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パナマ入国という難関

11月30日 土曜日
【ニカラグア】 マナグア
~【コスタリカ】 サンホセ





「ヘイ……ヘイ………」



「………ん……んん………」



「出発するぜ。」




トラックの中、2段ベッドの上で目を覚ました。

ゆうべあれから娼婦たちから逃げてここに横たわったんだけど、夜中に下のベッドにドライバーのおじさんが娼婦を連れ込んでいたんだよな。


一応俺に気を使ってかヒソヒソ声でことを進めていた。



普段なら勘弁してくれよー………って思うところだけど、こんなこともうネタにもならない。



ピストルを突きつけられた後に何をされても、もはや動じることはない。

まったく気にならずにそのまま眠った。












トラックのエンジンが夜中のパーキングに轟く。
他の2人も戻ってきて、トラックは深夜の道に出る。


強盗か?という疑いはすでに晴れており、みんなの会話をリラックスして聞いていた。

そしてまだウトウトしていたので、ベッドに倒れるといつの間にかまた眠っていた。













「ヘイチーノ、着いたぞ、マナグアだ。」


次に目を覚ました時にはすでにトラックは町の中に入っていた。

道路脇に止まるトラック。



「その道を右に曲がったらフロンテーラに行ける。うまくやりなよ。」


フロンテーラとはスペイン語の国境のこと。

移動もできた上にホテル代も浮いた。

回らない頭でおじさんに3ドルを渡して荷物を下ろすと、勢いよくアクセルをふかし、黒煙を吐きながらあっという間にトラックは見えなくなった。


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まだ朝の5時。
汚い路上に座りこむ。

まばらな人影が歩いている。

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夜が壊れていく。
オレンジ色のあけぼのにタバコの煙を吹きかける。

ゴミだらけのアスファルトにこびりついた昨日の出来事は、もう違う国の出来事だ。

さぁ、行くぞ。







といってもここからどうすればいいのかな。
どうやってバスに乗ろう。


歩いてる人に聞きまくっていると、こっちだよと連れて行かれる。


そしていつものように朝っぱらからキチガイみたいに叫びまくってるバスが突進してきて、それに詰め込まれた。


いつものようにわけ分からん。





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車内の人たちにフロンテーラ?フロンテーラ?と聞きまくっていると、1人のおじさんが、俺に任せとけみたいな顔をした。

おじさんに置いていかれないよう、荷物を抱きかかえていつでも動けるようにする。

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そしてごちゃ混ぜのバスに揺られること20分、マナグアのバスターミナルに到着。

あ、おれお金はお金いつ払うの?と戸惑ってるうちにさっきのおじさんに手を強引に引っ張られて、外にいたバスにまた飛び乗る。


もうわけ分からん。

荷物がデカすぎておばさんの顔にトロールをぶち当てながら進んで行くと、屈強な男がバッグをむんずと掴み上げて背中にかついだ。


あ、ありがとうと言うとお兄さんはニコリと笑いながら運んでくれ、そして1番奥のスペースに放り投げた。

と同時に縫い目のところが破ける。



お、おお………もう別にいいけどさ………











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ここからコスタリカとの国境までが2時間半の距離で3ドル。


後進国の人はトロールで喜びすぎ。

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車内のすべての人に見せに行く。

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そして喜びすぎ。

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おじさんに手を引かれてバスを降りる。


おお……ここもなかなかのカオスっぷりですね。

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土の地面、水たまりのゴミの山、バラック小屋、汚れた服の人々。

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バスを降りた瞬間、両替やらなんやらかんやらの客引きに取り囲まれてワーワー耳元でわめきたてられる。

うっぜえ!!




両替だよコノヤロウ?

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おじさんに助けてもらいながらなんとかカスタムまでやってきた。

おじさんは笑顔で手を振って去って行った。

ああ!!名前も聞いてねー!!

おじさんありがとう!!

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よーし、早速ニカラグア出国!!



お!!また出国税で3ドルですか!!

ニカラグア金とりまくりですな!!



さっさと払ってトイレへ向かう。
もち有料。

そしてトイレでこれでもかってくらい顔を洗って歯を磨く。
足も洗って、ついでにシャンプーもやっとくか!!



うっひょおおおおおお!!!!!
気持ちいいいいいいいい!!!!!!




砂埃と汗と排気ガスにまみれてましたからね。
マジで墨汁か?ってくらい真っ黒い泡がたちます。

それをドラム缶に溜めてある水を桶ですくって流します。

おお、俺強くなってる………











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ここニカラグアとコスタリカの国境には、今までほとんど見なかった白人観光客やバッグパッカーの姿が多い。

でも日本人はいないな。


久しぶりに地元民以外の人間を見て少し安心感に包まれながら、次はコスタリカのカスタム!!!









しばらく歩いて行くと、そこには今までのものとは段違いの近代的な建物があった。
おお、コスタリカって結構しっかりしたところなのかな。

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文明国のそれみたいにこ綺麗な建物の中で他の観光客に混じって手続き。
一瞬でスタンプゲット。

そして荷物チェックなんかもされた。久しぶりだ。
もちろんトロールをいじられる以外は何も言われることなく通過。

コスタリカ入国楽勝。





でもここで実は注意しないといけない点がある。

ある筋からの情報だけれども、コスタリカは2日以上滞在したい場合は出国用のチケットが必要となるそうだ。

俺は2日で抜けるつもりなのでイミグレーションの何日滞在する?という質問に2日ですと答えた。

そして係員はうなづいてスタンプを捺して、そこに2と書いた。
これがビザなんだろうな。



知らずにやってきた人は、外にたくさんあるバス会社のオフィスで、パナマへ抜けるチケットを買わされていた。

もちろんここにあるバス会社は国際バスの立派なやつなので料金も高い。


俺はローカルでなんとしても明日中に抜けてやるぞ。



中米ローカル南下、4ヶ国目。
タイムリミット付きのコスタリカ開始。
















コスタリカの国境は今までの国境とは雰囲気が違った。

ボロいチキンバスがひしめいており、客引きの怒号が飛び交っていたニカラグアまでは次の町までの安いバスがすぐに見つけられた。


しかしこのカスタムの外にあったのは整然と並んだ近代的なバス。

払い下げのバスを改造したようなものではなく、どれもピカピカで綺麗だ。

一応値段を聞いてみた。




ここから首都のサンホセまで、12ドル。

高っけええ!!!!

嘘だろ!!今までの流れからいくと高くても5ドルくらいのもんだぞ!!

コスタリカが物価の高い国だとは聞いていたが、同じ中米でもここまで違うか…………

しかも満席だと言う。
満席なんて久しぶりに言われたよ。


チキンバスには満席という概念はない。

限界を超えて詰め込む技術を彼らは知っている。








とにかく高い。いや、でも諦めん。
きっと離れたところの集落から安いローカルのバスがあるはずだ。


「ほんとにないからやめといた方がいいよ。」


と流暢に英語を話すバスドライバーたちの制止もきかずに重い荷物を担いで歩いた。








photo:19




暑い………

暑すぎる………

太陽が強すぎるぞ、なんだこれ………


随分南まで来たんだよなぁ。
亜熱帯とかそういうやつなのかな。


汗がぼたぼたと流れ落ちる。
トラックが砂埃を巻き上げながら走り去って行く。


キャリーバッグはもはやズタボロなので背中に背負っているんどけど、背負うためのものではないので肩紐が細く、肉に食い込んですでに赤いアザができている。

歩くたびにこすれて弱音を吐きたくなるほど痛い。




疲れてそこらへんにあった商店に入った。
喉が渇いた。こんなときはコーラ。


「700コロンよ。」


コロンね。もちろんないですよ。
それはドルだといくらですか?


「1.4ドル。」


ぐおおおあお………高え………

こんな瓶のコーラが140円だと?日本と変わらねぇじゃねぇか。

ニカラグアだったら80円くらいだったのに。


コーラがこの値段だ。

どうやらさっきの12ドルっていうバスの値段は普通みたい。
安いやつが10ドルだという。

コーラの値段を確認した今なら納得。
コスタリカはどうやら今までの中米の国と同じに考えたらいけないらしい。






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ひとまずゆうべトラックの中でポテトチップスとパンをかじっただけなので、ここで昼飯。

と言っても昨日とまったく同じメニューだけど。
とにかく今は空腹が満たされればOK。
スーパー集中しながら動いていれば何も感じなくなるさ。







その商店からしばらく先に歩いたところにローカルの人たち用のバス乗り場があった。

でもカスタムで出発したバスがここに止まるだけなので大人しくカスタムから乗りましょう。




歩き疲れてボロボロのただの人の家みたいなバス乗り場に到着すると、セキュリティの男に捕まる。


「お前はなんでここにいる。なんでカスタムのとこで乗らない。なんでここまで来た。」


うっとおしい質問の嵐の上に荷物全開けチェック。

うおおお………コスタリカって文明国…………


まぁとりあえずチェックも終わり、やってきたバスにローカルの人たちと一緒に乗り込んだ。

10ドルで6時間。













こうして刻みながら進んでいると、長時間バスに乗れていることが嬉しくて仕方ない。

おまけに10ドルするだけあってバスのシートも破れていないし、道端で人を拾わないし、叫び声もしないので快適でたまらない。


そんなバスだと6時間なんてあっという間。
日が沈む前にコスタリカの首都のサンホセに到着した。

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バスを降りるといつものように群がってくるタクシーの運ちゃんたち。

それを無視してとりあえずセントロの方角だけ聞いて歩き出した。




コスタリカは物価が高い。
バスも綺麗だったし、走ってくる途中の道も先進国のように整備されていた。
きっと安全な国なんだろう、とは思っていたが…………








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ハンパじゃなくホームレスが多い………

しかもかなりレベルの高いホームレスたち。

こりゃヤバイ臭いがプンプンするな。
今夜はうまくいけば野宿をかまそうと思っていたけどちょっと無理そうだ。
中米をなめたらいけないってのは骨身にしみてわかっている。

photo:23










しばらく人通りの多い方に向かって歩いていると、歩行者天国のショッピングストリートに出た。


おお、こりゃすごいな。
土曜日ってのもあるかもしれないけど、ものすごい数の人で溢れかえっていた。



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街の中に歩行者天国のショッピングストリートかあるというところがヨーロッパを思い出させる。

でも通りには無数の物売りが商品を地面に並べて大声で叫んでおり、周りのお店からも無秩序に音楽が爆音で流れている。
その雑然とした熱気とヨーロッパ風の先進国っぷりが混ざり合ったこの街。

どこか日本を思い出させる懐かしい雰囲気がある。



今夜はホステルに泊まるとして、久しぶりにWi-Fiに繋ごうとサブウェイに入った。


何かテキトーに注文しようかなーと思ったら………





普通にノーマルのサンドイッチが5ドルとかしやがる。
セットにしたら7ドルとか。
アメリカと変わんねぇ(´Д` )



仕方ないので今後のことも考えて1番安い小さなポテトチップスを買った。

150円もする。

高えええええええ(´Д` )

中米の裏切り者だ!!

ポテトチップスをバッグにしまった。これはお腹空いた時に食べよう。










そこでスパパっとホステルを探し、地図を開いて歩く。

バッグが肩に食い込んで痛いけどがんばって歩き、近くのあたりまでやってきた。

どこかこの辺のはずなんだけど………と探していたら、裏通りに小さな洒落たカフェを見つけた。


「ヘイ、どうしたんだい?少し休んでいきな。」


かなりネイティブな英語を喋る、まさに都会の人って感じのお兄さんがいた。

おお、久しぶりだな都会の洗練された人。
最近、ファッションてなんですか?みたいなジャングルの住民しか見てなかったからな。


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「あー、このホテルね。すぐ近くだよ。まぁコーヒーでも飲んで行きな。ウチのコーヒーは自家栽培でうまいんだぜ。」


なんだかこのオシャレでイケてる兄さんと話していると、この数日のゴミと汗にまみれた怒涛のローカル移動が嘘みたいに思えてくる。


ああ、やっぱり先進国の落ち着いた空気がいいなぁ。
こんなにゆっくりとコーヒーを飲む時間、本当になかった。

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「ヘイ、マジかよ。iPhone盗まれたのかい?それで取り返した?やるじゃん。」


「ピストルを向けられただって?!ホーリーシット、大丈夫だったのか?」


吐き出すようにこれまでのエピソードを話した。
誰かに話したくてたまらなかったみたいだ。
濃い目の2杯目を淹れてもらうと、お兄さんがこれあまってるからと小さなパンを焼いてくれた。
コーヒー1杯2ドルもするけど、このリラックスを金で買おう。






「まぁ元気で旅しなよブロー。コスタリカはナイスな国だからまたいつかゆっくり来てくれよ。」


荷物を担いで店を出た。
道に迷ってたまたま入ったコーヒーショップ。
そこで出会った兄さんとのほんの少しの会話。

それがここまで染み渡るとは。

元気が出たぞ。








photo:27




兄さんに教えてもらった通り歩くと、すぐにホステルは見つかった。

ドミトリー10ドル。
なぜか受付の兄ちゃんが日本語を話す。なかなか上手。

中は清潔で、何人かのスペイン語を話す若者たちがいた。





まずシャワーも浴びずにやること!!
ネットを繋ぐ!!


うおおおおお!!!Wi-Fi様々ーーー!!!!
Wi-Fiすげええええ!!!!


そしてすぐに、iPhoneの整備に取りかかる。
この前のボケメッシのせいで全て初期化されてしまったので、FacebookやGmail、アメブロなど、この旅に必要なアプリをダウンロードしていく。


最初はセキュリティのせいでなかなかパスワードを受け付けてくれなかったりして、こりゃまた新しいIDを取得しないといけないのかな………と憂うつになるが、四苦八苦ののち、ようやくダウンロードに成功。
ある程度の整備は整った。






Facebookを開くとものすごい数のメールが来ていた。
日本だけでなく、世界中から。

みんな心配させてゴメン。
ひとつひとつ返事を書く。






どれどれ、ブログのランキングの方はどうなってるかな。



おお、見事に下がっていってるな。

今は落ち着いてアップできる状況じゃないので、パナマに着いたらぼちぼち更新していくとしよう。









はぁー、久しぶりの宿。
グッタリしてビールでも飲みたいところだけど、調べないといけないことがある。


パナマ入国だ。


まったく知らなかったんだけど、パナマに入国するためには、陸路からの入国であろうと必ずアウトチケットが必要なのだそう。


そのことについて調べていく。



まず1番安全なのが、もちろん普通に飛行機のチケットを取ること。
3万くらい払ってコロンビア行きを探すこと。


次に、とある航空会社のウェブサイトでダミーチケットを作る方法。
お金を入金しなくても予約フォームを作成できるので、それを見破られなければまず入れるはず。
これなら0円で済む。




次にバスの往復チケットを購入する方法。
要はパナマから出て行く用意がありますよということを示せばいいだけのことだろうから、このサンホセからパナマシティーの往復チケットを買えばいいはずだ。
復路のチケットは払い戻しは出来ないだろうから捨てることになる。
サンホセからパナマシティーまでは40ドルだ。




最後が、アホのふりをして何も持たずに国境に行って、え?知りませんでした、アホですぅ、という方法ですね。


日にちに余裕があればこれをかましたいところだけど、なんせコスタリカの滞在可能日数は明日まで。

明日確実に出国しないと、またヨーロッパの時みたいに不法滞在者になってしまう。









さてどうしよう。

航空券は高いので眼中ナシ。

ダミーチケットはそんな作り方なんて知らないしクレジットカード持ってないから無理。

だとしたらやっぱりバスの往復券作戦かなぁ。

でもこれだと国際バスになってしまうので、最後の最後で今回のミッション、中米ローカル南下を諦めることになる。

パナマシティーから帰ってくるバスチケットだけ買って、行きはローカルで攻めるという方法も考えたけど、しかしだ、この中米ローカル南下はなんのためにやっているのか。



移動費の節約のため。




常に安く済む方法を選ばないといけない。


せっかくこんなきつい思いをしてるのに、逆に高くついてしまったら本末転倒だ。

ローカルで攻めたらどこかで一泊しないといけないが、国際バスなら夜行が走っているのでホテル代を浮かせられる。


やっぱりここからパナマシティーまでは国際バスが1番かな。
40ドル捨てるのはもったないけど、国境越えは慎重にならないと。


それにコスタリカに入ってからバスが綺麗になったので、あんまりローカル感もないしな。









1人でiPhoneを睨みつけながら悩みに悩んだけど、やっぱり国際バスにしよう。

久しぶりのホステル。明日は朝ごはんまでついてるという。
ホステルって素晴らしい!!

緊張の糸がゆるみ、疲れきった体でベッドに倒れこんだ。
シャワーも浴びてなくて、ものすごく気持ち悪かったけど、そんなことどうでもいいくらい疲れていた。


明日、中米最後の国だ。




【中米ローカルバス南下】 5日目


★マナグア~マナグアターミナル
0ドル 20分


★マナグアターミナル~フロンテーラ
3ドル 2時間半


★フロンテーラ~サンホセ
10ドル 6時間


小計 13ドル

合計 37.5ドル


国際バス 126ドル







そして!!ブログランキング久しぶりの1位、ありがとうございます!!


あと8ヶ月ほどの旅。
ふたりでふらりさんや強力な方がたくさんいますので、最後までデッドヒートが続くかな。


ケータ君には抜かれないぞ!!


こんなバタバタの旅ですがもう少しお付き合いください!!




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