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トルコから離れられない!!

2016年5月28日(土曜日)
【トルコ】 エディルネ





「じゃあ元気でやりなよ。トルコやブルガリアはヒッチハイクが簡単だからチャレンジしてみなよ。あとカウチサーフィンも。僕たちはいつもヒッチハイクとカウチサーフィンでバッグパッカーをやってるからね。」







お世話になったティルゲイさんのお店で荷物をまとめた。


早めに出発するはずだったけど、ティルゲイさんたちのお店のオープンに合わせていたらすっかり遅くなってしまい、さらに朝ごはんまで用意していただけて、それを食べたら13時になってしまった。



今日でトルコを出国する。
美味しいご飯に優しい人々、豊富な遺跡、大自然、これほど旅人を魅了する国はそんなにない。

テロの恐怖で観光客は減ってるとのことだったけど、きっとこの国に旅行者が来なくなる日は来ないはずだ。

また元の平和な国に戻ることを願うばかり。




ていうかティルゲイさんが日本人の友達がいるんだよと言っていたので誰だと思ったら、なんと前回の旅の時にインドでブルガリアやボスニアのお金を換金してくれたタカシ君だった。


タカシがフミのことめっちゃ褒めてたぜ!って言ってて照れくさかった。

タカシ君、また日本か海外かどっかで会おうね。



ティルゲイさん!本当にありがとうございました!!

また必ず戻ってきます!!




















出国に向けてたまりにたまっていたトルコリラのコインをどこで換金しようかと考えていたところで、ティルゲイさんが教えてくれたのはガソリンスタンドだった。


実際持っていくと、カウントマシーンでジャラジャラー!!っと一気に数えてくれた。


1リラコイン、36円のコインで1万円もあった。


めちゃくちゃ重かったコインも換金した。次は紙幣の換金だ。















町の中心部にやってくると、暑いほどの日差しの中をたくさんの人が歩いていた。

今日は土曜日。ティルゲイさんが、夏が来たねと言っていたけど、インドに遅れてこのトルコにもようやく汗をかく季節が訪れたようだった。


あぁ、人たくさんいるなぁ。

このままここで歌ったら稼げるだろうなぁ。



いつ見てもエディルネのショッピングストリートは路上に最適の通りだなぁ。







うう、いかんいかん。次はブルガリア。

向こうのほうが稼げるかもしれないし、前に進んでいかないと。



とりあえず財布の中にあったトルコリラ紙幣をヨーロッパに向けてユーロに換金した。

140ユーロほどをゲットしたら、さてあとは国境に向かうだけだ。









んー、それにしても人通りが多いなぁ。

今ここで歌ったら楽しそうだなぁ。

目の前の美味しそうすぎる通りを見ていると路上パフォーマーのサガがうずく。



いや、早く先に進んでしまおう。

次の町が俺たちを待ってる。




次の町が……………



























今日のあがり175リラ。6500円。










う、歌ってしまった………………


もう19時………………



ブルガリアが俺たちを待ってるのに……………








可愛いにもほどがある!!









バルーンが電線にからまって困り果てるほのぼのする図。



















「今から国境に行くのかい?俺たちがバス停まで連れて行ってあげるよ。心配しないで!!」



ずっと歌を聞いてくれていた若者たちがわざわざ国境の町、カプクレ行きのバス停まで連れて行ってくれた。







今夜国境まで行き、イミグレーション前で寝て、朝そのままソッコーでブルガリアに入るという無駄ゼロの流れでいきましょうか。


今日もある程度稼げたし、午前中のうちにブルガリアの町に入れたらそのまま路上もできるしバッチリ!!

ブルガリアがシェンゲンで、さらに入国させてくれなかったらマジで爆笑だけどね!!







は、入れるかな…………



ブルガリア、まだシェンゲン加盟してないよな……………

ネットに情報がないんだよな……………














バス停に着き、カプクレ行きのバスを待つ間に若者たちと色々話した。

英語はそんなに喋れないけど2人ともいいやつらで、バスが来るまで一緒にいるよと待ってくれる。




30分くらい経った頃にようやく黄色いボロいバスがやってきた。

あれが国境のカプクレ行きのミニバスだ。



しかし目の前に止まったバスは、人がギュウギュウに乗っており、立っている人もいるくらいで、俺たちの大きなバッグを載せるのは難しそうだった。

インドに行ってきた俺たちからしたらまだ余裕でバッグ20個くらいイケそうなくらいだし、なんなら屋根空いてるじゃないですか?って言いそうになるけどここはトルコ。


若者たちが載せてやってくれよ、彼ら日本から来てるんだぜと訴えてくれるが、運転手さんは、この混雑見なよ、無理だなーと言って走って行ってしまった。



力になれなかったことで残念そうな顔をしてる若者たち。




「ありがとう!俺たちは大丈夫だから2人は気にしないで行ってくれていいよ!」



「でもどうするんだい?次のバスはもう来ないかもしれない。」



「ヒッチハイクするよ。俺の友達はいつもそれで国境まで行ってるみたいだし。」



「むむむ…………よし!今日はうちに泊まりなよ!!そして明日の朝のバスで行けばいいよ!!」



「い、いやでも悪いよ。そこまでしてもらって………」



「大丈夫、俺たちカウチサーフィンやってていつもうちに外国人の旅人が泊まりに来てるんだ。問題ないよ!」



でもさっきティルゲイさんの家を出てきたところだってのにまたエディルネに泊まるなんて……………
















































イヤッホゥ。



トルコが俺たちを放してくれない。












アイラン飲みすぎ!!













~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




シンガポールの宿をアゴダでとってくださったかたがいました!!

ラクサ食べたいー!!


どうもありがとうございます!!



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