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インドで1番美味しいチャイ


こんにちは!神田です。



1ヶ月のインドが終わって、次は友達に会いにインドネシアのジャカルタに来て、その後バリ島にきて、もうあと数日でまた次の国。


すごいスピードで毎日が過ぎていって、気持ちが追いつかないです。



リアルタイムはバリ島。

久しぶりのバリ島はやっぱり居心地が良くて、友達との再会も嬉しくて楽しくて、すごく充実した日々を送っています。




おわり







2017年12月3日(日曜日)

【インド】 チェンナイ





雑踏の中を歩いていると、いい匂いが漂ってきて周りを見渡した。



すると、ボロい廃墟みたいなお店の軒先でおじさんが料理をしているのを見つけた。


平べったい大きな鉄板の上で、何かのお肉らしきものを大量に炒めており、その味の濃そうな見た目も相まってすごく食欲をそそる。






バイクとトゥクトゥクと車が砂埃を巻き上げながら走る道路沿い。

絡まりながら垂れ下がる電線。

割れた地面、散乱するゴミ、それを漁る牛と野良犬。


昼前の町にはたくさんの食堂に人が集まっていた。










この前ドバイからインド行きの飛行機に乗るとき、カデルパパへのお土産をまだ買っていなかったのでターミナルの中の免税店で何かいいものはないか探した。


しかしここで買ってもいいものか悩んだ。

パッケージに思いっきりアラビア語が書かれていて、思いっきりイスラム感丸出しの品物だったから。



カデルの家族はムスリムに対して悪い感情は持ってないだろうか?





もともとインドは他宗教に対して寛容な国民であったらしいが、イギリスが植民地として支配し始めてから政策の中で階級制度を強く推進し、そのせいもあって人々の間で宗教意識があおられ、やがてヒンドゥーとムスリムの対立は激しくなっていった。


幾度とない虐殺が行われ、融和を唱えたガンジーもヒンドゥー史上主義者によって殺害されている。


その対立は今でも続いており、インド各地でテロ行為がしばしば起こっている。



そんな背景もあって、ヒンドゥー教を信仰しているカデルの家族にイスラム国のお土産を買っていくことで、もしかしたら嫌悪感を抱かせてしまうかもしれない。



でもドバイ空港から飛行機に乗ったらもうそこはインド。


ここで買うしかないと思って、なんとかアラビア語が書かれていないブルジュハリファの模様がデザインされたチョコレートの箱を買った。


国によって、お土産選びもなかなかデリケートだ。






結局後からカデルに聞いたところ、そんなの全然気にしてないよと笑ってた。


今の時代ではヒンドゥーもムスリムも仲良く暮らしていて、そんな対立心を持ってる人はほとんどいないとのこと。


それを聞いてホッと安心した。




チェンナイの町中にはいたるところにモスクがあり、ムスリムの居住エリアが存在している。


彼らは隅に追いやられているような風にも見えないし、ヒンドゥーの人たちとちゃんと共存しているのを感じる。






目の前で焼かれている美味しそうなお肉。


これは何のお肉ですか?と聞くと、ビーフだと教えてくれた。


食堂の中にいるスタッフのおじさんの頭には、カポっとはめるような帽子が乗っかっている。

あれはムスリムの証だ。



その時、裏通りからけたたましくアザーンが鳴り響いた。



懐かしい中東の空気。



これもインドだ。













でも食べたのブハリだけど。





やっぱ砂埃かぶりまくりの謎のストリートフードは抵抗あるわ……………



このブハリ。

カデルオススメのお店なので結構いいとこなんだけど、やっぱり値段するだけあって相当美味しい。





ベジカレーが170ルピー、300円。

パロタが1枚25ルピー、43円。


だいたい町の大衆食堂の3倍くらい。


それでも美味しいからめっちゃ人気のお店。


食べに来てる人はみんな綺麗な服を着たお金持ちの人たちばかりだ。





でもご飯よりなにより、ブハリは紅茶がマジでヤバい。




1杯30ルピー、52円。

普通の店の紅茶がだいたい8ルピーなのでかなり高いけど、ビビるくらい美味しい。


味が深くてまろやかで濃厚で、ここの紅茶飲んだら町場の紅茶飲めん。マジで。


オススメです。

高いお金払う価値あります。
















大満足でお昼を済ませたら大縄跳び用のロープを手に持ってバスに乗り込む。


こいつなんでロープのみを持ってるんだ?って謎の視線を感じつつ、いつものコルッククペットで降りてチルドレンホームへ向かう。









異臭のたちこめるスラムエリアに入ると、すっかり顔見知りになってる町の人たちが笑顔で声をかけてくれる。


道端で洗濯してるおばちゃん、水汲みに来てる女の子、暇そうなオッさん、裸の子供たち。


みんなに挨拶しながら、子供たちをゾロゾロ引き連れていつものチャイ屋さんでお気に入りのジンジャーチャイ。


美味しい。



俺たちの周りでキャッキャとはしゃいでいる子供たちに少し英語の挨拶を教える。


みんな素直でいい子たちだけど、カデルの学校の生徒たちみたいな自制心はあんまりない。


俺が俺があああ!!っていう感じ。


まぁ子供っぽくていいけど。







すると向こうからお爺さんがヨボヨボと歩いてきた。


無表情で、怒ってるようにも見える。


あ、もしかして見知らぬ外国人が彼らのコミュニティの中で好き勝手してるのが良くないことだったのか…………





こっちに歩いてくるお爺さん。





も、もしかして怒られるかも………………








俺たちの前までやってきたお爺さん。


すると、おもむろに右手を出した。



人差し指がない。


ほとんど根元までない。


そのちょびっとしかない人差し指をウネウネウネと動かして子供たちに見せつけるお爺さん。


キャアアア~!!と喜びながら逃げていく子供たち。


お爺さんは満足そうにまたヨボヨボと歩いて行った。




こんな変な爺ちゃん、昔いたよな…………















ホームに入ると、子供たちがほとんどいなかった。


6~7人だけ、床に寝転がってみんなで折り重なってテレビを見ていた。





俺たちも横の椅子に座ってテレビを見る。

ウトウトしていた子供たちが俺たちに気づいて笑顔で挨拶してくれる。


いつもなら、うわーい!!フミ遊ぼうう!!って大騒ぎになるけど、今日はみんなまったりモードだ。


学校も休みだし、やっぱり日曜日はこんなもんなのかな。





ちびっ子ダルーシュが高校生の兄さんたちに捕まって暴れている。


逃げたいんだけど、兄さんは離してくれず、揉みくちゃになってじゃれている。


仔犬がじゃれあっているように微笑ましく、幼かった。


兄さんから逃げたダルーシュは棚の上に登って1人で遊び始める。


ダルーシュは人に甘えるのが苦手だ。









そのダルーシュよりも小さいのがギディオル。


お父さんもお母さんもいないダルーシュと違って、ギディオルはお母さんがいる。


片親だけでもいるおかげなのか、それともただの性格なのか、ギディオルはとてもよく笑うし、甘え上手で、いつも隣に来てピトッとくっついてくる。

すごく可愛い。




でもそんなギディオルは家に帰らない。

ギディオルには妹がいるんだけど、あまりにも貧しくて家に食べるものがないからギディオルだけこのホームに預けられている。



金銭的な理由で子供を食べさせてあげられないから施設に預けるて……………

そんな口べらしみたいなこと今の日本だったら考えられんよ……………




ギディオルは、親からの愛というものをどれだけ知っているんだろう。


なまじ知っていて施設に預けられたのなら、なおさら不憫だ。



片親のギディオルと、天涯孤独なダルーシュ。


どっちが悲しいことなんだろう。


幸せに生きてきた俺なんかには想像もつかない領域だ。




アプリのMSQRDは安定の盛り上がり。
















めっちゃ使える。




キモい。









結局子供たちが少なくてみんなぐったりモードなので、大縄跳びはできなかった。


そして一昨日に、本気でそろそろちゃんと靴と下着のサイズを教えてくださいとバサンタさんに伝えていたのに、まだサイズ表は用意されてなかった。


マジでテキトーやわー……………



明日やる、また今度、次は必ず、って口癖みたいに言うのに全然行動にうつしてくれない。


もう10日間くらいずっと、明日やるからねって言い続けてる。



忙しいのはわかるけど、子供たちにとって大切な寄付なんだからなんでちゃんと教えてくれないかなぁ。


俺たちの身元を書くアプリケーションフォームも結局まだ渡してもらってないし。




夜になってパルティバンが来たので、マジで明日バサンタさんに言っといてって強めに念を押しといた。


パルティバンはまだソーリーって言ってくれる。

コーチとして子供たちにサッカー指導をしてるパルティバンにとったら、サッカーシューズが手に入るのはとても素晴らしいことだと考えてくれてる。


いいシューズを履いて、元気にサッカーをやって欲しい。

そのためにもちゃんと明日、確実にサイズを聞かないと。








ウーバーを呼んで乗り込む。


そして晩ご飯をテイクアウトして宿でいつものご飯を食べた。






残りの日にちも少なくなってきてる。


ああ、焦るな。

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