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カンちゃんが体験したAirB&Bトラブル


こんにちは!神田です。




最近やっとパソコンケースを買い換えました!!!



もう半年くらい前?からチャックが壊れて閉まらなくなって、

その上ガスコンロの風避けに使ってしまったせいでケースの一部が溶け、

絶対に誰にも盗まれない仕上がりになっていたかわいそうなパソコンケース。



たまにお店で見かけても結構高くて思い切れず、なんなら今までチャックでしまってましたっけ?くらいに今の状態に慣れてたし。



でも、とうとう買ってしまいましたー!!!



大切に使います♪


フミくん、ありがとう:)



おわり










2017年10月19日(木曜日)
【オーストリア】 ザルツブルク




オーストリアでウィーンの次に有名な町、それはザルツブルク。





モーツァルトが生まれた町で、壮大なホーエンザルツブルク城が丘の上にそびえ、その足元に美しい旧市街が広がるオーストリア屈指の観光地だ。

世界中から観光客が集まる町であり、オーストリア第4の都市でもある。










このブルクっていう文字。

ドイツ・オーストリアのゲルマン地域ではすごくよく見かける。


ハンブルク、ニュルンベルク、レーゲンスブルク、アウクスブルク、などなど。



ブルクってのはドイツ語で砦っていう意味。

そしてザルツというのは塩という意味だ。


ザルツブルク周辺は中世から塩の産地として知られており、市内を流れるザルツァハ川を通じてヨーロッパ中に塩を運んでいた歴史がある。


そういった語源を考えると、その町がどういう成り立ちをもっていて、どういう歴史の中で発展して、どういうふうに名前が定着していったのかを想像できる。






ドイツもオーストリアも同じ言語を話す人々。

しかしよく考えれば、オーストリアがドイツの言葉を話している、というイメージが間違っているものだとわかる。


言語は民族が運ぶものだけど、もっと地域に根ざしたものだと思う。


ヨーロッパの地域性を見ていると、言語や文化の分布ってのが世界の縮図のように思えてくるなぁ。


人間はシンプルだ。













モーツァルトの家の横がH&M。





その反対はスパー。










ザルツブルクの町歩きをして、今日も夕方前くらいから路上で歌った。





やっぱり警察が止めに来る、なんてこともなく、いたって平和に歌え、そしてとても反応が良い。


周りのお店の人たちがコインを入れに来てくれ、近くのカフェのお客さんたちが拍手してくれる。


いやぁ、ザルツブルクがこんなにやりやすい町だったなんてなぁ。


観光エリアの旧市街でやったら2秒で止められるんだろうけど、こっちの川を挟んだローカルエリアでは本当にウェルカムな雰囲気だ。


その分、旧市街には綺麗にいない物乞いさんやジプシーの新聞売りもいるけど、それもまたいつものオーストリアの路上だ。








中国人観光客が笑顔でチップを入れてくれる。

日本人観光客も。


色んなクラシック楽器を背中に担いだ留学生っぽい若者も入れてくれる。



いい演奏を心がけよう。

モーツァルトの生まれた町、という名を汚さないよう、ちゃんとしっかりいい歌をうたわないと。











今日も場所を変えながら2時間。

やっぱり夕方のスパー前はすごく良くてガンガン入る。


ちょびっとだけ喉に違和感があるけど、これならなんとか悪化させずにいけるかな。


この週末はとある人の前で歌う予定。

なんとしてもベストの状態で臨まないとな。




晩ご飯は白菜ツナマヨパスタ!!美味しい!!












ところで、路上を終えてから少しだけマックで作業してたんだけど、旅するにこいちのノリ君ユキちゃんがAirB&Bでとんでもない目に遭っていたのを見てめっちゃ腹がたった。



AirB&Bってのは、簡単に言えば間貸しみたいなもの。

自分の家にある空き部屋を有料で貸しますよってやつ。

それをAirB&Bのサイトに登録することによって利用者からコンタクトがあり、宿泊させるという流れ。


AirB&Bの会社にはその宿泊料からマージンが入るので、ちゃんとAirB&B側が管理を行わないといけないんだけど、なんせホストもいったらホテル業の素人。

色んな問題が絶えない。






ミュンヘンのオクトーバーフェスに行く予定をだいぶ前から立てていたノリ君ユキちゃん。


オクトーバーフェスの時期は観光客が死ぬほどミュンヘンに大挙するので、ホテルもAirB&Bも宿の値段が跳ね上がり、それでもオール満室になるような状況だ。


ノリ君ユキちゃんはそんな中、運良くAirB&Bでかなり安い宿を発見し、すぐに予約。


でもあんまり安いので、ホストにこの値段で間違いないですか?と確認したところ、間違いないとの返事が来た。


でもそれでも用心深いノリ君ユキちゃん。


期日が近づいてきたところで、もう1回念を入れてメールで確認。


ホストは再度、オールオッケーなにも問題なしだよ!!と返事してきた。






が、その1週間後。



いきなり、やっぱり値段間違えてたわーって言って、最初に言ってた何倍もの値段に訂正してきたらしい。

宿泊の2週間前に。


とんでもないことになって大慌てで、いやいや、メールで何度も確認してたのに今さらそんなこと言われても、と抗議したところ、このオクトーバーフェス期間中にこの値段で泊まれるところなんて他にないわよ?いやならキャンセルすれば?という小馬鹿にしたような返事がきたらしい。




マジ終わってる……………




ノリ君ユキちゃんだけでなく、他にも一緒に宿泊する人たちがいたこともあったし、今さら他の宿泊先を見つけることもできず、泣く泣く訂正後の何倍もする値段で泊まったらしいんだけど、AirB&Bではこうやって金に目がくらんだホストの横暴でトラブルになることがよく起きてるみたい。





俺はまだAirB&Bを利用したことはないんだけど、カンちゃんはある。


そしてご多分に漏れずトラブルも経験してる。




去年、俺とカンちゃんがオーストリアで結婚式を挙げた後、俺たちはお互いの両親とそれぞれにオーストリア国内の小旅行をした。


その時、カンちゃんのご両親は早めに日本に帰国。


カンちゃんは、結婚式には間に合わないけど直後になら会いにいける!と行ってわざわざ日本からウィーンまで会いに来てくれた友達と合流


2人でAirB&Bで宿泊した。



2人で一部屋に泊まって、その隣の部屋には家主のホストがいるという状況。

AirB&Bは間貸しなので、これは普通のこと。






その日の夜のこと。



友達はウィーンに6泊する予定で部屋をとっていた。

カンちゃんはそのうち1泊だけ一緒に泊まって、次の日に俺がいるザルツブルクまで来てくれることになっていた。



が、その友達が色々旅程を考えているうちに、急遽やっぱり日程を変更したいなーということになった。


違う町に行きたくなったから6泊は長いなぁということに。


なので宿泊を短縮したいとホストにメール。



そんな勝手なこと大丈夫なのか?って思ってしまうけど、AirB&Bではホストが登録の際にキャンセルポリシーを自分で設定することができる。


このホストは、宿泊の2日前ならば宿泊をキャンセルできます、というキャンセルポリシーに設定していたので、2日後からの宿泊をキャンセルする分にはなんの問題もない。


もちろん明日までは払います、でも明後日からの分をキャンセルさせてくださいと。




するといきなりキレたホスト。


そんな勝手なこと言うなら今すぐ出て行けとメールが返ってきたらしい。



その時すでに夜。

なんも悪いことしてないのに夜の中おっぽり出されそうになったらしい。


怖い…………


なにが怖いって、そんなキレてるホストが同じ屋根の下にいるのが怖い。




結局なんとかその夜は追い出されずに済んで、変更通り払い戻しもできたらしいんだけど、そんないざこざがAirB&Bではマジで絶えない。



AirB&Bは宿泊客の評価が命。

悪いこと書かれたら客は来なくなる。


それでも素人がやってることなので感情的になる人も多いんだろうなぁ。





とはいってもAirB&Bはすでに世界のスタンダード。

毎日ものすごい数の人が利用している。


俺たちも今後、機会があればAirB&Bは利用しようと思ってる。

なんもトラブルなく宿泊できたらいいんだけどな。




みなさんもAirB&Bをご利用の際にはご注意ください。

といっても運だろうけど。







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


大阪のホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!


日本のAirB&Bって結構厳しめの規制がかかるみたいですね。もうかかったのかな?

それで儲けてた人からしたら痛いことだろうなぁ。


とにかく、どうもありがとうございます!!

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