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日本に帰ってぼんやりしてる暇なんかない


こんにちは!神田です。



このままではデブ街道まっしぐらすぎる!!!!!


ということで最近フミくんと朝近所を走るようにしてるんですが、毎朝乗る体重計の数字は順調にのびる一方です。


でも久しぶりの友達に会うと言われることは、太ったねー!よりも断然、黒っ!!!!ていうことで、自覚ないんですけど相当日焼けしてるみたいです。


最後の方の国は寒い国だったからそこらへんで肌の色の調整はせきると思ってたのに甘かったようです。


日本て色白=かわいい。みたいなところありますよね、地黒の私としては切ないですが。


色白になるには1年はかかりそうです。




おわり









2018年3月26日 ~ 27日
【宮崎県】










「ナオは鼻が詰まっちょるなぁ。風邪か?」



「いえー、がぶんじょうだどおぼばずううう…………」



「あー、そうかー。宮崎は杉がたくさんあるからなぁ。きついやろうなぁ。」



朝ごはんを食べ、お父さんの運転する車で延岡に向かう。


元々花粉症持ちのカンちゃん。

外国に出るとぱったりなくなるそうなんだけど、いつも日本に帰ってきた瞬間に鼻水ぐじゅぐじゅでクシャミ連発になるみたい。


桜が綺麗ではあるけど、花粉症の人には今の時期の日本はキツいんだろうなぁ。

俺はなんもないからその苦しみはわかんないけど。











朝の日向の町を走り抜け、延岡の免許センターにやってきた。

日本に帰ってきて死ぬほど色々やることがあるんだけど、まずやらないといけないこと。


それは免許証の更新。


俺はこの前の1月で運転免許証が更新期限を過ぎている。

つまり免許証失効状態。

旅がちょびっとだけ長引いたことで2ヶ月くらい期限を過ぎてしまった。



えええ!?!?まさか最初から取り直しなの!?!?!?


って最初結構焦ったんだけど、まぁあれですね、日本のお役所もなかなか融通がきくもんで、外国に行っていたなどのやむを得ない事情があれば、6ヶ月くらいは大目に見てもらえるみたい。


ネットで調べてみたけど、更新ハガキを持ってちゃんと事情を説明しに行けば問題ないとのこと。



とはいえ期限を過ぎているのは事実なので、一応申し訳なさそうな顔して腰低く免許センターの窓口へ。



「す、すみません…………外国に行ってて更新期限を過ぎてしまいまして…………本当すみません!!!土下座でいいですか!?ここで土下座かましていいですか!??!ていうか肩を揉ませてください!!あ!!しまった!!手土産を忘れてしまった!!手土産でビビるほど便宜をはかってもらおうと思っていたのに!!!」



「あ、失効でこざいますね、ではこちらの窓口にお願いいたします。」



「あ、海外に行かれていたのですね。でしたらこちらにご記入いただいてもよろしいですか?あと帰国の日付がわかるパスポートはございますか?そちらにおかけになってお待ちくださいね。」



超丁寧。

職員さん超丁寧。

マジでビビるくらい神扱い。


え?なに?俺ってウルトラVIPでしたっけ?

支配者クラスの権力者でしたっけ?



違いますよ?ただのビビるくらい無職ですよ?

なのに超丁寧。



日本の接客レベルすげすぎる…………


超腰が低くて、超丁寧で、超親身。


自分が何様なのか勘違いしてしまいそうになる…………



え?こ、こんなだったっけ?

日本ってこんな感じだったか?


なんかもっとこう、冷たくて、素っ気なくて、事務的で、体温の感じられない、壁のある感じじゃなかったっけ?


わからん。

思い出せん。


この数年、外国にいたからか、日本の感じがわからん。



外国のあのテキトーな接客。


明日明日、はいさようなら。

は?どうもならんもんはどうもならんよ?出直してこい。

おいおい、俺はお前のために働いたんだからそれなりの誠意を見せてもらおうか?わからんか?金だよ金。

は?なんで謝らないといけないの?俺も人間だよ?対等なんだよ?お前面倒くせーから帰れ。



ずっとそんな国を旅してきた。

あまりの理不尽さに腹をたてることなんか腐るほどあった。

たまにちゃんとしてもらえたら、この人はなんて素晴らしい人なんだってめっちゃ感動したり。

でもそんな人なんて稀で、係官の気分次第で様々なルールが変化する海外の役所仕事とか、接客に戸惑ってばかりだった。


その度に、これが日本だったらこいつら一瞬でクビだよ…………って、日本の常識と比べたりして。


そうしていつしかそんな外国のテキトーな仕事に慣れていって、ぞんざいに扱われたり、昨日言ってたことと違うこと言われたり、平然とボッタくってきたりすることに疑問を感じなくなっていった。


こいつは信用できない。

だから腹を探り合って、上手いことコントロールしないと何も動いてくれない。

そんなしんどい環境の中で旅してきた。






で、今日本に帰ってきてみるとまぁすごい。


日本の役所仕事はたらい回しでテキトーで腹が立つ?

確かそんな感じだったよな?


いやいや、めっちゃ死ぬほど丁寧やし。

これ以上ないほどのサービスやし。

これが普通レベルだからこそ、日本人はさらにさらに接客に対する要求が上がってくる。

めっちゃ小さなことにクレームをつけたりしだす。


そりゃ外国に行った時にパスポート投げ返されたりして腹立てたりするわなぁ。

日本で役人がパスポート投げ返したらソッコー大問題になるはずだもん。


過保護というか、真面目というか、神経質というか、


今はまだ戸惑ってしまうけど、紛れもなくこれが日本人なんだよなぁ。











残念ながら、失効手続きの場合はただの住民票ではなく、本籍が記載された住民票が必要みたいで、さらに午後からのではなく午前の講習に参加することが絶対らしく、また明日出直すことに。

これに対しても、明らかにこっちのミスなのに、本当にご足労いただいたのに申し訳ございませんんんん、と平身低頭謝ってくださる職員さん。


丁寧すぎる…………










それからも帰国にあたっての役所関係のことをやりに市役所に行ったんだけど、庁舎に入った瞬間に係りの人が、どういったご用件でございますか?と聞きにきてくれ、窓口まで案内してくれ、そこの職員さんに引き渡しまでしてくれるという超絶丁寧な仕事ぶり。


全てが明確で、的確で、何も考えなくてもスムーズに手続きを進められる。

2人分の椅子がなかったらすかさず椅子が出てくるし、なんでもめっちゃ丁寧に教えてくれるし。


日本人の仕事すげすぎる………………

そりゃこの国で生きてたら海外どこに行っても不便に感じるわ…………




実際、待ち合いベンチでこんなことがあった。


窓口の人が、○○でお待ちの黒木様ーと声を上げた。


それに対して横のおばちゃんが、黒木って言っても名前で呼ばないと誰かわからないじゃないの、ってブツブツ文句を言っている。


まぁ確かに宮崎は黒木さんが多いから紛らわしいけども、それくらい良くない?って思ってしまった。

でもここにずっといたら、色んな小さな不手際が気になるようになっていくんだろうなぁ。




それにしても言葉が全部完璧に通じるってのが超便利だなああああ…………

長いこと言葉の通じない日々を送ってたなぁ。


明日のための本籍入り住民票も無事にゲット。


血圧低い。









最近の日向キャッチコピー。






なんかパンダ。









それから今度は警察署へ行った。




ここに来たのは車庫証明を申請するため。


昨日、いとこの大輔と話していたら、ちょうど来週に車を乗り換えるらしく、古い車を廃車に出そうとしてるところだった。


おおおおおおおおい!!

帰国してから車どうしようかめっちゃ考えてたし!!

ていうかすぐさまネットで目をつけていた車屋さんに中古車見に行くつもりだったし!!


あー、だったらあの車で良かったらやるわ、と言ってくれた大輔。


うおおおおおおおおおおお!!!!!マジか!!!!!



大輔としても廃車費用が浮くし、俺たちからしても願ったり叶ったり。


いやー、持つべきものは友達。

帰国してから最初にめっちゃデカい出費をしなきゃいけないと思ってた車をまさかタダでゲットできてしまうとは。




てなわけで名義変更をしないといけないんだけど、名義変更もなかなか大変なもの。

まず最初に車庫証明を取らないといけないんだけど、いつも車庫証明なんて車屋さんに所有者になってもらってお願いしていたので、自分で申請したことなんてなかった。


警察署で申請用紙をもらい、家の地図を書き、ハンコを捺して、そんで中1日で発行してもらえるとのこと。


これをゲットしたら次は大輔が買った車屋さんに行って譲渡証明書とか印鑑証明書をもらったりして、最後に陸運局っていう、まぁまぁややこしい流れ。


でもそうした申請をひとつひとつ行っていくのが、まるで旅中に次の国のビザを取得したり、次の国の滞在ルールや治安を調べていたあの作業に似ていて、少しワクワクしてくる。


全てを英語で行い、外国語でコミュニケーションし、職員さんがサボらないように一生懸命急かし、一度断られたとしても簡単に引き下がらずに説得して食い下がってなんとか突破していく。

あれらのミッションに比べたらこんなのものすごく簡単なことだ。


俺もカンちゃんも、多少のことには動じない、諦めない心を鍛えてきた。




着実に少しずつ、確実に前に進んでいく。


日本の仕組みを感じて、社会に生きてる実感が湧いてくる。














それからお買い物をして家に帰り、この日は作業に没頭して終わった。


晩ご飯は大好きな味噌鍋。

実家の味。



















さて翌日。


また朝からお父さんに運転してもらって延岡の免許センターへ。

あらー!!昨日は申し訳ありませんでしたー!!と言ってくれる優しい職員さん。


そして講習を担当してくれたおじさんもまたウルトラ丁寧で、話し上手で、めっちゃタメになるお話をしてくださった。



「はいー、みなさん、日本で1番事故が多いのってどこの県だと思いますか?そちらの女性はどこだと思いますか?」



という質問に対して部屋の中の受講者の全員が大阪と答えたのにはウケました。


後でカンちゃんに話したら、なんでやねん!!でもまぁそんなイメージあるかぁ…………って納得してました。


ちなみにそんな大阪の中でもカンちゃんの住む和泉ナンバーの車は恐れられる存在らしいです。

ガラが悪すぎて。

カンちゃんが和泉ナンバーの原付に乗ってるときなんか、だいたいみんなにヤンキーと思われていたそうです。


いやぁ、怖いところが第2の実家になったもんです…………




まぁとにかく無事免許証をゲット。


初めての5年更新!!やったぜ!!




















役所関係の手続き、これから日本で会う人たちとの日程調整、車の名義変更も保険関係も、やるべきことは山積み。



友人やお世話になってる人たちへの挨拶メール、無事に帰国したという報告もしないといけない。


ブログやフェイスブックで帰国報告をするタイミングはいつにしよう。


まだバタバタしていて、たくさんのメッセージが来た時に対応できる余裕がない。



日本でお店をやっていくための物件探しもすでにスタートさせているし、他にも大阪で大きなイベントを控えているし、頭の中が結構こんがらがってしまう。



あー、早く携帯電話もゲットしなきゃ。

今は格安携帯があるので、それの手続きもしないといけない。



早く大阪に行ってカンちゃんのご両親に帰国の挨拶に行かないといけない。

日本中の友達たちに会いに行きたい。



でもそんな忙しい中でもブログは必ず最後まで書き切らないといけない。

日記が結構溜まってるし、これからたくさんの人たちと会っていく中でブログを投稿していくのはなかなか難しそうだけど、今まで応援してくださった人たちのために、最後の締めくくりまで必ず投稿する。


ちゃんと最後まで書いて、この長かった物語を完結させないといけない。





みんなには、これで文武もとうとう落ち着くんやなぁって言われるけど、全然そんな気はしない。


俺たちにとったら日本での定住のほうがよほどアドベンチャーだ。

旅してる時のほうが落ち着いていた。


新しいチャレンジを楽しんでいこう。


















って、こんなことを書きながら、実家の草刈り。




庭の草が伸びているのが気になっていたんだよな。

うちはまぁまぁ庭が広いのでちゃんと手入れしてないとすぐにボーボーになってしまう。


時間はあまりないけど、これはやるべきことの中でも優先順位の高いやつ。



「おー文武、そんなにきっちりやらんでいいからな。だいたいでいいから。ナオはこんな草刈り機とか使ったことはあるんかい?」



「ないですー。でも楽しそうです!!こういうの得意です!!」



最近の草刈り機は楽だなぁ。


昔はピンク色の混合燃料を入れて、紐を思いっきり引っ張ってブルルルン!!って手動でエンジンをかける草刈り機を使っていた。

刃になるビニールも取り付けが面倒くさくて、いつも草刈りのお手伝いをするのが面倒くさかった。


それが今じゃ電気式だし、ビニールもワンタッチで取り付けることができる。

これならすごく簡単に作業に取りかかることかできる。


家電もどんどん進化してるな。









草刈りをしてると無心になれる。


高速回転するビニールが、雑草をなぎ倒していく様子が気持ちいい。

肩や腕が痛くなってくるけど、痛みも忘れてひたすら草を刈り続けた。



ブイーーーン、という音を聞いてイタリアのアルベロベッロを思い出した。


あぁ、路上してる後ろで草刈りをしていてうるさかったよな。

イタリア暑かったよなぁ。

あのときイスラエル人の若者グループがずっと演奏を聞いてくれて、仲良くなったよなぁ。


イタリアの田舎の風景が頭の中に浮かぶ。




そんなことを考えながら雑草を刈りまくっていると、時間が経つのがものすごく早い。

今日の半日ではとても全部終わらないので、ここくらいまでにしておこうと決めていたんだけど、やっていると勢いがついてしまってどこまでも続けてしまう。


ここまでね、と決めていた場所を越えて、どんどん先まで刈っていく。


そろそろやめよう、もうそろそろやめよう、って思いながら、踏ん切りがつかない。




そうしてどこまでも突き進んでいると、このまま最後までやってしまうか?行けるところまで行ってしまうか?という、ある種ヤケというか、乱暴な気持ちになっていく。


心ではこの辺が頃合いだとは分かってる。でも、今せっかくノッてるんだから止めたくない。

どこまでもどこまでも、突き進んでしまう。


おかげで踏ん切りが悪くて、それでよく後からしわ寄せがくる。






でもそんときゃそん時だ。

ノッてるならやれるところまでやりたい。


そして初っ端も、やると決めたらとにかく走り出す。

走りながらどうやっていくかを考える。

迷ってる時間がもったいない。



周りの人たちは、こうなったらどうするの?こういう場合はどう対処するの?こうなったらマズイんじゃない?というマイナスの想定でいつも俺をがんじがらめにしようとしてきた。


後から困るよ?しっかり準備を整えて、ちゃんと計画を立ててからやらなきゃダメだよ?って。



うん、そんなのまったく気にしてこなかった。

ああなったら、こうなったらっていうことを考えすぎて慎重になりすぎて熱を失ってしまうなんて馬鹿げてる。


もちろんそれで困ることもあったけど、俺は直感で動くことのほうがはるかに大事だと思う。

でも確実に負けるという勝算がないことには立ち向かわないけど。




ただラッキーだっただけって人は言うかもしれない。

保険をかけてないと動けない人の気持ちもわかる。

これやりたい!!と思った時、忙しいとかあれやこれやと理由をつけて踏み出さなくて、それでいつの間にか時間が経って熱が冷めた時に、あぁ、冷めたということは俺にとってそこまでのもんだったということだよな、っていう運命的な理由をつけてスッキリと諦める。


これってすごく納得しやすいもんな。


踏み出さなかった自分を、後からすごく肯定できる。

もし本当に縁があったなら、本当に自分がやりたかったことならこんなに簡単に冷めないし、って自分に言い聞かせられる。



でもそれは、それまでのもの、だったんじゃなくて、紛れもなく自分で捨てたもの。


この限られた人生で、熱くなれるものを見つけたならその心に従うべき。

なのに踏み出さなかったら絶対にもったいない。






っていうこれまでの人生。

いつもそんな感覚で生きてきて、いつも楽しかった。

もっと上手くできたということはあるけど、後悔はしていない。


相変わらずどこまでも突き進んでしまう性格は変わらないけど、あの頃よりは少しは制御できるようになったかな。


制御なのか臆病なのか、歳をとって面倒くさがりになっただけなのかわからんけど。





スウィッチを離すと、ブーーーンと草刈り機が止まった。


俺が止めるのを待っててくれてたカンちゃん。


そろそろ止めようかと言うと、うん、と笑ってくれた。



きっと、これは制御かな。









~~~~~~~~~~~~~~~~~


タイのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!


トムヤムクン食べたいなぁって、このアゴダお礼コーナー、いつも食べ物のことばっかり言ってる気がするなぁ。
世界中、美味しいものたくさんあります。
これからももっと色んなの食べにいくぞー!!


ありがとうこざいます!!





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