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折り鶴のお返し

4月30日 火曜日
【フランス】 ランス






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今日は特に何もない1日だった。



ケバブを食べて、路上やって、たくさんの人たちと話して、雨が降ってきたからケバブ屋さんに逃げて。

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あ、これシンロンが交換してくれたバッグ。

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ここランスはシャンパンの街。

地元の人に、シャンパン飲むならなんてやつがいいですか?と聞いたら、シャルドネだ、と教えてくれた。


聞いたことある名前。


よーし、シャンパン飲みまくるかー!!





って、俺シャンパン嫌いだった。


美味しくないよね、シャンパン。


あんなもん有難がって飲む人の気がしれないよ。


しかもバーで飲もうと思ったら、小さなグラスで1杯6ユーロとか。

飲めるわけねえ。




今日も酒抜きだなぁ。

健全だ。


あがりは49ユーロ。







たまには短い日記で勘弁して!











と、ここでちょっとみなさんにお話があります。

相談って言ったほうがいいかな。

みんながどう思うか聞いてみたいです。







昨日路上で出会った麗子さん。

彼女が歌を聴きながら折ってくれた折り鶴。

あれを子供にあげたときの喜びようったらなかった。


子供の親もとても喜んでくれたし、周りで見ていた人たちもみんな笑顔になって、すごく微笑ましいギフトだなぁと思った。


伊藤親分の言っていた、少し返す、という心は素晴らしく的を射ていたわけです。





鶴は平和の象徴。

とても可愛らしく、そしてパワフルなメッセージの込められた祈りの象徴。

でもただの紙ってのがいい。



ほんの少し、そのメッセージを世界の子供たちに渡すことができれば、子供たちが大人になったときに、部屋の片隅に置かれている折り紙を見て、あー、あんなアジア人がいたなぁ、ってほんの少し暖かい気持ちになってもらえれば、何か変わるかもしれない。






そこでこれからも、この折り鶴のお返しを続けていきたいなと思ったわけですが、いかんせんここはヨーロッパ。

なかなか和風の綺麗な折り紙がありません。

和風どころか折り紙用の紙もないんだなぁ。

画用紙みたいな分厚いのはたくさんあるんだけど。


すでに麗子さんがくれた折り紙は全部配り終えてしまって、子供にお金を入れてもらった時に返すものがなくて申し訳なくなる。








そこでなんですが、ヨーロッパに住んでる日本人のかたで、いい折り紙を持ってる人はいませんでしょうか?

もしいらっしゃったら売っていただくか、よければ分けて欲しいです。



さらに言えば、これからヨーロッパに旅行に来られるかたで鶴持ってってあげてもいいよ!!って人が、もしいらっしゃれば、是非とも欲しいところです。




まぁ僕の路上を充実させるためのひとつのツールではあります。

そこはあくまで自覚します。


でもただ路上で歌うだけより、もうほんの少し、何かアクションが起こせればいいなと思ったわけです。



日本の素朴で美しい文化を知ってもらうって意味でも。








どうでしょう?

綺麗な折り紙を置いてるお店、ヨーロッパで知ってるよーってかたいらっしゃいますか?


おっしゃ!!来月ヨーロッパ行くから持ってってやる!!って賛同してくださるかたはいらっしゃいますか?


気持ち悪いこと言ってんじゃねえよチンカスホーケーとか言わないでえええええ(´Д` )






さすがに思うよ。

これだけたくさんの人たちに助けられながら旅できている。

もらうばかりじゃなくて、何かを返したい。




偽善者!!って背中にどーんと描いたTシャツを着て街を歩いていたあの頃の俺が、俺は大好き。
多分何も変わってない。


物乞いにどっか行けボケ!!って思うのもホントの俺。


優しい歌詞が書けるようになってきた俺もまぎれもなくホントの俺。





折り紙の件、

ご意見お聞かせください(^-^)/


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