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ロンドン思いっきり観光!!

2016年12月6日(火曜日)
【イングランド】 ロンドン





新しい車での最初の車中泊はちょっとした引っ越しくらいにワクワクした。


広い車内、ふかふかの布団、カンちゃんと抱き合っているとすごくよく眠れた。



荷物は全て片側に寄せて場所を固定。

もう毎晩寝床を作るために荷物を全部移動させる必要もないのでたまらなく楽だ。




前回のファビオも悪くなかったけど、今回のプジョーは広さだけじゃなく車の性能も段違いなので、まるでアパートからデザイナーズマンションにでも引っ越したよう。

デザイナーズマンション住んだことないけど。





ただひとつ問題なのが、あまりにセキュリティーがしっかりしすぎているおかげで、鍵をかけてさぁ寝ようと横になると、その振動で警報アラームがウィィィイイン!!ウィィィイイン!!と鳴ってしまうこと。


たまにフェリーに乗ってる時とかも、船の揺れで警報アラームが鳴ったりする車があるけど、あれが寝てる時に鳴ってくるとマジでビビる。

寝返りしただけで鳴りそうなくらい過敏。


もしこの車の中でチョメチョメでもしようもんなら2億回くらいアラームが鳴ってしまう。



まぁ僕は2回くらいしか鳴らないうちに終わりますけどね。

本当切ない。



鳴らさずに出来るのっていったらアダム徳永くらいのもんです。
















目を覚まして車を降りると、辺り一面に霧が立ち込めていた。




イギリスっぽいくすんだ色の屋根が並ぶ住宅地の中、道路脇に車を止めて寝ていた。


すぐ横は広い公園になっており、すでに何人かジョギングをしてる人や朝の散歩をしてる人がいた。


ロンドンの人たちの何気ない朝の光景を見ていると、色んなことを考えてしまう。



彼らがここでずっと営んできた生活スタイルや文化が、海を越えて色んな国で根づいている。

不思議なことだな。











とりあえず車の周りを見てみたが、違反キップはどこにも貼られてなくてホッとした。


住宅地の中は住民の車があちこちに止まっていて無法地帯になっており、空いているスペースも多いので結構どこにでも止めることができる。



一応昨日ネットでイギリスの交通ルールをサラッと読んだけど、細かいところが他の国とは違い注意が必要。

今までの内陸ヨーロッパの感覚はここではあまり通用しないようだ。



例えばこの看板。









路面パーキングのルールなんだけど、月曜から土曜は朝8時から夕方18時半の間、30分間の駐車が可能で、日曜日は止め放題という具合。


でも少し違うのは、1度30分間駐車したら、それから2時間はここに止めたらいけないというところ。


内陸ヨーロッパの国々では、ダッシュボードに時計のメモリを置き、自分たちが何時から止めているかを示し、もっと止めておきたかったらまた制限時間が来たときに車に戻って時計のメモリを合わせればいい。

それで車を動かすことなくプラス30分だ。



イギリスはなかなか厳しいみたい。




他にも細かいルールは色々あるけど、それはこれからイギリスを回っていく日々の中で書いていくとしよう。


まだ慣れていないのでわからないが、とりあえず住宅地の無法地帯は無料で止められそうだ。


というわけでそこに車を置いてロンドンの中心地に向かった。























イギリスのマックのワイファイは電話番号が必要なパターンのワイファイなので使い物にならず、朝のメールチェックができないままニューモルデンの駅にやってきた。


ここからロンドンへ電車で向かい、あっという間にボクソールという駅に到着。

値段は2.2ポンドだったかな?320円。




そこからテムズ川に出て、川沿いの歩道を歩いた。

















どこの町にも何かしらのシンボルがあるように、ロンドンもまたこのテムズ川が街のイメージと直結している。


川沿いの並木道、落ち葉と灰色の風、曇り空と寒そうに歩く人々は、まんま映画で見てきたロンドンの風景だ。


そんなロンドンらしい風景の中に、これこそロンドンという象徴が現れる。









ウェストミンスター橋のたもとにそびえる風格ある時計塔、ビッグベン。


この時計塔がくっついている横の大きな建物はイギリスの国会議事堂だ。















この辺りから一気に観光客が増え始め、橋の上にはビッグベンの写真を撮ろうという人たちでごった返している。


振り返ればこれまた有名な観覧車、ロンドンアイがあり、その足元にはロンドン水族館もある。


数あるロンドンの見所の中でも1番といっていい観光スポットだ。


さすがにビッグベン。

雰囲気ある。










































橋を渡って少し歩くとすぐに巨大な大聖堂が見えてくる。

世界遺産のウェストミンスター大寺院だ。

周りの建物もまた豪壮な重厚さがあり、くすんだ壁の色とロンドンの灰色の空がその怪しい迫力を演出している。





ここもまた観光客で溢れており、中に入ってみようと思ったら入場券売り場があった。





えーっといくらかなー。





なになに…………











入場料20ポンド。2900円。






衛兵の回れ右くらいの勢いでギュン!!と背を向けて歩き出す。

高すぎるわ!!バカ!!





























近くにいた衛兵さんの本物の回れ右を見ながら歩き続け、バッキンガム宮殿を眺め、やがてメイフェアーというエリアにやってきた。

歩いてる人がどことなく上品そうなかんじだなー…………って思ってたら、ふと気づくと周りにあるお店、全部超高級ブランド店のみ。














どこまでもズラーーーっとシャネルやらヴィトンなんかのブランド店が軒を連ねているんだけど、まぁディスプレイのオシャレなこと……………






よし!品物に歌わせましょう!!ここにマイクを吊り下げてください!!って決めた人の給料いくらだろう。




もはやスィーツ屋さんなのか服屋さんなのかわからない。






英国紳士のたしなみですか。






ここでカンちゃんが、きゃー!!このコート可愛い!!このお店入ろうー!!あ、すみませーん、このコート試着してみてもいいですか?って言ってスタスタとバレンチノに入っていって50万のコートを欲しがる子じゃなくてよかった…………



「いらないよー。安くても可愛いのは可愛いもんー。」



いい子!!今度プライマークでコート買ってあげるね!!











そんなブランド通りを歩いて行くと、少し静かな裏通りに出てきた。





別になんてことない裏通りって感じなんだけど、実はここ、とある業界では超絶有名な場所。


通りの名前はセビルロウストリート。

なんと、背広という言葉の語源になった通りなんだそう。



通りの両側にひたすらスーツ屋さんが並んでおり、ニートが足を踏み入れたらニギャアアアア!!と溶けしまいそうな高そうなお店ばかり。














この前会ったロンドン在住の大学生、S君が教えてくれたんだけど、ここがスーツっていう物の発祥の地らしく、いろんな国の皇族とかそういうレベルの人たちが通うお店があるんだそう。


背広がセビルロウストリートから来てるものだとは……………イギリス底が知れない……………






それにしてもスーツっていったらサラリーマンの仕事着とか冠婚葬祭ってイメージだけど、実はめちゃくちゃオシャレ度の高い服なんだろうなぁ。

色んな小物があって、こだわりのブランドと仕立てがあって。


なんか昔、スーツの胸ポケットが水平じゃなくて若干左上がりになっているやつはイタリアンスーツで、ここがアレでこうなってるやつがイギリス物で………とかそんなことをどっかで聞いたことがある。


ダンディーの世界ではスーツのオシャレは常識なんだろうな。




「いやー、カンちゃん俺がここで、うわあああ!!カッコいい!!ここ入ってみていい!?あ、すみません、このタイピンひとつください、っていう人じゃなくて良かった?」



「ん?フミ君が欲しいなら買えばええよー。」




な、なんてデキた子なんだ…………

大丈夫、買わないから……………ネクタイ持ってないし…………















さて、カンちゃんとイチャイチャしながらロンドンの目抜き通り、オックスフォードストリートを歩き大英博物館に到着。













人類の遺産がこれでもかと詰め込まれたすごい規模の博物館ということだけど、なんと入場無料!!


太っ腹!!!

もちろん寄付金ボックスはあるので、そこは気持ちを入れましょう。




あれほどお宝の宝庫だったナショナルギャラリーにはなかった荷物チェックのゲートがあり、そこをくぐって宮殿のような建物に入る。


そこはもう巨大な巨大な空間になっており、真ん中に大きな円柱の部屋があり、どこから行けばいいか全然わからない。

館内地図を見ても広すぎて的が絞れない。






まぁどこからでもいいや!!と部屋に入ると、
















ロゼッタストーン登場。




ぎゃああああああいああ!!!!!


俺と大輔の少年時代を捧げたロゼッタストーンーーーーーーーーー!!!!!





「おっきな石やねー。文字もいっぱい書いてるわー。フミ君、これってなんなの?」



「か、カンちゃん!!ロゼッタストーンを知らないの!!??ダブルドラゴンっていう2人組がいてね!!その2人がチンセイメイと柳生乱蔵を連れてエジプトに渡ってヒルコ婆に騙されてクレオパトラが蘇って2人同時に竜巻旋風脚すると破壊力がハンパないんだよ!!」



「なんの話ー?」




そう、俺と大輔の友情の証!!それがダブルドラゴン!!

ハマったよなぁ…………あの頃ロゼッタストーンってなんだろう?って美々津の片田舎で鼻水たらしながらゲームしてたけど、ついにマジのロゼッタストーンを目の前にする日が来るとは………………


いやぁ、周りを見渡せばクレオパトラが飛んできて波動拳みたいなやつ飛ばしてきそうな雰囲気やわ。









ていうかロゼッタストーンって何ですか?













そっからはもう人類の遺産のオンパレード。




















エジプト文明、ローマ帝国、ギリシャ帝国、日本の物も。

とにかく人類が長い歴史の中で残してきた遺産がこれでもかってくらい展示されている。

その数なんと800万点というから1日じゃとても全部見ることなんてできない。


しかもその中の多くが旧植民地から勝手に持って帰ってきたものらしく、そのため大英博物館には泥棒博物館なんて別名もあるんだそうだ。


領土を広げようとしていた欧米人たちの手によって、世界のどれだけの遺跡が破壊され略奪されたことだろうなぁ。

























でもやっぱり面白いもんは面白い。

美術館もいいけど、俺はこうしたロマンある歴史の産物のほうが好きだ。


この地球上で、どれほどの人間が生まれては死んでいったんだろう。

5000年前の人も、現代の人たちみたいに迷い、笑い、泣いて、愛する人がいたのかな。


きっとあっただろうな、同じ人間だもん。




すげぇよなぁ。同じ人間がこの地球上に天文学的な数字で存在したんだよなぁ。


今の俺の命ように一瞬で、でもその短い一生の中で人は何かを作り上げて残し、伝えてきている。

だから俺たちの今の高度な文明がある。





















「カンちゃん、聖杯ってあるやん。キリストの。あれってどこにあるんだろうね、きっと世界のどこかにあるんだろうなー。カンちゃんが持ってたらどうする?」



「オークション出す。」



「オークションで売るのー?」



「そ、ヤフオクなの。」











17時半の閉館ギリギリまで見て回り、大英博物館はこれで大満足。

まだ5時間くらい見てられたけどもう満足だ。


観光はこれくらいにして明日からそろそろいつもの旅に戻さないと。


路上しよう。



この数日、ただ観光していただけではなく、街歩きの中でなんとなく歌えそうな場所の目星はつけてある。

明日はギターを持って街に来よう。






ロンドン稼げるかなぁ…………

アンプ使ってめっちゃイカしたプロ並みの演奏カマしてる人でも、人だかり作ってるパフォーマーはほぼいない。

みんな完全に風景の一部として化しており、見えていないかのように人々は足早に通り過ぎていく。


よほど珍しいユニークなことしないとロンドンの人の視界には入らなさそうだ。


まぁ俺は俺の歌を歌おう。

















帰り道にプライマークがあったので寄ってみたら、まぁ相変わらずとんでもなく安い。




安すぎてビビってしまうくらい安い。

シャツとかブラウスが5ポンドとか普通。720円。



こんな革靴が16ポンド。2300円。




サンダルなら1ポンドをきる。







ここで意外にも枕や枕カバー、ブランケットなんかの生活道具を発見し、あまりの安さに買いまくった。

プライマークって服だけじゃなくて化粧品とかお菓子とか、なんならケータイのバッテリーとかの電気製品まで売ってる。


レンタカー旅が始まって、車の中の生活道具を整えなきゃって思ってたところだったのでこれはマジで助かった。




色々買いまくったけど18.7ポンド、2700円。

プライマーク、新生活にも強い味方!!!


















「いやああああああ!!!え!?嘘!!本当!?ああ!!チポトレだぁ!!!」



歩いていたらいきなりカンちゃんが下ネタを言い出したのでビックリした。



「カンちゃん、どうしたの?何か変なものでも見た?よしよし、大丈夫だからね、大丈夫だから女の子がそんなチ○ポ取れたとか言っちゃダメだよ。」



「違うの!!チポトレなの!!私がアメリカに住んでる時によく食べに行ってたメキシカンのファストフードのお店なの!!まだ10代だったからこんな美味しいものがこの世にあるんだ!!ってハマりまくってたのー!!でも他の国にどこにもなくて、やっと見つけた!!15年ぶりに見つけたああああああ!!!!」








カンちゃんがウーパールーパーみたいな顔して暴れているので、よしよしとなだめてチポトレ食べてみた。


オーダーはサブウェイみたいな感じで、最初のベースだけ言ったら後はサラダとかソースとかをテキトーに入れてもらって自分でカスタムするっていう食べ物。



出来上がった巨大なトルティーヤボールにかじりついて幸せそうなカンちゃん。





あー!!やっぱり美味しいー!!10代思い出すわー!!と大喜びしている。




メキシカンフードが10代の味ですか、へー。



俺の10代のころの思い出の味っていったら天領うどんと爛漫のチキン南蛮!!最高です!!


チポトレ、1人6.7ポンド。970円。




















市街から電車に乗ってニューモルデンに帰り、車に戻ってきた。


よし!!違反チケット貼られてない!!

やっぱり住宅地の駐車は問題なしみたいだ。




それから少し車を動かして、何か日々の食材を買おうとスーパーに行ったんだけど、ここのスーパーもまたやばかった。


テスコって日本あるのかな?

欧米っぽい巨大スーパーで、マジで何でも揃ってて、家族が買い物カートに山盛り商品乗せてる系のスーパー。



パンありすぎ。






牛乳ありすぎ。











ここがまた食材だけじゃなくて、生活道具が何でも揃う!!


調味料や生活用水、キッチンタオル、食器や衣装ケース、タッパー、ゴミ箱、食材入れなどなど、これからの旅に必要だったものが、さっきのプライマークとこのテスコで全部揃ってしまった。


まさかホームセンターに行かずに済んでしまうなんて、やっぱ先進国の店ってオールインワンの店が多いなぁ。


これでもう装備バッチリ。秘境に行って山ごもりでも出来るぞ。



テスコでお買い物が42.6ポンド。6200円。





さぁ、金使いまくってるから明日の路上で少しは取り返すぞ!!











いえーい。






~~~~~~~~~~~~~~~~~~


インドのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!


そろそろカレー食べたい!!
イドリーは苦手!!カンちゃんもイドリーは苦手です。
ところでインドのクリスマスってどんななんだろ?


どうもありがとうございます!!

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