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カンちゃんと口論。カンちゃん泣いた。


こんにちは!神田です。



みなさんの大好物の揉めた話です。笑



こういうブログをフミくんが書く時、私の悲しかった部分そこじゃないー!とか思ってちょこっと訂正したりします。

基本、私がフミくんの文章に手を加えることはないんですけど。。




口論のことなんて、難しいですよね、気持ちを表現するの。

それが自分の感情じゃないならなおさら。



できるだけ口出しはしたくないんですけどーーーー!!!!!



おわり









2018年2月22日(木曜日)
【中国】 大理 




中国語って漢字ひとつにつき、ひとつの音読みの読みかたしかないらしいです。


これ衝撃でした。

マジかと。



小だったら、シャオ。

大だったら、ター。

謝だったら、シェイ。

金だったら、チェン。



なんとなく日本語と似ています。

読みかたがひとつしかない上に漢字の意味もなんとなくわかるので、読みかたさえ覚えれば簡単な会話くらいわかるんじゃないかな?



例えば上海。

シャンと、ハイの組み合わせ。


昆明なら、クンとミンの組み合わせ。


西安なら、シーとアン。



日本人なら知ってる中国語はそれなりにあるので、それを分解して組み合わせていけばいいっぽい。


しかも中国語の漢字の読みかたには、日本語みたいに1文字で何文字もの音が入らないそう。


例えば、衣は日本語訓読みだとコロモ、中国語だとイーといった具合。



こう見ていくと日本語ってややこしいことこの上ないですよね。

上っていう1文字だけで、うえ、かみ、じょう、あがり、っていう読みかたがある。


さらに数えかたも物によって変化する。


いち、ひとつ、ひー、いっこ、いちまい、いっぽん、って具合。

これ欧米人とかもめっちゃ困るらしいです。



カンちゃんの友達に中国語を話せるフランス人がいるんだけど、その子が、くうパンくうパンって言ってるから何それ?って聞いたら食パンのことだったらしいです。

ややこし!!って嘆いていたそうです。




中国語って確かに、同じ表記だけどイントネーションでまったく意味が変わる、っていう複雑なところはあるけど、日本人だったら馴染みやすい言語なんだなって最近思えてきた。


漢字を使う国は中国と香港とマカオと台湾とシンガポール、そして日本のみ。

国のルーツってのは言語をたどっていくとよく見えてくるものなんだろうな。


世界地図の上に漢字圏の歴史が浮かび上がるようだ。


すごく面白い。














起きるとドミトリーの中がガラガラだった。

ついに俺たちしかいない。


窓の外から差し込む太陽の光が、落書きまみれの壁を照らす。




そろそろ大理を出よう。


中国の旅はまだまだ始まったばかり。

大理は前回も来たことがある町なので、こっからが未知の中国になる。


ベトナム行きをやめた今、計画ではここから昆明に戻って、安順という町へ。

安順の近くには黄果樹瀑布というアジアで1番デカい滝があるらしい。

それは見てみたい。



そこから大都会の貴陽に行き、そして凱里という町へ。


凱里では中国ビザの延長をする予定。ネット情報では凱里はとてもビザ延長が簡単にできる町なんだそう。


俺は前回シャングリラでビザ延長をしたけど、外国人が来る出入境オフィスのくせに誰1人として英語が喋れず、しかも結構たらいまわしにされて苦労した。

ビザ延長は町によってかかる日数がまちまちなので、スムーズにやってくれる場所でやったほうがいい。



凱里の周辺の山々には、少数民族が暮らす秘境の村がいくつもあるらしく、なかなかハードな道のりっぽいけども頑張ってそれらの美しいリアルな中国を見に行き、その後は憧れの桂林。


あの仙人の住んでいそうな水墨画の景色を見て、観光地で歌いまくり、そこからはテキトーに興味を惹かれたところに寄りながら深圳。



深圳で友達に会い、香港に抜けるという流れ。


すべての町がめっちゃ楽しみ。


中国ではどんな些細なことでも旅を感じられる。










というわけで大理を出るぞー。



まずは昆明に向かうぞ!!!!



ネットで電車のチケットを調べる!!!!



そして飲んでた茶を吹き出す!!!



ビビるほど全て満席!!!!!


ぎええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!


な、なんじゃこりゃあ!!!!


1日に何本もあるのにすべての電車のすべてのクラスの席がすべて売り切れ!!!!!


今日も、明日も、明後日もずっとおおおおおおおおおお!!!!

ロマンスの神様じゃねぇか!!!!


絶好調すぎるぞ中国の電車!!!!



嘘だろ!!!と思って焦りながら調べると、昆明から貴陽行きの電車も全部満席!!!


チケットなし!!!!


きええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!


そう!!!!チャイニーズニューイヤーの人民大移動で全ての交通機関がビビるほどパンク!!!!


ブレイク寸前!!!いや、もうブレイクしてる!!!


終わった!!!!




ど、どうすりゃいいんだ?


明々後日くらいまで待てば、かろうじて硬座と天座がまだ数席空いてるみたい。

でも他はもうほぼ売り切れ。


このままじゃ悩んでる間にもあっという間に売り切れるはず。



電車が何日も先まで全部売り切れてパンクとか、中国どうなってんだよ…………


やべええええ…………やっぱチャイニーズニューイヤー近辺で中国に行くのはリスク高すぎるわ…………









明々後日の昼の電車に乗ったら、昆明で1日待たないといけない。

その次のやつに乗るなら次の10時間移動が天座の夜行になる。


もちろん高速バスもあることはあるんだけど、中国のバスってかなり高くて電車の倍くらいする。

普通に4000円~5000円とか。


さすがに手が出ない。




電車の空き状況と日程を照らし合わせてなんとかカンちゃんがチケットを調べてくれるんだけど、かなり大変な作業で煮詰まってきてしまった。


そんな予想外すぎることがあって、カンちゃんと些細なことで口論になってしまう。


朝から険悪ムードに。

俺もイライラ、カンちゃんもイライラ。





とにかく、悩んでいたってラチがあかないし、時間の無駄なので1回大理の駅に行って本当に完全に席が売り切れなのか確かめに行くことに。


天座まで完全に売り切れなのは納得いかない。

天座ってのは立ち席なので、もしかしたら窓口ならば案外買えるかもわからない。



というわけで大理駅に行くためのバス乗り場を探したんだけど、その間もカンちゃんの怒りはおさまらず、ずっと話し合い。


俺はこんな険悪なムードが続くのは嫌なので俺が悪かったと認めて早く謝って穏便に終わらせようとする。

でもカンちゃんは、そんな早く話し合いを終わらせたいだけなのが見え見えの謝罪なんかなんの解決にもならないから意味がないと言って、その後も話し合いは終わらせない。


こうなるとカンちゃん引かないんだよなぁ…………


口論の原因にはお互いの非があって、でもお互いが相手に非があるとも思っているから、それを納得させたいけどでもお互いプライドがあるから相手を責める。


いやぁ、俺たち結構仲良いとは思うんだけど、もっと成長しなきゃなぁ。



でもイチゴは買うカンちゃん。











バス乗り場を見つけたら1人2元(34円)の運賃で30分かけて大理の駅にやってきた。









すぐにチケット売り場に行き、まずは自動券売機で空き状況をチェックしてみる。


うーん、しかしやはりネットの情報通り、今日も明日は全売り切れ。明後日もほぼ満席。


ダメだこりゃ。窓口行くぞ。



すると窓口の電光掲示板には、まだちょっと空きがある的なことが書いてるような気がする。

あれ?これやっぱいけるんじゃないか?



ここでラッキーだったのが、窓口の女の人が英語が喋れることだった。


大理から昆明行きで空いてる席はいつの電車ですか?と聞くと、今日はもうすべて売り切れ。


しかし明日の夜21時の夜行電車ならば、立ち席の天座が2枠だけ空いているという。



ぬおおおおうう!!音速で購入!!!


7時間席なしという荒業だけどそんなもん関係ねぇ!!!

今買わんと次いつ乗れるかわからん!!!


大理から昆明まで天座で64元(1080円)!!!



そしてこれまた次いつ英語喋れる駅員さんと会えるかわからんから、そのまま昆明から貴陽行きも聞いてみた!!!


いや、もう別に貴陽に寄る用事はないので、1発で凱里まで行く電車はないですか?!できれば24日で!!!!



「24日の朝10時の電車があるわよ。」



「ぬおおうう!!!23日の夜行電車で席なし7時間移動して朝4時に昆明に着いて、死にかけてるところでぶっ続けで朝10時から11時間移動ですね!!!ぶふぅ!!殺す気なの!?ウケる?!ビビるほどテンション上がってきますね!!!!!一応聞きますけど座席のクラスはなんですか?!」



「天座に決まってんだろ。」



「だよねええええええええ!!!!」





イエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエイイ!!!!!


拷問チケット購入完了!!!!


昆明から凱里まで天座で112元(1900円)!!!!



苦労したくないですよ?

わざわざ苦労なんかしたくないです。

できれば楽チンに旅したいです。


久しぶりのこんな拷問プレイ、逆に楽しみ!!!!










なんとか大理を脱出する足は確保した。


ネットでは満席でも、窓口に来ればキャンセルとかの早い情報があって席が買えるみたい。

助かった。



でも…………


今カンちゃん体調良くないからなぁ…………

この内容で頑張れるかな。


明日までになんとかマシになってれば乗り切れるだろうけど。



お昼ご飯は米面。




米面あんまり好きくない。













古城の宿に戻ったら路上に出る準備をした。


明日の夜に出発が確定したので、今日と明日の昼は路上ができる。

ここで出来るだけ稼いでおきたい。



が、体調が悪いのが続いてるカンちゃん。

一緒に路上に行くか迷ってる。



「私、また熱っぽいから少し休んでおこうかな。。。」


「え。行かないってこと?」


「・・・・。」



実際、路上は1人でもできる。


一緒に来てくれるカンちゃんはいつもセッティングを手伝ってくれたり、写真を撮ってくれたり、俺たちと話をしたい人と会話をしてくれたり、風で物が飛んだ時に取ってくれたり、色々アシスタントをしてくれる。


でもいつも1人でやってきたんだから、まぁ俺1人でも大丈夫。


気持ち的には一緒に来てもらいたい。

寂しいから。


でも無理なら宿で休んでてもらって、俺1人で歌ってくる。





「カンちゃんどうするの?」



そう聞いた。

するとカンちゃんが泣き出した。

ボロボロ泣き出した。



「体調悪いなら休んでていいよって、フミ君からは言ってくれないんだよね…………」



朝の口論のこともあって、まだお互いモヤモヤしてたから、それも合わさって悲しくさせてしまったんだと思う。


俺は、どうする?って聞いて、カンちゃんの判断で無理なら休んでてって言う。

でもカンちゃんは、相手を思いやって、質問する前にキツイだろうから休んでてねって言ってもらいたかった。


ボロボロ泣いてるカンちゃんに、宿で休んでてもらって、俺は1人でギターを担いで町に出た。









空は晴れ渡ってる。

人も多い。


でもどうしても気持ちが乗らない。


まぁこんな時もあるわなぁ。

もっと上手くやれるようにならないとなぁ。


夫婦になったら喧嘩いっぱいして、我慢の連続だよって、50歳を過ぎた人でもそう言う。

そう言う夫婦が結構ほとんどだと思う。


ってことはそれが普通なんだろうなぁ。


人間そんなに変えられない。

ということは歩み寄らないといけない。

それが我慢ってことなんだろうな。



でもきっと上手くやれるはず。

仲良く、ひとつも口論なしに一緒に生きていけるはず。

もっと優しくならないと。っていつも言ってるけど。





人民路と洋人街を見に行ってみたけど、今日は不思議なことに昨日までいた路上販売のメンツが1人もいなかった。

ガランとした道路脇。


そういえば昨日警察に注意された時に、ミンティエンがなんとかかんとかって言っていた。


もしかしたら今日は路上活動全面禁止の日なのかもしれない。

昨日はみんなあんなに自由に店を広げてたし、警察も素通りだった。


曜日によって許可されてる日があるってことなのかな。


あまりにも誰1人として路上販売がいなくて、ちょっと怖いので今日はやめることにした。






宿に戻ってドミトリーに入る。

他のお客さんはいない。


ただいまーと言って寝てるカンちゃんの横にもぐりこむと、もぞもぞしながら俺の体に足を乗っけてくっついてくるカンちゃん。


ナデナデして寝かしつけて、日記を書いた。












夜になって、近くのフードコートで晩ご飯を食べた。
















大理最後の夜だし、元気をつけようってことで少し良いもの食べたんだけど、あんまり美味しくなくて、高かった。フードコートなんてこんなもんか。


でも色んな食べ物があって、選ぶのは楽しかった。

























食べたのはこれ。




全部で56元(940円)。









ビールも。中国のビールってアルコール度数が低いからカールスバーグ。

やっぱりビールはこれくらい濃くないと美味しくない。




ちなみにカールスバーグ6元(100円)。

ローカルの大理ビールが3.3元(55円)。

フードコートのビールは20元(340円)。

高すぎ。




すると、フードコートの中でいきなり書道パフォーマンスが始まった。

これがすごく見応えがあったな。





ちょ、みんな座ってよ。









あんなのヨーロッパの路上でパフォーマンスで書いたら死ぬほど儲かるだろうな。


これとか普通に200ユーロとかで売れそうだ。もっとするか。














ご飯を終えて宿に戻ると、昨日路上をしてるときに声をかけてくれてお話したミュージシャンのおじちゃんがいて驚いた。


2人して、おおおー!!同じ宿だったんですかー!!と興奮してそれから色々お話した。

なんと昨日に引き続き、息子さんが日本語を喋れるという偶然。


なんか縁があるよなぁ。


今年の夏に日本に行きたいです、という息子さんに、もし良かったら俺たちのとこにも遊びに来てねと言うと、お父さんが行け行けー!!とハイテンションで笑ってくれた。



お父さんの屈託のないステキな笑顔に、俺とカンちゃんの心も癒されていく。





あー、色々頑張ろ。





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