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現地の歌を覚えよう、って俺昔からこの国の曲たくさん歌える

2016年12月15日(木曜日)
【イングランド】 ソールズベリー





他のパフォーマーがアンプでガンガンやってる町で無理に競合する必要なんて1ミリもない。

俺は俺のスタイルが活きる街を探すことだ。


今日はなんとしても昨日よりも稼ぐ。必ず!!!












というわけで昨日のうちにビューンと車を飛ばして大きく移動し、ソールズベリーという街にやってきた。

サウスコーストにはポーツマスなんかの大きめの街がいくつもあり、観光地もたくさんある。


ロンドンのMさんに教えてもらったことなんだけど、サウスコーストの西側には三葉虫なんかの化石がゴロゴロ転がってるような海岸があったり、モンサンミッシェルのような干潮の時だけ歩いて渡れる海の上に浮かぶお城があったりと、ワクワクするような場所がたくさんあるそう。


行きたい。めっちゃ行きたいんだけど…………



今の財布状況を考えると、観光よりももっと路上に重点を置いていかないと、この先のイギリスはやっていけないんじゃないかという不安がある。

ここだけは必ず行きたいという大きな目的地だけピックアップして、そこを基準にして先に進んで行くこう。


マイナーな名所には、きっと縁があったらたまたまでもたどり着けるだろう。

それがまた旅の醍醐味でもある。






というわけでイギリスで絶対に外せない場所シリーズ、次の目的地はあのストーンヘンジ。

このソールズベリーはストーンヘンジの最寄りの街だ。


今日はここで歌って明日、イギリス屈指の遺跡であるストーンヘンジを見に行くぞ!!




















やってきたソールズベリーの街はなかなかの大きさだった。








やはりここもたくさんの人が町中を歩いており、古い石の塔や中世の面影を残す建物が入り組んでおり、活気にあふれている。


うん、ここはいい街だな。

歴史をとどめた町ってのは趣があって、それだけで長居したくなるもんだ。







早速、車を停める場所を探して街中を走り回ったんだけど、この街ではいつものようにはいかなかった。

どれだけ住宅地の中を回ってもフリーのスペースが見つからない。

どこも黄色の二重線が書いてあるか、住民専用スペースだけだ。



街の中心部からかなり離れたところまで探してみたけど、どうしても見つからなくて困り果ててしまった。


うーん、いつもはすぐに見つかるんだけどなぁ…………

やっぱりこういうふうにガッチリ規制されてる街もあるんだなぁ。








仕方なくシティーセンターパーキングという、巨大なパーキング場に車を止めた。

何百台という車が止まっており、お買い物に来た人たちはみんなここに停めてるんだろうな。


値段は8時~18時のあいだ止め放題で4.5ポンド。650円。



オーストリアだったらそのままパーキングの営業時間が終わったら次の日まで繰り越しになるんだけど、ここは営業時間外は月極めパーキングなので18時になったらただちに動かしましょうって書いてた。


厳しいなぁ……………





ちなみにイギリスではパーク&ライドというものが一般的なようで、これは何かというと、街から離れた郊外に大きなパーキングがあり、そこに車を止めてバスで街に遊びに行くというシステム。


多くのパーク&ライドの郊外駐車場が無料で、街へのシャトルバスも無料なんだそうだ。

マイカーで市街地に入ってごちゃごちゃと駐車場を探し、高いパーキング代を払うことを考えたら賢いやり方。


俺たちもそのうち試してみるかな。














とにかく車を止めたらすぐにギターを持って中心部へと向かった。


このソールズベリーの街には2ヶ所のホコ天通りがあるようで、どちらもわんさか人が歩いている。


ほどよい大きさの街なので上手くやったらきっと稼げるぞ!!とはやる気持ちを抑えてひとつ目のホコ天にやってくると……………




ぐうう…………!!!



アンプ使ってギターの弾き語りしてるやつ発見。

もうこの時点でホコ天ひとつ終了。

音でかすぎ。


しかもその横にはハイクオリティな銅像パフォーマーもいた。





この人ノルウェーのオスロで見たことあるような気が…………




イギリスはどんな小さな街でもハイレベルなパフォーマーがそれぞれに活躍している。

この国の路上文化ってマジですげぇなぁ。















おそらくもうひとつのホコ天も誰かしらが何かやってるだろうから、別の場所を狙うことにした。

さっき車を止めた巨大パーキングの周辺にスーパーマーケットが固まっており、そこから街に続く遊歩道があった。


あそこはなかなかいい雰囲気だったなともう一度行ってみると、静かな遊歩道沿いに小さなお店が並び、整備された水路にたくさんの水鳥が優雅に動いている。

そしてたくさんの人が行き交っているのに路上パフォーマーの姿はない。


よっしゃ、ここ狙い目だぞ。





そんな遊歩道の真ん中にショッピングストリートへと繋がる連絡通路があり、そこがいい感じのトンネルになっていた。





こりゃ音が響いて完璧じゃねぇか!と興奮して足を踏み入れると…………










すんません。消えます。


さすがイギリスだなぁ。











というわけでトンネルから少し離れたスペースで路上を開始すると、いきなり5ポンド紙幣が入った。


ぬおおおううう!!!いきなりこの国で初めての紙幣入ったよカンちゃあああああああんんん!!!!


こりゃイケるぞ!!!と気合いを入れて歌うと、どんどんコインが入っていく。









やっぱり場所選びめっちゃ大事。


このイングランドでは他のパフォーマーがめっちゃ多い上にアンプを使ってくるのでやれる範囲がかなり制限される。


街選びと場所選びがものすごく大事になるし、難しい。

でもキチンとハマったらちゃんと稼げそうだというのが最近になってようやくなんとなく見えてきた。












ひと回しを終えてふた回し目に突入すると少しずつ声も出てくる。


そしてなんとなくウケる曲ってのも分かってきた。


俺のレパートリーはほとんど英語なんだけど、やっぱりその中でもイギリス出身のミュージシャンの曲がウケるよう。


面白いよなぁ。

今までインドの曲とかスペインの曲とかドイツの曲とか、それぞれの国の歌を頑張って覚えてきた。

そうした現地の曲をレパートリーの中に1曲でも加えることによって、人々はとても喜んでくれる。


それがこのイギリスではどうだ。

俺はもうすでにこの現地語の曲をたくさん歌える。

外国のことなんかまったく知らなかった中学生のころからイギリスの曲を歌ってきたんだ。




大好きなルビーチューズデイを歌うと、おばさんが一緒に口ずさんでくれながら笑顔でコインを入れてくれた。


やったぜ、ストーンズの曲でお金をもらえたぞ。














あれ?なんか今……………妖精がいたような……………










その服で歩く根性すげぇ。











調子よく歌っていると、いつの間にか暗くなり、目の前の街灯に明かりがともった。

イギリスではすでに16時前には日の入りになるので、曇っている日には15時半には暗くなってくる。

朝も8時くらいにようやく明るくなるので日中ってやつが8時間足らずしかないし、しかも毎日のように曇りや霧ってんだから気持ちが晴れない。



そして今日もこの時間になって雨が降り出した。

時間は16時だし人通りはまだまだ多いけど、暗くなって雨が降ってくるとどうも路上を続ける気にならない。


うーん、困ったなぁと思っていると、ちょうどそこに警備の人がやってきて、ここで演奏するにはパーミッションが必要だよーと言ってきた。



そっかー、パーミッションが必要な街とそうでない街、そして街の中の場所によってもルールが違うみたいだ。

その辺もこれから研ぎ澄ましていかないとな。



今日は1時間半で雨で終了。あがりは54ポンド。7900円。


よし、昨日より少しは記録をのばしたぞ。

まだまだこれで満足せずに3桁狙っていこう。
















この夜は少しだけ車を動かして郊外のパーキングエリアに寝床を決めた。



晩ご飯はこれ。





カレー。




テスコに売ってるインスタントのティカマサラカレーなんだけど、これがめっちゃ美味い!!!

ご丁寧にカレーコーナーのところにナンも売っているので、これらをフライパンで温めるだけでかなり本格的なカレーを食べることができる。


いやー、イギリスのインスタントご飯のクオリティー高い!!



さぁ、明日は朝から楽しみにしていたストーンヘンジを見に行くぞ!!





「フミ君、プリングルスでこれできる!?高校生の時よくやってなかった!?」








できん!!そしてやってなかった!!









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