう。













どこか寝床を探そうと走っていると、町の真ん中に、ショッピングモールとホコ天の通りを見つけた。


いい感じのホコ天で、明日の月曜には人も歩くかもしれない。

スタバンゲルに行く前にここで1日歌ってみるのもありかなと思った。









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アムステルダムのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!

コーヒーショップ楽しみまくってください!!行かないか!!


どうもありがとうございます!!





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