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トロンヘイムの可愛い街並み

8月11日 土曜日


ここいい!!この橋の下、落ち着くわー。
雨の心配もないし、人もあまり通らない、川の音と水面にうつる大聖堂。
そんな風景の中、目を覚ました。


まずはトロンヘイムの町の散策からだ。

photo:02



川沿いに歩くと、石畳の通りにかわいらしいアパートが連なる通りがある。
美しい景観なだけにたくさんの観光客、たくさんの露店でにぎわっている。

photo:03





それから橋を渡って町のシンボルであるニーダロス大聖堂へ。
すんごいデカイ。すんごい装飾。
でも歴史とか全然わかんないけどね。

photo:07





このトロンヘイムまで乗せてくれたベルギー人のカップルが、博物館てのはいいところなので行ったほうがいい。当たりハズレはあるけどねって言っていた。
あまり金のかかることはしたくないが、やっぱり代表的なところには行くべきだろうな。
オスロにあのムンクの叫びの本物が展示してあるムンク博物館があるらしい。
😱
こんな絵文字になるほどの有名な絵を見られるのか!行くしかないよな。


週末ということもあってか、現在トロンヘイムの町は音楽フェスティバルをやっており、町のいたるところで野外ライブの音が響いていた。
ワイルドなおじさんがキッスやストーンズのベタなロックをやっているステージで足を止めていた時、2人のおばさんが話しかけてきた。

あ!あなたは素晴らしいシンガーよ!今日も歌うの?!


な、なんだ?
なんで俺のこと知ってんだ?

どうやらボーデの町で俺の歌を聴いたみたいでチップも入れてくれたおばさんだった。
ごめんなさい!覚えてなくて!と謝る。

今日は町の散策だけにしとこうかなと思っていたんだが、おばさんたちが期待しまくっているので歌うことにした。

町の中心部はオシャレなお店が軒を連ねるハイカラな通りが入り組んでおり、北部の町とは比べ物にならないくらいたくさんの人が歩いている。

そんな人ごみの中に路上ミュージシャン発見。

photo:05




うお!この人、激渋!
ボロボロのバンジョーをかかえたウイリーネルソンみたいなおじさん。
ハーモニカ、足元にはバスドラとスネアとハイハットがセッティングしてあり、全てを同時にならしている。
ワンマンバンドってやつか。

やってる曲も渋いブルース。まぁあんまり上手くはないんだけど、あまりの渋さが日本人の俺には新鮮でたまらない!

みんなにも見せてあげようと動画を撮り、10クラウンをケースに入れた。

「あー、兄ちゃん、悪いけどインターネットはやめてくれよ。あれは危険なものだからね。」

残念。この渋さをみんなにも見せたかったのになぁ。写真だけで我慢してね。
しかし、ここでしか見ることが出来ないってのもまた渋い。
こんな年季の入った路上パフォーマーが世界中にはたくさんいるんだろうなぁ。

photo:09



そう思いながら俺も街角でギターをかかえた。
たくさんの人だかりが出来、さっきの2人組のおばさんもやってきた。

日本語のフォークソングをどうぞお聴きください。

遅い時間から始めたので2時間半くらいしかやらなかったのだが、それでも1200クラウンになった。

photo:06





北部のように寒くなく、暑くもない。街並みもきれいで、歌う場所にもことかかない。
いい町、なのだが、まだノルウェー南部には美しい町がたくさんあるらしい。
てかノルウェーだけで何日かかるんだよ。まぁそれだけこの国は過ごしやすいってことだな。ジープスがたくさんやってくるのもわかるよ。

photo:08





明日、またヒッチをしよう。

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