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博多の屋台で飲んでみよう!

2016年1月4日(月曜日)
【福岡県】 福岡市








下関は男の戦いの地。











なぜかわかんないけど、下関はいつも歴史を動かすような男たちの戦いの舞台になっている。





本州と九州の間にまたがる関門海峡は、狭いところで500メートルくらいしか離れていない水道だけど、昔から交通の要衝として栄えてきた場所だ。


現在は大きな関門海峡大橋がかかり、さらに海中に関門トンネルが通り、九州と本州をつないでいる。









この地の最初の戦いは、言わずと知れた源平合戦、壇ノ浦の戦い。

平安時代から鎌倉時代への転換期、この地で平知盛率いる平家と、源義経率いる源氏が激突。




船から船へと飛び移る八艘飛びを見せる源義経は戦いの天才。

やがて平知盛は追い詰められ、海に身を投げてここに平家は滅亡した。

これにより始めて日本は貴族から武家に政権がうつることになり、天皇というものが政治の舞台から遠のいた瞬間だった。










宮本武蔵と佐々木小次郎も、この関門海峡にある巌流島で戦った。








時は流れて、幕末。
苛烈な尊皇攘夷だった長州藩は、関門海峡を通るアメリカやイギリスの船に大砲をぶっ放し単独世界に立ち向かう。
報復に来た連合艦隊と戦いまくるが、もちろんひとつの藩だけで外国に勝てるはずもなく長州は敗れる。

しかしその勇猛果敢ぶりが長州人だということを世に知らしめた。






さらに近年では1987年にアントニオ猪木とマサ斎藤が巌流島で一騎打ちをやっている。








下関はいつも男たちの決闘の場。


時代に流れされるものと時代に逆らうものがこの地で命の火花を燃やしてきたんだ。


















ていうかこの向こう側、九州ううううううううううう!!!!!!!!!!

故郷九州ううううううううううう!!!!!!!!!!


俺って九州男児いいいいいい!!!!!!









九州男児って女子からしたらそれだけでブランドらしいですね。

いやー困っちゃう。ホント。


男らしくて寡黙で酒飲んで亭主関白で喧嘩っぱやくて…………




あ、あれ?まるでダメなやつみたい(´Д` )












……………去年の2月に九州を出てからあっという間にもう1月。

気がついたらほぼ1年九州を出てたんだな。

つまり宮崎にも帰ってない。


こうやってだんだん故郷にいる時間よりも他の土地で過ごす時間が長くなって、それに疑問も抱かなくなっていくのかなぁ。





とにかく、さぁ九州だ。
































ゆうべ関門トンネルをくぐって門司に上陸し、福岡市に向かう途中で寝たわけだけど、九州に戻ってきて最初のご飯、何だったと思いますか?


ラーメン?ははは、甘いですね。

九州の人間のソウルフードといったら、これが代表格ですよ。












ジョイフル行きすぎ。



ゆうべウヒョオオオオオオオオオ!!安くて美味くてボリューム満点ーーー!!!って言って唐揚げ定食食べてそのままジョイフルの駐車場で寝た、朝起きてしばらくしてからそのままジョイフルに入って朝昼ごはんですね。



ジョイフル行きすぎ。








いやー、九州の若者はだいたいジョイフルに集まる。

田舎でやることないし、行くとこもないのでジョイフルに集まると、だいたい同年代くらいの奴らがいて、そいつらを意識しながらイキるんですね。


いかに店内で行儀悪くできるかでカッコよさが決まるみたいなとこありました。

大声出したり店員さんに無茶言ったり。




アホの極みですね。

でも若い頃なんてそんなもんです。




ジョイフル行きすぎ。
















さて、ジョイフルで腹ごしらえしたら福岡市にやってきた。

懐かしすぎる福岡。


初めて福岡にやってきたのは高校を卒業してから。

何を血迷ったのか音響の専門学校に行きたいと言い出して、親にお金を出してもらって福岡にやってきた。











美々津というフジツボとフナムシが友達ですみたいな田舎育ちの坊主からしたら、福岡は超絶都会。

ビビりまくってたなぁ。




親が決めてくれたアパートは西公園というお花見で有名な公園の裏手にあって、なかなか味のある住宅地の古いコーポみたいなやつだった。


不安をいだきながらも1人でこのアパートに着いて、新生活を始めるんだと思った。


畳の6畳間に布団を敷き、小さな炊飯ジャーで米を炊き、レトルトカレーを温めて、1人で食べたあの味、覚えてるなぁ。


寂しくて死にそうだった。










知らない土地、大都会の真ん中でひとり暮らし。

みんなそれを経験して大人になっていく。



本当、あの時の俺はまだ1人じゃなんにもできない甘ちゃんだったんだよなぁ。


















音響の専門学校はこりゃ何のタメにもならねぇなと思い、半年で辞めた。

あれをやるなら地元のライブハウスとかで遊んでたほうがよほどためになる。


それに俺にはもうやりたいことができていた。
日本一周っていう。


















友達もそこそこできて、これから楽しくなりそうなところだったけれど、早々に福岡を後にした。


工事中だった福岡駅も、キラキラした天神も、古着を買いに行ってた警固も、友達の家に遊びに行ってた百道も、全てに思い出がこびりついていて特別な場所。





そんな、甘酸っぱい青春の町。

誰にでもあるよね。











最近の福岡の思い出は治験ですね( ^ω^ )

汚れた大人になりました( ^ω^ )


あの頃は治験のちの字も知らない少年だったなぁ。














ずいぶん久しぶりの福岡。

銭湯に入って、身だしなみを整えてやってきたのは博多駅の筑紫口。

オフィスビルが立ち並び、大きなヨドバシカメラがそそり立ち、駅前の安い居酒屋通りがある。


とにかく人が多い!!
うじゃうじゃと人が歩道を埋め、交差点に溢れかえっている。

そしてみんな足早だ。

福岡、都会だなぁ。







「おー!文武ー!元気にしとったかいやー!!」



「いやー!文武君、いじ久しぶりったいー!!」





人ごみの中で再会したのは専門学校時代の友達。

学校は6ヶ月で辞めたけど、こうして今でも連絡をとって再会できる奴が1人でもいるってだけで専門学校に行った甲斐があったよなぁ。


浜ちゃん久しぶり!!

ナナちゃんも!!





「いつもナンパばしに行きよったけんが女の子捕まえるのは文武君ばっかりってみんなの言いよったったい!!」


「ちょ、ナナちゃん!!方言がひどくてわからん!!」



長崎出身のナナちゃんの方言は本当、これぞ九州弁っていう言葉丸出し。

まじすごい。




「いやー、今日は風の強かばってん寒かったい!」



「ナナちゃん、風の、じゃなくて、風が、だよ。日本語間違えてるよ。」



「あー、やだやだ都会ぶりよるったい。これだから東京ばっかり行っとる男は好かんったい。」














当時のメンバーのことなんてまったく覚えてないけど、誰々はどこでどうしてる、あの可愛い子は今はもう結婚してる子供がいる、っていう時の流れを感じる話はそれなりに面白かった。


音響の専門学校だったのに、その関係の仕事についたやつなんて結局1人2人ってとこらしい。

そんなもんなんだよな。

















「屋台行こうぜー!!せっかく福岡なんだから!!」


居酒屋でウダウダ飲んで、楽しくなってきてから屋台を探して博多の街をさまよった。


福岡と言えば屋台。
専門学校のときもよくカッコつけて屋台で大人ぶってビール飲んだりしてた。
今は屋台の楽しみも少しはわかるようになったと思う。































冷泉公園にはカクテルを出すオシャレ屋台なんかがありとても有名。
ここは地元の人が多い。




中洲の川沿いにある屋台通りは1番有名な屋台通りなので観光客だらけ。
屋台の人が客引きまでやっており、値段がめちゃめちゃ高い。
博多ラーメンは500円が普通だけど、この通りでは屋台のくせして700円もとりやがる。

しかも客1人につき必ずラーメン1杯頼まないといけないというルールがあり、さらに観光客相手だとかなりの確率でボッタクってくるらしい。



ずらっと屋台が並んでる様子は見応えもあるし、一般的な観光客はこの中洲の屋台通りに行くけど、地元の人はまずここには行かない。
接客も値段も最悪っていうのが通説だ。


















昭和通りの大通り沿いにも結構屋台が並んでるエリアがあり、そこも観光客が多くていつも行列ができている。

ちなみに屋台はラーメンだけではなく、焼き鳥やおでん、一品料理、フレンチを出すところまである。
焼きラーメンは観光客に大人気。







「あー!もういいとこないから長浜行こう!!」



そしてやってきたのは福岡の市場の近くにある長浜地区。

言わずと知れた博多ラーメン発祥の地。

























市場で働く人たちのために早くて安くてボリュームのあるラーメンというのを追求していって、あの茹で時間がほとんどかからない極細麺の博多ラーメンが生まれた。

この長浜は今もたくさんの屋台がどこまでも並んで、昭和にタイムトリップさせてくれる風景。







と、あれ?

屋台こんな少なかったか?


昔はもっと隙間なく並んでたような気がするんだけど。



「最近、すごい規制が厳しくなっとるらしいわ。屋台も跡取りに継ぐこととかできんらしいよ。」




まぁ今日がまだ正月休みってのもあるんだろうけど、規制によって屋台がどんどん追いやられているというのは事実みたいだ。





浜ちゃんが言うには屋台は経営権を譲ることができないらしく、それによってどんなに人気でも一代で終わるしかない。

その他にもいろんな規制があって、博多の町からどんどん屋台が減っていってるんだそうだ。



















そうなんやねー、と話しながら、テキトーに目についた屋台に入ってみた。


長浜の1番奥にあったこの屋台。


お客さんで席は埋まっており、俺たちが覗いて諦めようとしたら、お客さんの中の1組が、俺たち出るから座って行きなーと譲ってくれた。


早速地元の人が優しい。















ぼんやりと夜に浮かび上がる屋台の明かり。

中に入って椅子に座ると風がシャットアウトされて、おでんの湯気でほんわかと暖かい。




「おう!お兄ちゃんはどこから来らすとね?」



「宮崎です。」



「おー!ここのママも宮崎よ!ミヤコンジョ!!ママ、このお兄ちゃんたちに高菜チャーハン作ってあげて!!」



「え!そんないいですよ!」



「いいから食べるったい!ここは高菜チャーハンが美味かとよー!」













座って2分でおごってくれるという驚異的な博多ッ子の人懐こさ。



これは屋台マジックもあると思う。

屋台という閉鎖された空間は、なぜか店内の客に不思議な連帯感を生まれさせる。



周りのお客さんたちがなぜか話しかけてくるし、こっちも何か話しかけたくなってくる。

会話が途切れない。



豚キムチなんかの料理は味が濃く、いかにも肉体労働をする男たちが酒を飲むために食べる料理って感じだ。













夜の夜道に出された椅子に座り、酒を飲みながら知らない人同士が色んな話をする。

詳しくは相手のことを知らないけど、いつも会う人。

こんなに特殊なコミュニケーションの場はないよなぁ。



締めつけを厳しくしてこの博多から屋台がなくなったら、それは屋台だけでなく博多の大事な心がなくなることにもなるんじゃないかな。


いやー、楽しかったー。

屋台たまらん。














初めて宮崎を出てきたとき、福岡にビビりまくって1人でレトルトカレーを食べるのすら怖かったのに、今はこんなに福岡を楽しめてる。

大人になったなぁ。

あの頃、すごく子供だったんだろうなぁ。









あの頃の自分に会ってみたいわ。

生意気だったんだろうな。


でも、まだまだ生意気でいたいな。
悟った顔で知ったようなことを言うやつになんか絶対なりたくない。

どん欲でいたいな。








浜ちゃん、ナナちゃん、久しぶりに会えて嬉しかったよ!!

福岡楽しいね!!














お知らせ!

インド出発までのライブですが、まず次が兵庫県。

1月19日(火曜日)
三田市『Bar ニューオリンズ』
(南ヶ丘 1-17-38)
19時オープン
19時半スタート
1500円(ドリンク別)





次が東京品川のカフェでのライブですが、こちらは完売いたしましたので締め切らせていただきます!
マジでありがとうございます!!!






次に1月25日(月曜日)に、旅出発前の飲み会したいと思います!!

誰でも参加オーケーです!!

場所は東京三軒茶屋のバー、四軒茶屋です。

20時から飲み放題、軽食付きで3000円です。

東京で遊んだみんな、しばらく日本離れるので飲もう!!!






最後が山口県岩国市。大好きな町で思いっきり歌ってその2日後には飛行機です!!

2月7日(日曜日)のお昼過ぎくらいから夕方にかけてやります。詳細はまた後ほど!!
ご予定空けておいていただけると嬉しいです!!





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