こんにちは!神田です。
今更感満載のアフリカ旅の費用まとめをフミくんが書いてくれました!
私たちは、安全第一&費用そんなにかけられない!でもアフリカ行きたい!ということで王道の東アフリカ南下ルートです。
贅沢を言えばコンゴのおしゃれすぎる集団サプールに会いに行きたかった!!
ところで、この記事は予約投稿なので2週間くらい前に書いたものなんですが
まさかの1位のこんちゃんさんとアフリカまとめ記事がかぶるという!!
おわり
2017年10月3日(火曜日)
【オーストリア】 バーデン
今日は1日中雨だった。
何も出来なかったので、ずっと後回しにしたまま忘れてたアフリカのお金関係をまとめてみようかな。
アフリカにいる間はどれだけお金かかったかちゃんと家計簿つけよう!!って決めて、せっかく毎日のコーラ代まで書いていたのに、アフリカ出た瞬間ソッコーで放置です。
無駄すぎ……………
アフリカでは情報が結構大事になってくる。
俺たちも先人のブログをだいぶ参考にさせてもらったし、少しでもこれからの人たちに情報提供できるように残しておきたいと思います。
アフリカスタートはエジプトからだったんだけど、陸路旅のスタートはケニアから。
なのでケニアから南アフリカまでの情報を書いていきます。
ちなみにこれはカンちゃんとの2人分の金額です。
1人だったら単純に半分です。
ではいってみよう!!!
【ケニア】
★ルート
ナイロビ
↓
ナイバシャ
↓
ナイロビ
↓
タンザニア国境
★日数………4.5日
★かかった金額
・宿……5900シリング
・食費……3620シリング
・酒……1760シリング
・移動……6600シリング
・VISA……100USドル(1人50USドル)
・その他……5410シリング
計……23290シリング+100USドル
円換算………36609円
マサイマラ国立公園なんかのサファリが超有名なケニア。
サファリに行ったら5万円くらいします。
僕らはナイバシャという田舎でレンタサイクルして、自力チャリンコサファリをしましたが、それでも普通にキリンを見られたりしたのでそれで満足でした。
あとはアフリカ旅に備えてテントを買ったり自炊道具を揃えたりなんかの準備をしただけで、ケニアでは特にこれといったことはなかったです。
宿は個室のダブルルームで1500円くらい。
ご飯はローカル食堂で250円くらい。
ケニアの路上でよく売られてる軽食のゆで卵。
ただナイロビはさすがの凶悪都市。宿に泊まってる旅人たちで現地人に囲まれてナイフ出されて荷物全部やられた、という人もいました。
僕も真昼間に街のメインストリートを歩いていて、集団スリの連中に狙われてズボンのポケットからiPhoneを抜き取られました。
運良く気づいて男の手を掴み、取り返すことができましたが、力づくでこられたら諦めたほうがいいです。
【タンザニア】
★ルート
ケニア国境
↓
アルーシャ
↓
イリンガ
↓
トゥクユ
↓
マラウィ国境
★日数………9.5日
★かかった金額
・宿………295000タンザニアシリング
・食費………140000タンザニアシリング
・移動………54000タンザニアシリング
・酒………35000タンザニアシリング
・VISA………100USドル(1人50USドル)
・その他………100000タンザニアシリング
計………624000タンザニアシリング+100USドル
円換算………42442円
ケニアのナイロビからの王道ルートでタンザニアのアルーシャへ。
ここからほとんどの人がンゴロンゴロ国立公園なんかのサファリに行くか、隣町のモシに移動してキリマンジャロ登山をします。
あとタンザン鉄道での移動も有名だけど、僕らはそこらへんはやらずに田舎町でのんびりしてました。
イリンガっていうなんにもない町に長いこと滞在していたけど、それは居心地が良かっただけじゃなくて体調を壊したこともありました。
ヨーロッパではほぼ体調は崩さない。
でもアフリカでは10日に1回くらいのペースで寝込んでました。
さすがアフリカ。
宿はドミトリーで750円とか。ダブルの個室で1750円とか。
ご飯は安いとこなら100円くらい。
治安に関してはダルエスサラームなんかの都市以外は穏やかなイメージです。
ですが、もちろん夜の外出は控えましょう。
【マラウィ】
★ルート
タンザニア国境
↓
チティンバ
↓
リビングストニア
↓
カタベイ
↓
ンガラ
↓
カスング
↓
ムチンジ
↓
ザンビア国境
★日数………9.5日
★かかった金額
・宿………56000クワチャ
・食費………50270クワチャ
・移動………40800クワチャ
・酒………12050クワチャ
・VISA………150USドル(1人75USドル)
・その他………12650クワチャ
計………171770クワチャ+150USドル
円換算………37860円
死ぬほどオンボロなバンに、隣の人とキスするくらいの密度で詰め込まれるハードな移動。
バケツで浴びるシャワー。
木を拾ってきてそれで火をおこしてご飯を作る。
電気もないのでワイファイもなし。
そんな原始時代みたいな暮らしのおかげで10日間くらいブログが更新できなくて、周りの人たちにめっちゃ心配をかけてしまった。
それでも間違いなく、今回のアフリカ旅の中で1番素敵な日々を過ごせたのはマラウィだと思う。
バイタク。
チャリタク。
道が池。
道が崩壊。
運が良かったら救急車乗れる。これ普通の移動のミニバス。
移動のあとはだいたいバッグ泥まみれ。ザックカバーつけてたほうがいいと思う。
有名な観光地ではなくどこか僻地に行きたくてテキトーにバンを降り、たどり着いたンガラの宿はこの世界の果てのようなところだった。
あそこで見たマラウィ湖の朝焼け。
1日の始まるというものがこんなにも壮大なものなのかと心底感動した。
アフリカで見たたくさんの絶景の中でも1番目に焼きついてるな。
宿はドミトリーで450円くらい。キャンプスペースのテント泊なら300円くらい。
ご飯は200円くらい。
マラウィってご飯の選択肢がマジでなくて、レストランのメニューの取り方が、ビーフかフィッシュどっち?っていうもの。
ビーフかフィッシュしかないお店がほとんど。
キャッサバのシマ。これ食べて死ぬほど寝こんだ。
これレストランのキッチン。
ご飯は火をおこして自炊。
トマトをいっぱい買って7円とかだったので、物価はウルトラ安い。
ただビザ代が1人75USドル、8400円と、アフリカの中でもトップレベルに高いのだけは痛いところ。
マラウィにはそんなに有名なアトラクションはないけども、湖とともに生きる素朴な人々の暮らしを眺めるだけでも本当に素晴らしかった。
【ザンビア】
★ルート
マラウィ国境
↓
チパタ
↓
ルサカ
↓
リビングストン
↓
カズングラ
↓
ボツワナ国境
★日数………8.5日
★かかった金額
・宿………1235ザンビアクワチャ
・食費………683ザンビアクワチャ
・移動………824ザンビアクワチャ
・酒………220ザンビアクワチャ
・VISA………100USドル(1人50USドル)
・その他…………478ザンビアクワチャ
計………3458ザンビアクワチャ+100USドル
円換算………39767円
マラウィから入るといきなり現代的な建物が目立つようになり、冷蔵庫やエアコンなんかの文明の利器が普通に使用されていることに驚く。
アフリカ南部は先進国が多いけども、このザンビアから徐々にそうしたエリアに入ってくる。
見所はなんといってもリビングストンにあるビクトリアフォールズ。
ていうかだいたいの旅人はビクトリアフォールズを見るためだけにザンビアに行くんじゃないかな。
俺たちもそうなのでサッと出国してもよかったんだけど、リビングストンで泊まってた宿、ファルティータワーキャンピングがあまりに快適すぎて5泊もしてしまった。
ドミトリーで8ドル、900円。
アフリカではだいたいどこでもUSドル払いを受け付けてくれます。
こんなお化け屋敷宿に行けばもっと安いです。
でもこんなとこは高確率で南京虫がいるので、シーツチェックは必ずしましょう。
食べ物はスーパーのお惣菜がめっちゃ美味しいからオススメです。
2人分たくさん買っても300円くらいで済みます。
あと雨季にビクトリアフォールズ行っても水しぶきすごすぎて何ひとつ見えませんのでご注意。
【ボツワナ】
★ルート
ザンビア国境
↓
カサネ
↓
マウン
↓
ハンツィ
↓
ナミビア国境
★日数…………2.5日
★かかった金額
・宿………560プラ
・食費………167プラ
・移動………742プラ
・酒………32プラ
・その他…………4プラ
計………1505プラ
円換算………16250円
このボツワナからバカ高いビザ代がなくなり、無料で入国できるようになります。
本当アフリカって、国に入るだけでめっちゃお金がかかるので、国数を稼ごうと思ったら相当なビザ代を覚悟しとかないといけないけど、アフリカ南部のほうはほとんど無料の国々になるのでこれは助かります。
でもその分、このザンビアから一気に物価が跳ね上がる。
ホテルが3000円くらい。普通で4000円くらい。
そしてクオリティも完全に先進国のもの。
ピカピカの清潔な部屋で、そういうところに普通に現地の黒人さんが泊まっている。
アフリカといえば外国人観光客向けのホテルのほうが高そうなイメージがあるけど、むしろ現地の人が泊まるホテルのほうがはるかに高い。
まぁバッグパッカーレベルの話だけど。
都会に行けばもう少し安いところがあるかもしれんけど、だいたいこれくらいが相場かな。
ご飯は400円くらい。
チョッピーっていうスーパーがあるんだけど、そこのお惣菜コーナーにあるフライドチキンがマジで衝撃的なほど美味しいのでめっちゃオススメです。
見所としてはエレファントキャンプなんかのサファリだけど、バンで走ってたらそこらじゅうの道端にいます。
なんなら夜走っててキリンと正面衝突しそうになりました。
あまりの物価にビビってスパッと抜けてしまったけど、きっと色々見所のある国なんだろうなぁ。
治安はかなりいいイメージでした。
【ナミビア】
★ルート
ボツワナ国境
↓
ゴバビス
↓
ウィントフック
↓
スワコプムント
↓
セスリム
↓
ヘルマリングハウゼン
↓
ケントマンスフープ
↓
南アフリカ国境
★日数………12.5日
★かかった金額
・宿………2375ナミビアドル
・食費………2745ナミビアドル
・移動………2430ナミビアドル
・酒………530ナミビアドル
・レンタカー………3932ナミビアドル
・保険………1054ナミビアドル
・ガソリン…………2257ナミビアドル
・その他………1108ナミビアドル
計………16431ナミビアドル
円換算………134940円
アフリカのことを調べるまで全然知らなかった国だけど、実は見所満載でものすごい数の観光客が訪れる観光大国。
なにより、レンタカーを借りて自分たちでアフリカの広大な大地をドライブして名所を回るというのが大人気。
エトーシャ国立公園、ヒンバ族、スケルトンコースト、ナミブ砂漠、デッドフレイ、コールマンスコップなどなど、無数の名所が国中に点在していて、1週間くらい車を借りてそれらを回るのが一般的。
ナミビアもアフリカトップレベルに物価の高い国。
それらの名所をツアーやバスなんかで回ろうと思ったら相当なお金がかかるし、手配も面倒なのでレンタカーがマジでオススメ。
未舗装のオフロードを8時間以上突き進んだりするような過酷なルートもあるのでパンク必至だけど、風景はどこまでも最高だし、冒険気分を味わえます。
ナミビアの宿はキャンプサイトでだいたい900円くらい。
個室とかに泊まると5000円~6000円はする。
ご飯はファストフード店で500円くらい。
路上のバーベキューお肉が美味しい。
あとパイもすごく美味しい。
ひとつめっちゃオススメなのが、ゴバビスという町にあるゴバロッジという宿。
ここのご飯が死ぬほど、死ぬほど美味しいので是非行ってみてください。
マッシュルームメルトステーキ、ぶっ飛びます。
キャンプ場も快適だし、ワイファイも早いし、アフリカ旅のオアシスになること間違いないです。
治安に関しては首都のウィントフックはかなり危険です。
外国人が泊まる宿は悪い奴らに目をつけられているので、宿の周りで強盗に襲われて荷物全部やられるって人が結構多いです。
周囲には充分気を配り、1人行動も避けたほうがいいと思います。
まぁこんな危険な国でもウルトラ観光客溢れてますけどね。
【南アフリカ】
★ルート
ナミビア国境
↓
ケープタウン
↓
ブルームフォンテーン
↓
【レソト】
↓
クロコラン
↓
エルメロ
↓
【スワジランド】
↓
マールロスパーク
↓
ブロンコーストスプルート
↓
ヨハネスブルグ
★日数………11.5日
★かかった金額
・宿………3116ランド
・食費………2586ランド
・移動………960ランド
・酒………289ランド
・レンタカー保険込み………2174ランド
・ガソリン…………1124ランド
・その他………2203ランド
計………12452ランド
円換算………101792円
アフリカ大陸南端の国、南アフリカ。
もはや物価もヨーロッパ、立ち並ぶ近代的な高層ビル群の風景もただのヨーロッパという先進国。
でも少し郊外や田舎に行くと、西部劇みたいな寂しい町があったり、アパルトヘイトの名残りである黒人居住区があったりして貧富の差が半端じゃない。
それが犯罪の温床となり、南アフリカは超絶治安が悪いです。
バスに乗って何気なく外を見ていたら、信号待ちの時に1人の男が交差点にやってきて、普通に隣に止まってた乗用車の中にピストルを撃ち込んで物を盗み、バスの中の人にニヤリと笑ってきた、なんて恐ろしい話がこの南アフリカでは、へー、あそー、くらいで流されます。
そんくらい日常的に恐ろしい被害話をあちこちで聞きます。
なのでヨハネスブルグやブルームフォンテーン、ケープタウンなどの都市部では細心の注意を払いましょう。
見所はもちろん喜望峰。
いわずと知れたアフリカ最南端の岬。
といっても本当はもうちょっと東のほうに正真正銘の最南端があるんだけど、喜望峰が最南端ってことでいいと思います。
喜望峰にはケープタウンから行くことになるんだけど、近くにはアフリカペンギンのコロニーなんかもあるし、ケープタウン自体とてもよく整備された美しいハーバーです。
テーブルマウンテンが町の中に雄大にそびえ立つ様子は、アフリカ旅のフィナーレにふさわしいロケーションです。
あと他にはクルーガー国立公園なんかのサファリ系アトラクションもあるけども、なんせ治安が悪いし物価も高いので、他の国でできるアトラクションはそっちでやっとくことをオススメします。
南アフリカの中には飛び地のように国土を持つ、小さな国がふたつあります。
それがレソトとスワジランド。
天空の王国と呼ばれるレソトは標高の高い山の中に存在しており、その山の風景がとても雄大で、さらにお婆ちゃんちの毛布みたいなのを体に巻きつけた独特な民族衣装を着た人たちが歩いており、ここにしかない景色を見ることができます。
でも標高が高いので雪が多く、車で行く際は気をつけてください。
こうなります。
スワジランドではマンテンガカルチュラルビレッジというところで、スワジランドの伝統的な踊りを鑑賞することができます。
ただの観光客向けの見世物やろ?と思ってあまり期待していなかったけど、これがアフリカ旅の中でもかなり印象に残るほどの素晴らしいダンスでした。
お時間あるかたは是非どうぞ。スワジランドまで足をのばす価値はあるかと思います。
宿はドミトリーで1300円くらい。
ただこうした安宿は大都市部にしかなく、地方都市にあるのは普通の現地人用のモーテルとか。
これだと4000円~5000円はします。
その分クオリティもめっちゃいいですが。
ご飯は1食500円くらい。
南アフリカまで来ると有名なファストフードチェーンやアジア料理屋さんもたくさんあって、ヨーロッパのように選択肢が多いです。
お寿司も食べられます。
めっちゃ簡単ではありますが、こんな感じになりました。
59日間。
ケニアから南アフリカまでの縦断で、9ヶ国を旅しました。
かかったお金の総計ですが…………
2人で409660円!!!
ほぼ2ヶ月旅して1人20万円ちょいって感じです。
これはかなり節約されてるほうじゃないでしょうか。
少数民族を巡ったり、サファリツアーに参加したりしたらドガンと跳ね上がります。
僕らはそんな高価なアトラクションには参加しませんでしたが、特段ケチりまくってた意識もなかったです。
高くても美味しいご飯は食べてたし、ナミビアレンタカーもやりました。
それでこの金額になるので、平均的な値段なんじゃないかなと思います。
詳しい情報はアフリカ旅中のブログの中で毎日書いておりましたので、そちらを見ていただけたらと思います。
アフリカっていったら日本人、アジア人からしたらものすごく遠い地の果て。
犯罪がはびこり、汚職がはびこり、貧困がはびこり、伝染病がはびこる超危険地域というイメージ。
だいたいは合ってると思います。
旅好きで色んなところに行きまくってる人、旅に慣れたバッグパッカー、そういう人たちならいいと思いますけど、老夫婦がのんびり旅行に行くような場所ではないかなというのが正直なところ。
ただそんなアフリカだけど、実際に行ってみると欧米人観光客がわんさかいます。
ヨーロッパからすぐ近いですからね。
普通に小さな子供を連れたヨーロピアンの家族がのんびり平和に旅行に来てたりしてます。
バッグパッカースタイルではなく、ある程度お金を払えば、めっちゃ快適に過ごすことができると思います。
そしてボッタクリに関してもそんなにアグレッシブなイメージはないです。
国境付近では換金屋とかタクシーなんかが頑張って金を巻き上げようとしてきますが、普通に気をつけていれば大丈夫です。
ただ新しい国に入るときは事前に通貨のレートやある程度の物価の相場を調べておいたほうがいいです。基本ですね。
そしてこの東アフリカの王道ルートならば警察の賄賂なんかにはほとんど出会わないです。
みんな親切です。
もし、万が一そんな悪徳警官にお金を要求されたら運が悪かったと思って払ったほうがいいです。
モメて拘束されたらアホらしいです。
伝染病は怖いです。
こればっかりはどうもなりません。運です。
迂闊に動物を触らない。
切り傷レベルでも怪我をしないよう注意する。
蚊に刺されないよう蚊帳は必ず使用する。
そうした基本的なことを心がけましょう。
予防接種、薬の携帯はできるならばしていたほうがいいです。
正直、アフリカを旅してみて、また行きたいかと聞かれたらそうでもないです。
でも間違いなく、アフリカにはアフリカにしかない景色があるので、一生に一度は行ってみたい場所だと思います。
なかなかお金はかかったけども、今回の旅ではそれを叶えることができ、大満足です。
旅人にとって、アフリカは乗り越えたい大きな壁ですよね。
このまとめ記事が、今後アフリカに行かれるかたの参考になればとても嬉しいです!!
是非とも安全に、そして盗難などのトラブルなく、あの始まりの大地に根付く文化を堪能してみてください!!