こんにちは!神田です。
男性への疑問です。
今の宿、男性と女性トイレが共同なんです。
今朝トイレに行ったら、トイレの便座をあげずに男性が用を足した後なんですよね、確実に。
で、便座はおしっこが飛び散ってるんです。
便座を上げずに用を足す時点でまずおかしいし、その上こんなに汚しておいてそのままトイレ去ります??
次の人はティッシュで見ず知らずの人のおしっこを掃除するところから始まるんですよね。
終わってます。
男性でもこれする人は少ないかとは思いますが、どうしても言いたくてーーー!!!!!
おわり
2018年1月29日(月曜日)
【タイ】 バンコク
『金丸トラベルエージェンシープレゼンツ』
~~バンコク完全満喫プラン、5日目~~
送らぬなら 送らせてみよう 別室へ、どうも、金丸トラベルエージェンシー代表の金丸です。
え?別室行かなくていいんですか?本当にいいんですか?悪いことするかもしれないですよ?
え?やっぱり別室ですか?
荷物全開けですか?
薬物反応チェックですか?
これ?これはコンドームです…………
これまで数多くの国で不審者扱いされて別室に送られて濡れ衣を着まくってきた僕ですが、一度も入国拒否を受けたことはありません。
僕に越えられない国境はありません。
サウジアラビアとか以外。
ちなみに親は別室送りにならなかったようです。
よかった…………
さぁ、本日はついにバンコク完全満喫プランのメインイベントになります。
そう!!!
ゴーゴーボーイに行ってゲイの本番まな板鑑賞!!!!
嘘!!!絶対そんなとこ連れて行けん!!!!
なんかステージの上でゲイが立ちバックで挿入して、挿れたままの体勢で2人歩いて客席を回ってチップを回収し、最終的に顔射してフィニッシュという地獄みたいなショーがあるらしいです。
平和に生きてきた親たちにそんなもん見せたら気絶するかもしれないです…………
俺も絶対見たくない…………
バンコク完全満喫プラン、メインイベントはやっぱりアユタヤ遺跡ツアーですよね。
巨大建造物、寝釈迦像、根に取り込まれた仏頭などなど、見所満載のタイを代表する観光地です。
ここを見ずしてタイを観光したとは言えないんじゃないでしょうか。
それで行きかたなんだけど、アユタヤはバンコクから北に60キロほど離れた内陸部にありまして、車で1時間半くらいかかります。
そしてひとつの町が遺跡となっているので、京都のように見所があちこちに点在しており、歩いて回るのは不可能です。
1番安いのは、電車でアユタヤまで行って、そこでレンタサイクルして自力でチャリンコこいで回るやりかたですね。
ただタイはクソ暑いのでオススメしません。めっちゃ疲れると思います。
次に電車で行ってから、アユタヤの各寺でトゥクトゥクを乗り継ぐやりかたですね。
これもいちいち値段交渉したりするの面倒臭いですし、めっちゃボッタクられて乗ってる日本人とか多いですのでオススメしません。
次がツアーです。
カオサンとかのトラベルエージェンシーを覗いたら、腐るほどアユタヤツアーのプランがあります。
1日ツアーの値段はだいたい各寺院の入場料、質素なお昼ご飯付きで500バーツ(1740円)くらいです。
最初は700バーツって言ってくるけど、値切れば下がります。
効率よく見所を回ってくれるので非常に便利でオススメです。
そんで今回俺たちが選んだのはタクシーチャーター。
まぁ親と一緒ですからね、トラベルエージェンシーのツアーに参加して知らん外国人と一緒に回って時間制限があって自由に回れないってのは親にはしんどいです。
せっかくのアユタヤなのでプライベートでゆっくり回ってあげましょう。
値段は8人乗りで1台2500バーツ(8700円)。
各寺院の入場料がだいたい1人200バーツ(700円)くらい。
お昼ご飯が1人60バーツくらい(210円)。
総合すると、6人で行った場合、1人だいたい700バーツ(2430円)です。
7人で参加したらもっと安くなります。
カオサンの安いツアーに比べると少し高いけど、中には現地ガイドのオッさんに引っかけられて1人1500バーツ(5200円)とかでツアーに行ってる日本人なんかもいますので、これが相場というところだと思います。
なにより僕たちだけのプライベートで自由に好きなところを回れるのは親にとってかなり大事なことですね。
僕もカンちゃんも前にアユタヤツアーには行ってるので、だいたいどこが見るべきポイントなのかも心得てるし、前回ツアーに同行してた英語のガイドさんは訛りがひどすぎて何言ってるかほとんどわからなかったので必要ないです。
日本語ガイドさんなら分かりやすいでしょうけど、イマドキネットで調べたら歴史や由緒は全部調べられます。
ちなみに昨日のサラサラヘアーの所業については、あんなドライバー手配するってどういうつもりですか?と、ホテル側にキッチリクレーム入れておきましたので、さすがに今日は変なドライバーはこんやろ。
「いやぁ、楽しみやねぇ、アユタヤってあの仏像の頭が木の根っこに埋もれてるところよねぇ。楽しみじゃー。象にも乗れる?」
「象ももちろんプランに入れてるからね。」
「わー、嬉しいわぁ、美々津で象に乗ったことがある人とかおらんじゃろうねぇ。うわぁ、自慢したいけど自慢たらしくなるといかんから言わんようにせんと。でも携帯の待ち受けにしとこうかしらー。」
「そうねー、宮崎には結構いるやろうけど、美々津には多分おらんやろうね。」
「この前、友達が馬に乗ったって言っちょったとよ。牧場で。じゃから今度友達に馬に乗ったことある?って聞かれたら、あー、私象にしか乗ったことないとよねぇ、って言ってみようかしらん。アハハハー!!」
象乗りに向けてめっちゃテンションが上がってるお母さん。
親が喜んでるところを見るのは本当に嬉しい。
朝7時にみんなで朝ごはんを食べ、8時にホテル前からタクシーに乗って出発。
今日のドライバーさんはすごく感じのいい優しそうなおじちゃんで、こすいことをしてくるような雰囲気ではない。
そんなおじちゃんの運転で、途中換金所に寄ってもらいつつ、1時間半でアユタヤに到着!!!
道路の真ん中に立つ塔がめっちゃアユタヤ!!!
そもそもアユタヤってのは1351年から400年以上続いた王朝のこと。
チャオプラヤー川の水運を活かした独占貿易で巨万の富を築き、町には無数の寺院が建てられ、かつてはミャンマーやカンボジアのほうまで勢力を持っていた強大な王朝だった。
それが1767年にミャンマーの王朝から攻撃を受けて敗北。
ビルマ軍によって町や寺院、仏像なども徹底的に破壊されたことにより、比較的新しい建造物でありながら今のようなズタボロの姿となっている。
そんなアユタヤ1発目はここ!!!!
ワットチャイモンコン!!!
やっぱここの仏塔はマジで圧倒的な迫力!!!
赤茶色のレンガが積まれた土台の上に、不思議な曲線を描く灰色の塔が空高くのそびえている。
すげええええ………………
なんかもう宇宙と交信していた古代遺跡みたいな雰囲気だけど、でもこれってつい1700年台に荒廃したものなんだよなぁ。
入場料は20バーツ(70円)。
仏塔はかなり急な石段になっていて、みんなソロリソロリと登っていく。
この壮大さ、大きさは全然違うけどエジプトとかメキシコのピラミッドを彷彿とさせるスケールがあるなぁ。
歪んだ土台、傾いた塔、
過ぎ去った時代が風に乗って吹いてくる。
ここにかつて栄華を極めた王朝があったんだよなぁ。
大きな石仏、補修された仏像群、廃墟となっている遺跡の周りには新しく作られた現役の寺院がいくつかあり、そこでは現地のタイ人たちが真剣な顔でお祈りをしている。
俺も一応仏教徒の端くれ。
手を合わせ、ちゃんと仏様にご挨拶しながら見て回る。
立派な涅槃仏は必見。
次にやってきたのはワットパナンチューン。
入場料は無料。
ここはあんまりツアーには組み込まれないお寺なんだけど、ドライバーのオッチャンがとても仕事熱心で、俺たちにひとつでも多くの寺院を見せてあげようと頑張ってくれるのでありがたい。
ここは中華系の現役寺院。
19メートルという大きな大きな金色の仏像が有名なんだけど、ビルマによるアユタヤ壊滅の折に目から涙が流れてヘソまでつたった、というエピソードがあるそう。
いくつものお堂があり、どれも壁絵や仏像など非常に立派で、たくさんの中華系タイ人の参拝客で賑わっていた。
デコマン。
賽銭箱がイカつい。
金箔を買って仏様に貼り付けるお供えを忘れずに。
この次にやって来たところが俺的には今回1番良かった。
それは日本人村というところ。
入場料50バーツ(170円)。
前回アユタヤまで来たというのに全然知らなかったんだけど、なんとこのアユタヤには当時日本人が住んでいたんだそう。
その数なんと最盛期で1500人というからビビる。
時は江戸時代。
鎖国をしていたような頃に、なんでこんな東南アジアのアユタヤなんて王朝に日本人が暮らしていたのか。
めっちゃ謎だし、めっちゃロマンがある。
アユタヤの中心部から少し南に下がったところにこの日本人村の敷地があるんだけど、どうやらここが当時日本人が暮らしていた居住地だったらしい。
現在遺構は残されていないんだけど、資料館でその歴史を学ぶことができる。
当時アユタヤは国力を伸ばすため、誰でもオッケー!!ウチに来て商売しちゃってー!!と様々な人種に門戸を開いていたそう。
そのため、インド人、中国人、ビルマ人、カンボジア人はもちろん、アラブ人、イギリス人、オランダ人、フランス人などなど、40以上もの民族が入り乱れる多民族国家だったんだそう。
最盛期には20万人もの人口がいたというから、その繁栄ぶりがうかがえる。
そんな場所なので、まぁ比較的近くにある日本の人間がいたというのも納得できる。
時は江戸初期。
徳川幕府が始まり、戦がなくなったことで仕事を失った傭兵などの侍の中には、新天地を外国に求めるようになった人もいたんだそう。
そしてアユタヤ側としては、実戦経験が豊富な強い兵士が欲しかったので、侍なんかうってつけ。
これにより関ヶ原の戦いや大阪の役の後に浪人が大量にアユタヤに流れ込んだんだそうだ。
一気に人口が増加したアユタヤの日本人村。
侍や浪人により軍事力が蓄えられ、さらに質のいい武器をアユタヤが求めた先が日本で、刃物の生産で有名な堺から大量の日本刀を輸入。
そうした貿易によって商業的にも発展した日本人村は、他の中国人コミュニティや欧米人勢力をおびやかす存在になっていった。
ていうか江戸初期にアユタヤと日本が輸出入の商売をしていたってことがすげぇ…………
アユタヤだぞ?なんか伝説上の古代国家みたいなイメージだったのに。
つーことは今でいう商社マンみたいな人が駐在員としてアユタヤに派遣されたりしてたんだろうなぁ…………チョンマゲで…………
今も昔もタイにはたくさん駐在員さんがいたんだなぁ…………
そんな日本人コミュニティを統括していたのが山田長政という人。
日本人軍事力を元にスペイン艦隊のアユタヤ侵攻を2度も退けたことで王様の信任を得、王朝の中でもかなり位の高い地位にまで上り詰めたんだそう。
しかしあまりにも日本人たちが勢力を持ちすぎたことで王室から牽制されるようになり、1630年に国王の跡継ぎ問題に意を唱えた山田長政が暗殺、日本人村は謀反の動きがあるという伺いをかけられて焼き払われたんだそう。
これを受けて徳川幕府は国外紛争に巻き込まれるのを避けるため、鎖国令を発令。
東南アジアに住む日本人の帰国を禁止し、さらに渡航も禁じた。
これによりアユタヤの日本人村はさらに衰退の一途を辿るが、そこは見知らぬ地で生きてきたたくましい日本人たち。
焼き討ちから逃れていた400名の生き残りたちで再度新しい日本人村を作り、1700年代までこのアユタヤの地で商売をして暮らしていたんだそうだ。
そうした人たちもやがて時の流れの中で現地の人たちと同化していき、日本人コミュニティは消滅。
今ではこの地に当時の遺構は何も残っていないみたいだ。
もうめっちゃロマン。
あのチョンマゲの時代にここに日本人たちが1500人も住んでいたなんて。
タイ語わからねー、とか言ってたんだろうな。
パッタイやべーとか言って食べてたのかな。
コップンカーはこんにちはって言うんだよーって説明してたんだろうな。
タイマジあちーとか言ってたんだろうな。
タイの子供チョー可愛いーとか言ってたんだろうな。
今の時代ですら、ウチの親からしたらタイなんてめっちゃ遠い外国なのに、江戸初期にすでにここに暮らす日本人たちがいたなんてことにすごく驚くし、感動してしまう。
1700年代まで日本人がいたんだったら、きっとヒイ爺ちゃんのヒイ爺ちゃんのヒイ爺ちゃんのヒイ爺ちゃんが日本人だったという話を聞いてます、なんてタイ人もきっといるはず。
本人すら知らないで当時の日本人の血を受け継いでる人が必ずこのタイにいるんだ。
ぐおおお、めっちゃすげえええええ…………
敷地の外は公園になっていて、目の前をチャオプラヤー川が流れている。
あの対岸にはポルトガル人村が広がっていたそう。
今はなんにもない公園だけど、資料館にある映像コーナーで見てみると、マジか?ってくらい完全なる時代劇の町並みが広がっていたみたい。
いや、確かに日本人が暮らせば、そういう町並みを形成したはず。
アユタヤの中でオランダ人村はそれはそれは壮麗な町で有名だったみたいだし。
いやぁ、マジですげぇわ。
ここは結構感動した。
30年前にネットもなしで世界を旅した旅人のこともすげぇって思うけど、電気もねぇ400年前に東南アジアに行く人の旅力、マジでとてつもないわ。
いやー、今はグーグルマップってもんがあるんですよ山田さん。
スカイスキャナーとか。
鎖国も解かれたから帰国できるし。
旅楽勝です。すんません。
なぜか集合写真。
日本人村の次はアユタヤ水上マーケットへ。
アユタヤにも水上マーケットがあるんですね。
でもここはアムパワーの水上マーケットみたいに立派なものではなく、なんか寂しげな池にちらほら飾りつけがしてあるくらいのもんでした。
周りにはお土産物屋さんとか古い食堂があったり、輪投げみたいなボロいアトラクションがあったり、寂れた昭和の観光地って感じ。
タイ人の修学旅行生たちがいるあたりも、なんか伝統的な空気が漂ってる。
敷地の横には大きな遺跡があり、草原の中に傾いた仏塔が茫洋と立ち尽くしている。
ズタボロで、草の生えた仏塔が取り残されている様子がなかなか胸にくる。
その遺跡の周りを象に乗ってる観光客の姿がある。
アユタヤには2ヶ所、象乗り体験の場所があり、このアユタヤ水上マーケットにあるエレファントロッジがそのひとつ。
ただ20分で700バーツ(2400円)とかなり高いのでここはパスです。
エアコンのない外のベンチで麺物のお昼ご飯を食べ、汗をダクダクにかきまくって、さぁ午後の部いってみよう!!!
次にやってきたのがアユタヤで多分1番有名なワットマハータート。
入場料は50バーツ(170円)。
敷地に入ると、いきなり何かの瓦礫の山が現れる。
これは石仏だ。
首が取れたり、腕が取れたり、めちゃくちゃに壊れた石仏が遺跡の中に散らばっている。
これはビルマ軍の侵略の際に、ビルマ軍によって破壊されたもの。
哀れな姿になった石仏群が太陽に焼かれて固まっている。
有名なこの仏頭も歴史は同じ。
ビルマ軍によって破壊され、放置されていた仏像の頭を、300年の時の中で木の根が取り込み、今のような形になっている。
人間が作り出した宗教、人間が作り上げた王朝、人間がおこした戦争、
その残骸を自然の木が抱きしめている様子はかなり神々しい。
ここで人間が暮らしていたんだよなぁ。
夏草や兵どもが夢の跡。
ていうかこのころには太陽がすごい勢いでギラギラ照りつけていて、親たちはほとんどグロッキー状態。
ウチのお父さんはなんとか日陰を探して避難しながら歩いている。
確かにこりゃ相当暑いわ。
俺たちは車をチャーターしてるからエアコンで涼みながら移動できるけど、これでトゥクトゥクで移動とか、チャリンコとかだったらマジでダウンしてるでしょうね。
おじさまおばさまたちは日傘を持ってくることをオススメします。
犬もグロッキー。
砂掘って冷たくして鼻突っ込んで寝てます。
次々ー!!
次はワットシーサンペット!!!!
ここは歴代のアユタヤ王朝の王様の遺骨を収めた巨大な3つの仏塔が立っている場所です。
他の遺跡の仏塔とは一味違う雰囲気で、なかなか迫力のある遺跡となっております。
が、アユタヤあるあるで、もうここまで来るころにはみんななかなかお腹いっぱいですよね。
仏塔見すぎ。
そして暑すぎ。
というわけでお待ちかねの象乗りいってみましょうか。
そう!!アユタヤの象乗りといえばこのワットシーサンペットの隣にあるエレファントロッジ!!
この辺りに来ると、あっちこっちで象に乗った観光客を見ることができます。
普通に道路脇とかを象が歩いているという、イメージ通りのアユタヤがあります。
ちなみに象に乗ってるの、ほぼ日本人です。
日本人マジ多い。
ここのエレファントロッジの値段は30分で400バーツ(1370円)と、水上マーケットのほうのエレファントロッジよりはるかに安いです。
しかもそんな乗らなくていい、ちょこっと写真撮影がてら乗って少し歩いてくれればいい、というかたにはショートコースで7分200バーツ(700円)というものもあります。
この辺りはもう日本語の看板まみれだし、だいたいのスタッフが日本語を喋ることができるので何も迷わないと思います。
ホラ、見てください、向こうのほうで可愛い日本人の女の子たちがキャピキャピ言いながら象乗ろうよー!!えー!!怖いー!!とかそんな話をしています。
色白で、小柄で、太眉ですよ。
ここはもう華麗にエスコートしてあげたいですね。
ははは、大丈夫大丈夫。象なんか全然怖くないんだよ。え?なんでそんなこと言えるのかって?なんたって僕は象使いの資格を持ってるからね。僕にかかったら象なんかお茶の子さいさいなんだよね。
象を立ち上がらせる時の象言葉を知ってる?ヨッカスーって言うんだよ。ヨッカスーって言いながら頭をこするんですよね。簡単だよね。
さ、じゃあ実践してみようか。
そうそう、怖がらないで僕の象さんの上に乗ってね。
そうやって先っぽをこすってね。
ああああああああああ!!!!ヨッカスウウウウウウウウウウウウウウウ!!!
さて、ゲスな話はここまでにして、象に乗りたい!!と最初からずっと言ってたお母さんの夢が叶うときがきましたね。
カンちゃんのお母さんと2人で戸惑いながら櫓の上にあがっていきます。
そして櫓の上から象の背中にポンと飛び乗る!!!
象の上には座席が乗せられているので、お母さんたちでも安心して座れますね。
さぁここから7分間の象乗り体験!!!!
1秒も無駄にしないために俺とカンちゃん2人でカメラを構えてダッシュ!!!!
歩いていく象の周りをダッシュで走り回って写真撮りまくり!!!!
象と並走したり、先回して撮ったり、とにかく走り回る!!!
めっちゃ暑いので2人で汗だく!!!
汗だくでお母さんたちの最高の笑顔を写真に収める!!!
金丸トラベルエージェンシーはお客様の思い出のためなら例え火の中水の中ああああああああああ!!!!
「はぁはぁ…………あっつい…………汗すごい…………」
「ウェディングフォトやってた頃思い出すわ…………走り回って撮ってたなぁ…………」
7分なんてどんなショボいもんかと思ったんだけど、象小屋から遺跡の横を歩いて、少し先にある水場まで行き、そこで象に水を飲ませたり、水をプシャー!!って噴き出させたりして、なかなかのサービスをしてくれる。
俺たちに向かって象の鼻を動かさせたりして写真サービスタイムも作ってくれるし、これで200バーツなら大満足の内容じゃないかな。
結構揺れるのでバランスを取るのが大変で、長時間乗るのはお母さんたちはしんどいみたいだし。
元来た道を戻って櫓の上に降ろしてもらい、最後にチップで50バーツ(170円)を渡そうとすると、象が鼻を伸ばしてお母さんの手からお金を受け取ってくれました。
芸が細かい!!!
最後まで楽しませてくれる!!!
お母さんたちが子供みたいに笑顔で喜んでる姿を見られて、息子と娘も大満足です。
象乗りでハイライトを迎え、最後にワットローカヤスターラームへ。
タイガーアッパーカット、対空ハイキック、強弱上下のタイガーショット、いとこの大輔が使うサガットはマジで卑怯の極みでした。
スト2やったよなぁ。
ちなみに僕はブランカを使ってました。
カンちゃんがここでお決まりのアレをやってみたかったらしく、親も一緒にスト2。
カンちゃんの躍動感に若さが溢れてますね。
さて帰ろうかー!!と走り出したのに、ここも綺麗だよ、ここも見どころだよ、とドライバーのオッチャンが最後までアユタヤを隅々まで案内してくれる。
プロの仕事ですね。
昨日のクソサラサラヘアーとは大違いですよ。
ツアーではほとんど回らないような寺院にも立ち寄ってくれ、オッチャンありがとう!!もう大満足だからバンコク帰りましょう!!と伝えると、ニコニコしながらアユタヤを出発してくれた。
いやー、アユタヤ大満足!!!!
回りきった!!!!
親はだいぶしんどかっただろうけど!!
でもこれくらいはまだまだ頑張ってね!!!
バンコクに到着し、ドライバーさんに多めにチップを渡し、それから晩ご飯を食べにチットロムにやってきた。
セントラルワールドっていう巨大なショッピングモールに入ると、まぁ日本のお店だらけですよね。
ここ日本ですか?ってくらい日本のお店がひしめいています。
こんなんあるもん。
もはや日本。
ココイチ食べたくて発狂しそうになったけど、ここは親ときてますからね。
我慢してやってきたのは、カンちゃんが調べてくれていたMKというお店。
ここはタイスキのお店で、バンコクの中だけでめっちゃ店舗を持ってる有名チェーン店みたい。
もう完全に日本のファミレスです。
メニューの注文もテーブルに備えつけのタッチパネルですよ。
バンコクすげぇよなぁ。
もはやバンコクだけ見れば途上国なんて言えないよなぁ。
お客さんたちもみんな綺麗な服で、綺麗な身だしなみで、垢抜けた顔してて。
タイスキはまぁまぁでした。
値段高かったです。
それから超混雑してるビッグCでお買い物して、ホテルに帰っていつもの宴会。
いやぁ、毎日超充実してる。
クッタクタになるまでタイを満喫してます。
『金丸トラベルエージェンシープレゼンツ』
~~バンコク完全満喫プラン~~
5日目内容
★アユタヤ観光
★象乗り体験
★タイスキ晩ご飯